観劇関連

2010.08.22

「ガラスの仮面―二人のヘレン―」

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彩の国さいたま芸術劇場で上演中の、彩の国ファミリーシアター、音楽劇「ガラスの仮面―二人のヘレン―」を観に行ってきました。

演出は蜷川幸雄さん。

主なキャストは

大和田美帆  北島マヤ
奥村佳恵   姫川亜弓

細田よしひこ   桜小路 優
新納慎也  速水真澄
原康義  小野寺
月川悠貴   青木 麗
岡田正   源造
黒木マリナ   二ノ宮恵子
立石凉子  北島 春
香寿たつき  姫川歌子

夏木マリ  月影千草


2008年にすでに舞台化されていて、今回はその続編のような形になるのでしょうか。
タータンは今回が初出演です。
なので?私も初演は見ていません。

開演前から面白い仕掛けがあるから、早めに席についておくように…と聞いていたのでその通り座っていると。

舞台はすでに幕が上がっており、役者さんがウォーミングアップしている横に、バックステージツアーの参加者の方々も舞台上にいたりして、何か不思議な眺め。

そして、観客として入場してきた人が客席に着席するのかと思いきや、キャストの方で舞台に上がって行ったり。
私は今回、期せずして通路側の席に座っていたので、はっと気が付いたらタータンと新納くん、そして多分大和田さんがお喋りしながら通って行った!
そしてやおら携帯を取り出して自分たち撮りしようとする新納くんに、劇場のお姉さんが「撮影はご遠慮ください」^^; や、多分分かって言ってるんだと思うけど^^

舞台に上がって一旦袖に引っ込み、アップ着に着替えて出てきたら、舞台前面でストレッチに発声練習に、ウォーミングアップを始めるタータン。
なかなか、贔屓のアップの様子なんて見れるもんじゃありませんよ。面白かったですねぇ。(ゆうさんのも見たい^^)

それが、カウントを入れてのダンスアップになり、いつしか全員の群舞になり、いつの間にか舞台が始まっている。
そして舞台奥から劇画のパネルがたくさん登場して、ちょっとベルばらみたい…^^と思っているうちに、すっかりガラスの仮面の世界に引き込まれています。…という仕掛け。

舞台が本編に入ってからも、客席からの登場はもちろん、役者さんが客席に座ってスタンバイしていたり、客席でそのまま芝居をしたり、と劇場をフルに使った斬新な演出。
劇中劇や、最後の授賞式のシーンなどは、客席がそのままそれを見ている設定で。

ガラスの仮面は文庫で出た時に大人買いして読みましたが、かなり前なので内容はがっさり…(汗)
キャストの皆さんは、まぁ、速水さん=紫のバラの人、が新納くんだったりしますので、別舞台でタータンと共演したときのキャラとか思い出すと笑えてしまったりしましたが^^;

マヤと亜弓は、まぁ劇画のようには行きませんが、それぞれ劇中劇含めさすがの迫力で。
ラストはすごい宙乗りで、かなりなスピードで高所を舞っていまして、すごかった~

副題がついているように、今回の劇中劇は「奇跡の人」がメイン(他にも色々ありましたけど)
タータンは、ダブルキャストのマヤと亜弓のヘレンを相手に、サリバン先生を。
これがまー、見ものでございました。
マヤヘレンが、とうとう「water」を理解する件…、劇中劇ということを忘れる感動で。

もちろん、亜弓の母、大女優姫川歌子、の場面も貫禄でした。
サリバン先生の役作りに悩む場面で、歌のソロも丸々1曲ありましてね。
その堂々たる歌いっぷりに、どうしましょう、今年は見る予定がなかった「モーツァルト!」も見たくなってしまったではないか。。。

月影先生の夏木マリさんはもう、そのもので^^

演目がバックステージものでもあるので、月影先生の教えなどが、そのまま出演している役者さんたちへの言葉に感じられたり…

外部の舞台はいまは、タータン出演のものしか見る余裕がありませんが、色んな舞台に出演してくださるお陰で、良い舞台を見ることができて嬉しいです。

下の写真は、宣伝カー?(笑)
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そして、開演前には劇場内のビストロやまにて、公演メニューの「紫のバラコース」をいただきました。
写真はオードブル。紫のバラは大根だそうです^^
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さい芸は、最寄り駅の与野本町から少し歩くのがネック。
帰り道、西日を背中に受けながら歩いていたら汗が目に入るくらい暑くて、またまたお茶を(今度はリーズナブルにサイゼリヤで^^)
久々の友人とのトーク含め、楽しい休日でした。

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2010.02.21

「天璋院篤姫」と人形町界隈

昨日、明治座に「天璋院篤姫」観劇に行ってきました。
そして、帰りに人形町界隈をぶらぶら…しましたので、合わせて一つの記事に。

明治座は、初めて行きました。
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劇場前には、出演者ののぼり?が。
タータンのをパチリ。もろ逆光>_<
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主演の篤姫役は、内山理名さん。
頑張ってましたね~
男役さんみたいに格好良かったです^^
ただ、着物の着こなしが…。襟元が決まらなくてね。
こういうのって、お衣裳部さんの力もあるんじゃないのかしら?
せっかく豪華なお衣裳なので、しっかり見てあげてほしいなと思ったんですが…

皇女和宮は、宝塚退団後初舞台の遠野あすかちゃん。
も~、可愛いのなんの^^
でも、ぶっとんだ役作りで、「皇女」のイメージからは程遠いかも…^^;
まぁ、演出の指示なんでしょうけどね。
何でもできる彼女ですが、今度は大人の女の役が見てみたいな~

篤姫の夫、徳川13代将軍家定は、今拓哉さん。
や~、うまかったですよ。私、この人好きかも知れない^^
でも、何だか「天翔ける風に」の溜水さんを思い出してしまってね~^^;
いつもこういう芸風、なわけじゃないですよね…?

ところで、今さんでぐぐったら、や~全然存じ上げませんでしたが、去年、岩崎宏美さんとご結婚されてたのですか~@@
ひろみちゃんて、私と同い年だ~@@
ま、舞台とは関係ないことですがsweat01

タータンは幾島役。
大河では松坂慶子さんがされたそうですね(そういえば、こないだTVドラマで拝見してびっくり…だったのですが^^;)
出番もそう多くはなく、大奥での滝山さんたちとのバトルとか、笑いをとるところもあったりでしたが…、
ともかく、うまい。
というか、今回、タータンに限らずですが、普段から舞台中心の方とドラマ中心の方で、随分差が出ていたと思います。
発声とか台詞回しとか、たたずまいとかね。
タータンはそういうところ、安心して見られるというか、別格のようにも見えました。
(すいませんファンなんでほっといてやってくださいm(__)m)

こういう、大衆演劇風の舞台を見たのは初めてかも知れません。
ううむ、やっぱり、ここで歌!とか思ってしまって(笑)
実際、ラストには主題歌が流れますしね。(小椋佳が天璋院篤姫をイメージして作詞・作曲した「風そして花」。島津亜矢の歌によって物語の感動をより一層盛り上げます。←公式サイトより)

3階席正面2列目だったのですが、1列目は手すりが邪魔で、とても見にくそうでした。
2列目でラッキー、と思っていたら、開演するとなんとー、1列目の方々は身を乗り出し、中には手すりに手をかけて、顎を乗せる勢いの方も@@
私の前はたまたま小柄な方で実害はあまりなかったのですが、お隣の2人連れはかなり文句を言ってらして…

どうなることかと思いましたが、そこはおばさん同士^^
幕間に、1列目の方から聞いてきてくださり、あっという間に知らない同士お喋りに発展し、友好的解決^^
宝塚だったら、直接はとても言えなくて、係の方に注意してもらおう、てことになるところですが…
(もちろん、放送は入ってたんですよ。前に乗り出さないようにって)

でも、実際2幕目以降は1列目の方が見えづらかったと思います。
これ、設計ミスですよ。1列目だと、手すりの下のアクリル板?越しにしか舞台が見えないのでは。
しかもご丁寧に、ところどころに飾りか補強の格子がはまっていて、そこに当たった人はほんとに気の毒です。
せめて、2列目との段差がもっとあれば、1列目の人も自由に乗り出せるのにね。
お安い席は見にくいって、ある程度は仕方ないのかもですが、改良の余地ありだと思います!
(そういうことはアンケートに書きましょうーー)

幕間にはせっかくなのでお弁当を買って客席で食べました。
幕間休憩が2回あって、上演時間4時間なのですよね@@ 歌舞伎なみですね。

それで、お腹一杯ながら、帰りは人形町界隈をうろうろしました。
日比谷線の人形町駅と明治座の間は、「甘酒横丁」という名前がついていて、お店が色々。
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こんなお店もありましたよ~
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岩井つづら店のつづらたち、志乃多寿司のいなり寿司、双葉のお豆腐やがんもどき、鳥忠のジャンボ玉子焼きなどに心惹かれつつ、ともかく酒屋さんの店先で甘酒を。100円で生姜たっぷり。安い(初詣の氷川神社では200円だ~)
自家生産の酒粕も売っていましたが、たぶんお料理しないと思って手を出さず。。。

やっぱり曙の苺大福と桜餅買おう、と思って戻ったら、軒並み売り切れてました;_;

たい焼きで有名な柳屋さんは、こんな行列。
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普段行列にはめったに並ばない私ですが、帰りを急がなかったので並んでみることに。
30分並んで買えました~
20本くらいの型を同時進行で焼いていく職人さんの技はすごい!
せっかく並んだのだからと、つい10匹も買ってしまうーー

その場で食べると一番美味しいのでしょうが、残念ながらお腹がいっぱいで、家に帰ってからトースターで温めていただきました。
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皮が、焦げ目がつくほどぱりっぱりなのと、あんこが甘くなくさっぱりしてるのが特徴でしょうか。
美味しかったですが、私の希望としては、もちょっと皮が薄くて尻尾まであんが詰まってると嬉しかったのだけど…

急に、あちこちのたい焼き食べ比べがしてみたくなった…
けど、たい焼きは1個200kcal余りあるみたいです!
たい焼き食べるならご飯はナシにしないと~sweat01

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2009.12.14

「シェルブールの雨傘」

農閑期(笑)のはずなのに、なぜか毎週(以上)観劇が続いている私です^^

今日は、日生劇場にて上演中の「シェルブールの雨傘」を観てきました。

【主なキャスト】

ギイ:井上芳雄   
ジュヌヴィエーヴ:白羽ゆり   
マドレーヌ:ANZA 
エリーズ:出雲綾   
カサール(宝石商):岸田敏志   
エムリー夫人:香寿たつき


【STAFF】

脚本・作詞:ジャック・ドゥミ
音楽:ミシェル・ルグラン
演出・振付:謝 珠栄
翻訳・訳詞:竜 真知子

また、歌唱指導に「ちあきしん」さんの名がありました。
星組OGの千秋慎さんですよね…?
このように、女優さんとしてだけでなく、舞台に関わる色々な場所でのOGの方の活躍を知るのは嬉しいことです^^


ええっと、映画は見ていません…
むかーし、「全編歌…?ええーーー」と思ってあえて見なかった記憶がある(苦笑)
でも、主題曲はちょーーーう有名ですから、もちろん知っておりました。

そして、演出が謝先生ですが…、私、外部の謝先生の演出は「天翔ける風に」しか観ていないので、外部で洋物の演出を観るのは初めてでした。
でも、宝塚作品では色々観ているわけで…、
プロローグで、「雨」「傘」「ダンス」「フランス」と揃ったところで強烈に蘇って来たのが、「凱旋門」の舞台でした。
もうそれだけで、切なくて切なくてweep

つくづく、宙「カサブランカ」が謝先生の演出じゃなくて良かったと…(何言ってんだかthink話が逸れてすみません)

謝先生の演出には特徴があるので…、今回も、とっても高度なダンスアンサンブルを見せていただけて、本当に見ごたえがありました。きっと、映画はダンスはないんですよね…?
雨の演出も、舞台後方にLEDで降っているさまが綺麗で…、美しい音楽と相まって、本当に切なさ満載の舞台でした。


お話自体については…、年頃の娘を持つ身としては、完璧タータン目線(笑。つまり、ジュヌヴィエーヴのお母さん)で見てしまいましたわ^^;
何となくお話に古さは感じつつも…、
でも、結局はハッピーエンドじゃないけれども、それぞれがそれぞれの人生を歩いて行くわけで、切なくはあるけれども、まあ丸く収まって良かったねじゃないけどもそんな感じ…
そんな感想になってしまったのは、私の感性が鈍いからでしょうか…(実際、同行の友人は涙しておりましたから^^)

それとも…、これ、ドヌーブでフランス映画で見たら、また印象が違っていたかなと…
ぜひ、DVDを借りて来て見たい、と思ったのでした。

日本人が演じているからなのか?
それとも、井上くんととなみちゃんだからなのか?^^;
分かりませんが…
いや、二人とも大熱演ではありましたよ。ううむ…

ちょっとびっくり、したのはタキさん!
宝塚時代はアクが強いというか、ともすれば目立ち過ぎ…な印象もありましたが(うまかったけどー)、全然、ぜーんぜんそういう面がなくなっていて。
そりゃ、役がそうだからかもだけど、とても好演でした。
また、歌が完璧にお上手でね~。一番うまかったのではないかしら。

タータンは、お母さん役で。
綺麗なお母さんでね、何で宝石商のカサールは、お母さんじゃなく娘が気に入ったのか分からん、と^^;
ラストシーンで「母は亡くなったの」と聞いてあれれ…と^^;;;
ま、歌は大変そうでした。ちゃんと歌えてましたけどね。

となみちゃんはね~、最初の胸と腕がむき出しになったドレス姿の時、ちょっと「?」と。
宝塚の娘役さんって、背中や胸や腕や、衣裳から出てるところは全部ドーラン塗って白くしているから、そうじゃないとこんなに印象が違うんだなと。
宝塚時代よりちょっと丸くなったかな?衣裳のせいでそう見えたのかな?
歌の声も結構低めで。もともと、台詞声もそんなに高い人ではなかったですしね。

しかし、全編歌というのはまず、オケがずーーーっと鳴っているわけです。
演奏するのも半端なく大変だと思うし、指揮者は2時間振りっぱなしかと思うと、1日2回公演も結構あるし、ほんとにハードだと思います。
でも、生オケがずーーーと鳴っていて台詞がすべて歌…というのは、聴いてる(観てる)側は結構疲れるものだと思いました。静かな時がないというかね。
いくらミュージカルでも、台詞だけの場面って絶対あるものですが、それがないんですから…

演者の皆さんも、台詞覚えと同じだけのナンバーを歌いこなすって…、どんだけ大変だっただろうか。
そのあたりの裏話、アフタートークを聞く機会がないので、次回のタータン茶に参加出来たら、ぜひ聞いてみたいものです。

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2009.08.30

「天翔ける風に」再再演

東京芸術劇場中ホールにて、本日千秋楽の幕が下りました、「天翔ける風に」。

2001年の初演時、主演のタータン(香寿たつき)は、トップ就任前の現役宝塚生、その当時はまだ専科所属でした。
そして、2003年の再演は、宝塚卒業後の最初の舞台。
サヨナラ公演以来初めて会うタータンだったということもあり、初演以上にはまりにはまってしまった私は、池袋に通い詰め…
あれから6年。
いまはすっかりタータンについてはお気楽ファンになった私は、再再演は単純に嬉しく、何も気にせずきらく~に観に行きました。

それが、初日開けて4日目の夜公演でした。
記憶というのは恐ろしいもので…、舞台が始まると、6年前の記憶がふつふつ蘇ってきて、どうしてもそれと比べてしまう自分がいました。
英だけでなく、皆さんの台詞、歌、、、舞台のすべてが記憶に刻まれてたんだなと。
なので、今回の舞台として、自分の中で消化し切れずに終わってしまい…

最近タータンの舞台は1回ずつしか観なくなっていたのですが、今回ばかりは千秋楽も観劇予定にしておいて良かったと^^
そして、2階後方センターから、舞台全体を見渡すことができて、やっと今回の作品として楽しむことができました。
また、一週間経って、舞台もとても進化していたと思いますし。

初演、再演と比べると、非常にグレードアップというかスケールアップした舞台。
特に舞台美術。装置もですが、照明が素晴らしかったな~。客席はもちろん、客席の壁、2階席の天井まで駆使していてびっくりでした。
今回の舞台は、「東京芸術劇場野田秀樹芸術監督就任記念プログラム」の一環なわけですが、色んな意味で、そういう色を感じました。
つまり…、初演と再演も無論、謝先生のTSミュージカル作品であったわけですが、初演では宝塚現役生のタータン、再演では女優一作目のタータン、が主演であることを意識して演出されていた面もあったと思うのですが…、
今回、そういう色はなくなっていたなと。
もっと、作品そのものとしての色が濃くなっていて、そこに、その作品の主役としてタータンがいた、というか。
そして、こんな…何て言うかな、立派な舞台に、主役として立つことができて、本当に幸せなことだなと、つくづく思ったのでした。

今日は千秋楽ということもあり、カーテンコールでキャスト一言ずつ挨拶があったのですが、タータンの涙ながらのご挨拶が、心境を物語っていたと思います。


以下、長くなりますがざっとキャスト別に…

■才谷梅太郎(山崎銀之丞)
今回がミュージカル初出演!とは思えないです。
確かに、初演・再演の畠中洋さんに比べると、さすがに歌が少し弱くて、それは残念だったけれども、英を包む包容力とか、大きさをすごく感じた才谷でした。

■郡司之助(戸井勝海)
初演・再演の立川三貴さんとはまったく違うキャラでしたね。
「太陽のように」のナンバーが、初演・再演で涙ボロボロになる名場面だったことを思うとちょっと残念ではあるのですが…

■溜水石右衛門(今拓哉)
こちらも初演・再演の福井貴一さんとはまったく違うキャラだったのですが、違いすぎていて、これはこれですごく面白いと思いました。
大体が、登場からして度肝を抜かれた(笑)
最後のご挨拶の紹介で、司会役の幸村吉也さんから、「ちょっと大きな腹話術のお人形」と紹介されていたのに爆笑でした。ホントにそんな感じ。
声が良くてね、今さんにははまったかも…^^

■甘井聞太左衛門(阿部裕)
この役は、初演・再演・再再演と、すべて違う方が演じているんですよね。それぞれ味があったと思います。

■三条智(剱持たまき)
いや~、この役は、初演・再演の伊東恵里さんが、本当に奇蹟のようなキャストだったのだなと…(涙)
まぁあの時は、伊東さんの歌唱力が素晴らしすぎて、いかにセーブしてくださってもタータンの声が負けてしまってましたが、バランス的には今回は良かったかも知れない…

■三条清、おみつ(福麻むつ美)
宝塚OGでいらっしゃるんですね。まったく知りませんでした。
清については、今回一番演出が変わったと思うのですが、あちこちでとっても目立ってました^^;
だから話として分かりやすくはなってたと思うのだけど…
この役って、野田版では野田さんが演じてらっしゃったのですよねそういえば。

■初演・再演からのメンバー
平澤智さん、川本照彦さん、福永吉洋さん、幸村吉也さんたちのお顔を見つけては、懐かしくて嬉しくて。
6年という歳月を、感じるけど感じさせない(何だそれ^^;)

今回、女性陣の役ががさっとなくなってしまったのが寂しい。
代わりに、ええじゃないかメンバーズが増えたわけですが…
そういえばええじゃないかメンバーの皆さん、プログラムにもHPにも記載がないのね。
そんなもんなんでしょうか…お名前だけでも掲載してほしかったな。。。

そして、「三条英といえばこの人、この人といえば三条英」と幸村さんが紹介してくれた、
■三条英(香寿たつき)
演出が少し変わっていた気がします。
初演と再演では、最初からもっと「女性」を意識していた演出だったというか…
結局それが、タータンの立場を慮ったゆえの演出だったのではないかと思うのですが。
今回は、今までで一番男勝りだった^^
立ち回りなんざ、きゃー格好良い~と思ってしまい(なかなか宝塚でもああいう立ち回りは見られません。まぁ女性だけでやってるのですし)
それだけに、才谷=龍馬とのシーンから十字路~牢獄と、英の、身にまとった鎧を脱いで行くような変化が鮮やかで。
最後の白い衣裳の英は、「浄化」という言葉がぴったりの素の姿でした。
初演と再演であんなにハラハラさせられた歌は、さすがに女優として6年やってきて、今回は「余裕」でしたね~

ご挨拶のタータンはいつものタータンで^^
また機会があったら…なんて仰ってましたが、ファンとしては、もう十分です、という気持ちもありますが^^;
秋のダンスの舞台が終わると、次の2作品は宝塚後輩の外部デビューサポート(となみちゃんとあすかちゃんの)の役回りとなるタータン。
色んな意味で、記念碑的な今回の作品だったかと思います。

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2009.06.28

Mr. PINSTRIPE2009

Photo青山劇場にて、本日千秋楽でした。
主な出演は、玉野和紀、香寿たつき、えまお、麻乃佳世。
オフィシャルページはこちらです。

例によってプログラムは買わずに入り、幕間にやっぱり欲しい…となるお決まりのパターンだったのですが、本日千秋楽にて、開演前にはあったプログラムも、完売になってました(涙)
なので、あれもこれも、聞き覚えのある曲ばっかりだったのに、Rが書けない…crying

ともかく、玉野さん自らが構成・演出・振付をこなす(振付は他に川西清彦・名倉加代子・ケンジ中尾・麻咲梨乃)エンターテインメントショー、ということで。
ひたすらショーです^^
こういうの、外部の舞台で観るのは初めてですね。

そして…タータンは非常に扱いが良く(ほとんど主演?)、ひじょーに美味しい舞台でありました。
幕明きはぶんちゃんと二人、男役スーツで。
でもな~、宝塚の男役のダンスっていうのは、あのお衣裳に拠る力も大きいと思うので、ダンス力は高くても、衣裳はタカラヅカじゃないから、ここは私はそれほどの感動はなく、むしろ女性としてのダンスが観たい!と思ってしまったのでした。

それで、歌うわ踊るわ^^ ダルマ姿は初めて見たかも@@
ジャズありタップありタンゴありスパニッシュあり…
一人歌い上げる場面もあり。
宝塚のショーで、タータン自ら歌い踊っていた場面の曲もあって、感慨…
「Summertime」とか。。。まぁ、アレンジは全然違うけども。

玉野さんは、タップだけでなく、お芝居もできる方だというのは、ダウンタウン・フォーリーズで知っていましたけど、こーんなに歌える方でもあったとは@@
「リベルタンゴ」に合わせたタップもさすが~

ぶんちゃんは、退団後初見でした。
や~、何というか、ダイナマイトボディーで^^ 貫禄あった~
それで、ちゃんと歌えて踊れてね。

よしこちゃんは、現役時代を知らないので、そもそも舞台を拝見するのが初めてです。
すんごいちっちゃくて細いのね@@ 可愛いったらhappy01
でも、歌は結構低音で大人の雰囲気でした。
さすが、宝塚の娘役出身だな~と思ったのが、髪飾り。
他のアンサンブルの女性陣とはまったく違う、凝った(といっても宝塚のことを思ったら控え目)な髪飾りを、衣裳に合わせて使っておられました。

今年は、タータンの踊る舞台がたくさん観られて幸せです。
それこそ歌えて踊れて芝居ができて、ミュージカル女優として、良い齢とキャリアの重ね方をされているな~と。
今日は千秋楽とあって、客席にもファン時代に見知ったお顔がたくさん…でしたが、退団後6年経っても、こんなタータンを観続けることができて、ファンも幸せですね。

そして、今回外部のショー作品を観て思ったことは、宝塚のショーって、良くできてるな~ということ^^
出演者の人数も違うけど、あれだけ飽きさせず、バラエティーに富んだ魅せ方ができるのは、なかなか他にはないのでは…
これから、叶ったら嬉しいな~と思っているのは、荻田先生にショーを作ってもらって、それにタータンや瞳子ちゃんやあすかちゃんや、OGさんがいっぱい出てくれたらなと(あまり難解なものではなくてね^^;)
何なら「凍てついた明日」OG公演とか^^;;;

さてさて、長くなりますが、下の写真は、開演前に、紀ノ国屋跡地のビル、Aoに世界初出店したウィーンの老舗カフェ、カフェ・ラントマンで食事した時のもの。
メニューもウィーンそのままで、色々思い出しました^^
123

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2009.04.18

ダウンタウン・フォーリーズVOL.6

Dtfa青山円形劇場にて、4月15日夜公演を観てきました。
出演は、島田歌穂、玉野和紀、香寿たつき、吉野圭吾の4人のみ。
初出演のタータンに合わせ、私もDTF初観劇でした。

楽しかった~happy01
あんまり楽しかったので、時間に余裕があったら出待ちしたいとこでした。
お手紙セットとか持ってないけど、直接感動を伝えたかった。

そして、いつもは買わないプログラムを購入…
やった~、曲名が全部載ってる、と喜んだら…、プログラムのその部分の内容そっくり載せてますやん、歌穂さんの事務所のHP…まあいいけどconfident

ということで、久々にファンモードでお送りします。
ネタバレ全開ですのでご注意ください。


序曲~オープニング

黒燕尾です、黒燕尾!
タータンは髪をアップにひっつめてお団子に。
これがね~、宝塚のお衣裳ではないのに、きりっと着こなしてて、すごい格好良かったの。
タータンのダンスも久しぶりだ~
特に上半身の軸がぶれない、タータンのダンス。
びしっと決まっていて、嬉しかった…やっぱりダンスの人だし、まだまだ踊れます。


服部+笠置メドレー

あのね~、このショー、とっても楽しいんですけど、使用曲は古いです。
私世代だと知ってる曲ばっかりですが、若い人が観に来たら、ついて来れるのかしら。。。

それで、いくら私でもリアルタイムでは知らないこれらのメドレー、でもなぜか、
♪一杯のコーヒーから
♪東京ブギウギ
耳にすごい懐かしい、のはそう、「Asian Winds!」のおかげです(苦笑)
考えてみたら、宝塚の使用楽曲だって、十分古いですわね…(これは特別か^^;)


立体落語『後生鰻』

何て芸達者な歌穂さん、そして玉野さん^^
圭吾くんとタータンが若夫婦で、タータンは日本髪の鬘に、おんぶしてる赤ちゃんはキューピーちゃんです(笑)


ミュージカル『実録・南太平洋』

これがっ!
今回、タータン参加ならではの演出かと。「虹組」ですと^^
開演アナウンスもあってね、低音で(笑)

デフォルメされた男役なんで、可笑しいんですけど、でも、「男役の型」は、今でも完璧に体に入ってるタータンです。
思いっきりくさい男役像を、堪能させていただきました。

それにしても…宝塚の男役があんなに見た目素敵なのは、衣裳の力も大きいのだなと再確認。
体型を補正して、なおかつ、普通の洋服とはカッティングも違って、随所に格好良く見せる工夫がなされている。
それがないから、外の世界でやると、「もどき」になっちゃうんだろうなと。
タータンも、芸は完璧だったですけど、見た目がいまいちねぇ…
(ジャズマニアの某シーンを思い出しましたけど^^)


スケッチ:妻殺しは成功したためしがない

ほとんど男性陣のみの場面。
女性陣二人は、この間に性転換…しかもすごい「盛って」たはず^^


有名姉妹が開くお客さま誕生パーティ

ここも、いつもの年とは趣向が違ったようですね。
タータンの「美香さん」が結構はまってました^^
誕生月、誕生日の人、羨ましすぎる^^
これってFC席だから分かるってこと?事前にご連絡が行ったのかしら?
(だって本人が観るとは限りませんしね?)

それにしても、あの「盛り」は、一体どうなってるんでしょうか???
(ちなみに、盛りなしでも歌穂さんは結構あるけど、タータンはほんとにありません・汗)


タンゴ『パリス・バイ・ナイトParis by Night』

圭吾くんとタータンのタンゴです。
男役も嬉しかったけれど、私が一番好きだったのはこの場面でした。
やっぱり、男役は本来、宝塚でしか見れないものですからね。
懐かしいけど、今は女性としての魅力で魅せてくれるのが本筋ですし。

4人それぞれに一場面ずつ見せ場が設けられているのですが、圭吾くんとタータンの場面はここだったのね。


コーラス・グループ・メドレー

それこそ、懐かしい曲盛り沢山^^
しかし、タータンが昨夏のゆうさんのポジションで、羞恥心で出てくるとは^^;;;
残念ながら、曲は違いましたが。
しかし、白スーツにソフト帽の3人(タータンをまん中に、玉野さんと圭吾くん)、帽子をななめにかぶった姿が一番格好良かったのは…、言うまでもありません、タータンでした。

絶対、宝塚の男役は本当の男性よりも格好良いのだ、と確信した瞬間でした^^


タップ:拾われたカーネル・サンダースと赤い靴

ここが、玉野さんの見せ場です。
すごいですよ。ボレロの曲に乗せたタップダンス。
これが観れただけでも…すごい値打ちあります。


教養講座:幻覚と妄想―失われた正気

歌穂さんの芸達者ぶりには驚きます。
こんな方だったんですね^^


舞踏:どこかの国のどこかの人

まぁね、面白かったですよ。
そろそろパイプ椅子に疲れてくる…
(笑)だって、2時間15分、休憩なしなのよ~@@


ヴォーカル:ザ・ウェイ・ウィー・アー

歌穂さんの見せ場。
映画「追憶」の主題歌です。これも耳に懐かしいですねぇ。


フィナーレ

最後の送り出しで、それぞれ出口を指さしてキメるところ、最後にタータンは男役顔をしてくれました^^
思わず私も「キャー」て言っちゃった(笑)
それでスタンディングになって、本当に楽しい時間でした。


最近、外のミュージカル界でも、元ジェンヌさんの活躍がとても目立ちます。
タータンも、次回の舞台はぶんちゃんと共演だし、年末の日生は、何ととなみちゃんのお母さん役だそうですよ@@

そのうち…いつか…ゆうさんとタータンが同じ舞台に立つ、なんてことがあるのだろうか。と想像したら青くなりました(何でーー)

でも、瞳子ちゃんとは実現してほしいな~

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2009.02.04

「スーザンを探して」

シアタークリエ、デビューしてきました。
タータン出演の、「スーザンを探して」、2月3日夜公演です。

■キャスト
ロバータ 保坂知寿
スーザン 香寿たつき
デズ  加藤久仁彦
ジェイ  吉野圭吾
アレックス コング桑田
マリア 藤林美沙
ティナ 馬場徹
レスリー 杜けあき
ゲリー 山路和弘

■クリエイティブ
音楽・作詞 ブロンディ
原作 レオラ・バリッシュ脚本による
メトロ・ゴールドウィン・メイヤー映画「マドンナのスーザンを探して」
演出・翻訳・訳詞 G2


結局、開演10分前まで日比谷シャンテのキャトルレーヴにいまして焦りましたが(笑)、シアタークリエは、シャンテのレストラン街と直結しているので便利です。

こじまんまりしているけれど本格的な劇場で、座席の座り心地も良いし、快適でした。
ただ、客席は地下2階なので、正玄関とはエレベーター移動となります。帰りは面倒なので、階段で上がってしまいました。

舞台は、「ラ・カージュ・オ・フォール」に引き続き、とても楽しかった!^^
出演者皆さんのレベルが高くて、いつもながら、アンサンブルの皆さんの実力にも感動です。
ブロンディの音楽も良かったし。久々に聴く?ロックはストレス発散に持って来いです^^
お席が前方下手だったのでスピーカーが近く、お隣の老夫婦(たぶんタータンファン…?)の奥様が、ずっと耳を手で覆っておられたのが気の毒でしたが。

ストーリー自体も、なかなか考えさせられるものがあり…
そして、保坂知寿さんといえば、私の中では「マンマ・ミーア!」のイメージですが、あんな細い方なんですねぇ。
劇団四季も、宝塚じゃないけど、退団された方々がミュージカル界を支えているって感じでしょうか。
ともかく、知寿さんは超絶歌うまの方ですが、その知寿さんの迫力に、タータンも引けをとってなかったのが、何より嬉しかったですね~

タータン…たぶん、今まで観た中で一番露出度高い(笑)
タータンのおへそって初めて見たかも(いや、レース越しですけど^^)
そして、やったね○スシーン。立派な女優さんですよ、いまやもう^^
この公演、タータンは途中からの登板で、ラ・カージュ出演とスーザンお稽古掛け持ちだったり、舞台稽古なんて短かかったりと大変だったようですが、もう一人のスーザンであるマミさん(真琴つばさ)の完璧な引き継ぎで、スムーズにタータン初日を迎えられたようで…
その様子が公式ブログに載ってました。

宝塚と違って、外の世界では、公演ごとに集まったメンバーによる、一期一会のカンパニーで舞台が創られるわけですが、そこには宝塚のような絆はなくとも、その時その時のメンバーで新しい信頼関係を築いて行く訳で…
それもまた、刺激的な世界だろうと思います。

そして、狙って取ったわけではなかったのですが、ちょうど節分ということで^^
カーテンコールで福豆の小袋が詰まった大袋が出演者に配られ、それを…撒くんじゃなく、出演者の皆さんが客席に降りて配ってくださいました!^^
私はタータンの立ち位置側にいたのですが、タータンはセンターブロックに配りに行ってしまったので…、私の席にはカリンチョさんが来てくださいました。きゃ~ん、カリンチョさんと目でお話しちゃったよ~lovely
ほんっと、欲がないと美味しい思いができるものです(笑)

タータンのスーザンは、決してキャラではないと思うのですが、結構キメのポーズが格好良かったりして(男役風味?^^)
トランクから服を出して、歌いながら生着替え…ならぬ生着用、を始めたのには、ラ・カージュの市村さんを思い出して焦りましたが(笑・宝塚時代から小道具系苦手だからさ~)

マミさんのスーザンはどんなだろう、観たい~と思ったのですがそうも行かず(リピートするとチケットがお安く買えるシステムもあるのですが)、CSのOGエンターテイメントで、ちょうどマミさんバージョンの舞台映像少しと、タータンのインタビューが見れました。
マミさんのスーザンは、思ってたよりも女性らしくて、かつあんまりお色気系ではなかったような。
ミニトークショーも何回もあるのですが、マミさん×タータンの回があるのですよね~
行きたいけど…がまん(汗)

ちょうど花組東京公演とかぶるし、タータンの出待ちとかしてみたい気もするけどまさかできないし…
まあ多分、花組が始まったらタータンは飛ぶと思いますが…
それにしても、道路挟んで向かい合わせの劇場で、新旧ご贔屓が同時に公演してるなんてねぇ^^;;;

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2008.12.17

ラ・カージュ・オ・フォール

日生劇場上演中の「ラ・カージュ・オ・フォール」を観てきました!
や~もう、最高に楽しかった!happy02

・ジョルジュ(「ラ・カージュ・オ・フォール」経営者) 鹿賀丈史
・ザザことアルバン(ジョルジュの情婦) 市村正親
• アンヌ(ミッシェルの恋人) 島谷ひとみ
・ジャン・ミッシェル(ジョルジュの息子) 山崎育三郎
• ジャックリーヌ(レストラン経営者) 香寿たつき
• シャンタル(カジェル) 新納慎也
• ハンナ(カジェル) 真島茂樹
• ダンドン議員 (アンヌの父) 今井清隆
• ダンドン夫人 (アンヌの母) 森公美子

例によって予備知識はあまりなく、ゲイの話だということと、タータンの出番はあまりないらしいということ位で、至極きらく~に観に行ったのですが。

3列目センターという、宝塚では座りたくても座れない幸せなお席に座り^^
のっけから、舞台が「サントロぺ」だと知り、某灼熱海を思い出し(笑)
そして、1幕はタータンの出番がほんと数秒?程度だったんですが(苦笑)、タータンが去り際に、「ア・ビヤント、またね!」って言ったんですよぉ~coldsweats02
そんなこんなであちらを思い出しつつでしたが(笑)

何といっても市村さん!
この方ねぇ~~~、ほんと、すごい方ですね@@
市村さんの舞台は、遠い昔の「エクウス」に始まり、タータン卒業後は「リチャード三世」「屋根の上のヴァイオリン弾き」「モーツァルト」「ペテン師と詐欺師」で共演して今回で共演5作目?(もっとありましたっけ?)
その他に「ミス・サイゴン」も観に行ったから、ほんと色んな市村さんを見せていただきましたが。
今回は、もう、すごい、可愛いザザでした^^ ほんとすごい。素晴らしいhappy01

タータンの出番は少なかったけど美味しい役と場面だったし、タータンは置いておいても舞台として素晴らしい作品に出てくれるお陰で、本当に色んな外の舞台を楽しませていただけてます。
タータンは役としては、相変わらずちょっと浮き気味だったけど(汗)、ともかく立ち姿や身のこなしがこの上なく美しく、歌えて踊れて、共演者も豪華で、立派な舞台女優さんですね、もう。そのことが嬉しいし、誇らしくもある。
今年は何と、一公演一回ずつしか観ていないのに、タータンに6回も会えたんです。充実してますね~
来年の舞台もすでに3作発表になっていて、その3作目は何と、「天翔ける風に」の再再演、久しぶりの主演です。(これは正直、観るのがちょっと複雑だけれど…)

さて、今回の舞台、ゲイクラブのダンサーさんたちが、2幕では男性に戻ってマッチョなダンスを披露する場があったり、フィナーレではダンサーの衣装を引き抜きで早変わりすると男性姿で(前の場面はすごいお化粧だったのに、一拭きで落ちるメイク落としってあるのかな?)、なのも楽しかった。
カーテンコールは3回目位でオールスタンディングになりました@@
こういう舞台に出させてもらえて幸せですね。思わず、出待ちしたいかも、とかよぎっちゃいましたよ(しませんけどね^^;)

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2008.05.21

「ルドルフ―ザ・ラストキス」

帝国劇場に、東宝ミュージカル「ルドルフ―ザ・ラストキス」を観に行ってきました。

原作 ◆ フレデリック・モートン著「A Nervous Splendor」
音楽 ◆ フランク・ワイルドホーン
演出 ◆ 宮本 亜門

オーストリア皇太子ルドルフ:井上芳雄
男爵令嬢マリー・ヴェッツェラ:笹本玲奈
ルドルフの妻・大公妃ステファニー:知念里奈
マリーの友人ラリッシュ:香寿たつき
オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ:壤晴彦
人形師ヨハン・ファイファー:浦井健治
ウィーン日報の記者ツェップス:畠中洋
プロイセン皇太子ウィルヘルム:岸祐二
英国皇太子エドワード:新納慎也
ルドルフの御者ブラットフィッシュ:三谷六九
オーストリア首相ターフェ:岡幸二郎


タータンが出るというので、はるか前にチケットを頼んでいたのですが、折りしも花組公演中…さらに、仕事が佳境に入って、何でこんな日に早帰りしてミュージカル?!と全然乗り気ではなく…、予備知識も期待感も全くないまま、ともかく帝劇に開演ぎりぎりに到着したのですが。

…観に行って良かったです~
いまや、宝塚以外の舞台はタータン出演作のみ、という縛りを自分に課しているのですが(経済的理由により^^;)、こうしてタータンが色んな良い舞台に出てくれるおかげで、世界が広がります。

今日のお席は2列目上手サブで…、タータンが舞台に出てくると、いまだに我知らずニカーッと客席で笑顔になってしまう私ですが、何度かタータンから目線が来た気が。それこそ、「今日の会席」ってマーカーした座席表見てたりして^^(宝塚時代はそうだったらしい)
そーなんですね。欲をなくしたら人間良い目に会えるらしいです…

キャストはご覧の通り、錚々たる顔ぶれです。今までにタータンと共演されてきた、懐かしいお顔も。
この方たちのみならず、アンサンブルの方々の歌場面もすごい迫力で…、特に歌のレベルがものすごく高い公演でした。
そんな中で、タータンは一歩も引けをとらず…、いやむしろ、身のこなしやらダンスやら含めて、堂々たる舞台女優ぶりだったかと…。感慨深いです。

宮本亜門さん演出作品も、初めて観ました。
主役二人だけが、コスチューム芝居でなかった気がしたのは…わざとそういう演出なんでしょうね?

それから、お衣裳がとても素敵でした。衣裳はどなた?と思ったら、いつもの宝塚の有村淳先生ではないですかー!
宝塚のコスチュームものはなかなかこういう衣裳ってわけにはいかないでしょうが、すごいお洒落で…デザインも色合いも。
装置も大胆で良かったです。本当は、もっと後ろor二階から、全体を観れれば良かったでしょうね(なんとぜいたくな)

音楽も良くてね~
ワイルドホーンさんね~、先日宝塚にもいらっしゃったんですよね~
ネバセイも良かったし、今度のピンパーネルも楽しみになりました。

ちょっとね、こういう外部の舞台を観ると、宝塚って、何?と思ってしまうんですけど…
やっぱりあれはあそこにしかない、特別な世界ですね。舞台の上も、支えるファンも。レベルはどうあれ、代えがたい魅力があるのだな…とは思いました。

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2008.01.20

ペテン師と詐欺師

日生劇場で公演中のブロードウェイ・ミュージカル、「ペテン師と詐欺師」を観てきました。
タータンご出演なので…
はい、外部の舞台は、タータン出演のものしか観ないというしばりを追加しようと思います。
ゆうさん卒業までは、ね^^;

面白かったです~^^
小洒落た大人のミュージカル。ちょっと下ネタもあったりしてね^^;

それにしても、主演の鹿賀丈史さんと市村正親さん。お二人とも50代後半という年齢にも関わらず…特に市村さん!
このお方は一体…@@と目が白黒、でした。
市村さんはタータンと共演の機会が多かったので、舞台も色々拝見しましたが、ほんっとーに何でもこなせる方なんですねぇ。
今回はお笑いとダンスと。いやいやいや。楽しませてもらいましたよ~

そして、タモさん(愛華みれ)は宝塚卒業以来初めて舞台を拝見しました。タータンともひっさびさの共演ですよね。もちろん卒業後は初めてですし。
いや~、タモさん良かったですよ。
在団中から独特の雰囲気が魅力でしたけど、きっちりミュージカル女優としても、あの魅力が健在で…
すごい雰囲気があって素敵でした。歌だって、決してシンガーではないんだけど雰囲気あってねぇ。

タータンは。。。ネットなどでさんざんな評判(というか、初演の高田聖子さんとの落差ぶり)を読んでいたし、コメディーできないってのはファンは認識してますから、覚悟して観ました。
まぁ、ねぇ、確かに芝居は…(以下自粛)
でも、オクラホマのダンスと歌! やっぱり歌って踊れるって強みだなぁと。
芝居のイマイチさを吹き飛ばすような、胸がすくような場面になっていて、拍手も大きくて嬉しかった。

タモさんにしろタータンにしろ、伊達に宝塚でトップ張ってたんじゃない、と思わせてくれましたね。

しかし、何より今回の舞台は、ソニンですね!
特に、最後の最後のオチのところ。ぶっ飛びましたです。
や~すごいわ。あの子。芝居はもちろん、歌唱力も抜群で。
今年は「ミス・サイゴン」のキム役もやるそうで。観たい~行かないけど;_;
これから、ミュージカル界でも大活躍してほしいですね。
(「モーツァルト!」も彼女が良かったな。。。)


…ということで、外部の舞台の次の観劇予定は、5月帝劇「ルドルフ」です。
楽しみ^^

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