観劇関連

2009.08.30

「天翔ける風に」再再演

東京芸術劇場中ホールにて、本日千秋楽の幕が下りました、「天翔ける風に」。

2001年の初演時、主演のタータン(香寿たつき)は、トップ就任前の現役宝塚生、その当時はまだ専科所属でした。
そして、2003年の再演は、宝塚卒業後の最初の舞台。
サヨナラ公演以来初めて会うタータンだったということもあり、初演以上にはまりにはまってしまった私は、池袋に通い詰め…
あれから6年。
いまはすっかりタータンについてはお気楽ファンになった私は、再再演は単純に嬉しく、何も気にせずきらく~に観に行きました。

それが、初日開けて4日目の夜公演でした。
記憶というのは恐ろしいもので…、舞台が始まると、6年前の記憶がふつふつ蘇ってきて、どうしてもそれと比べてしまう自分がいました。
英だけでなく、皆さんの台詞、歌、、、舞台のすべてが記憶に刻まれてたんだなと。
なので、今回の舞台として、自分の中で消化し切れずに終わってしまい…

最近タータンの舞台は1回ずつしか観なくなっていたのですが、今回ばかりは千秋楽も観劇予定にしておいて良かったと^^
そして、2階後方センターから、舞台全体を見渡すことができて、やっと今回の作品として楽しむことができました。
また、一週間経って、舞台もとても進化していたと思いますし。

初演、再演と比べると、非常にグレードアップというかスケールアップした舞台。
特に舞台美術。装置もですが、照明が素晴らしかったな~。客席はもちろん、客席の壁、2階席の天井まで駆使していてびっくりでした。
今回の舞台は、「東京芸術劇場野田秀樹芸術監督就任記念プログラム」の一環なわけですが、色んな意味で、そういう色を感じました。
つまり…、初演と再演も無論、謝先生のTSミュージカル作品であったわけですが、初演では宝塚現役生のタータン、再演では女優一作目のタータン、が主演であることを意識して演出されていた面もあったと思うのですが…、
今回、そういう色はなくなっていたなと。
もっと、作品そのものとしての色が濃くなっていて、そこに、その作品の主役としてタータンがいた、というか。
そして、こんな…何て言うかな、立派な舞台に、主役として立つことができて、本当に幸せなことだなと、つくづく思ったのでした。

今日は千秋楽ということもあり、カーテンコールでキャスト一言ずつ挨拶があったのですが、タータンの涙ながらのご挨拶が、心境を物語っていたと思います。


以下、長くなりますがざっとキャスト別に…

■才谷梅太郎(山崎銀之丞)
今回がミュージカル初出演!とは思えないです。
確かに、初演・再演の畠中洋さんに比べると、さすがに歌が少し弱くて、それは残念だったけれども、英を包む包容力とか、大きさをすごく感じた才谷でした。

■郡司之助(戸井勝海)
初演・再演の立川三貴さんとはまったく違うキャラでしたね。
「太陽のように」のナンバーが、初演・再演で涙ボロボロになる名場面だったことを思うとちょっと残念ではあるのですが…

■溜水石右衛門(今拓哉)
こちらも初演・再演の福井貴一さんとはまったく違うキャラだったのですが、違いすぎていて、これはこれですごく面白いと思いました。
大体が、登場からして度肝を抜かれた(笑)
最後のご挨拶の紹介で、司会役の幸村吉也さんから、「ちょっと大きな腹話術のお人形」と紹介されていたのに爆笑でした。ホントにそんな感じ。
声が良くてね、今さんにははまったかも…^^

■甘井聞太左衛門(阿部裕)
この役は、初演・再演・再再演と、すべて違う方が演じているんですよね。それぞれ味があったと思います。

■三条智(剱持たまき)
いや~、この役は、初演・再演の伊東恵里さんが、本当に奇蹟のようなキャストだったのだなと…(涙)
まぁあの時は、伊東さんの歌唱力が素晴らしすぎて、いかにセーブしてくださってもタータンの声が負けてしまってましたが、バランス的には今回は良かったかも知れない…

■三条清、おみつ(福麻むつ美)
宝塚OGでいらっしゃるんですね。まったく知りませんでした。
清については、今回一番演出が変わったと思うのですが、あちこちでとっても目立ってました^^;
だから話として分かりやすくはなってたと思うのだけど…
この役って、野田版では野田さんが演じてらっしゃったのですよねそういえば。

■初演・再演からのメンバー
平澤智さん、川本照彦さん、福永吉洋さん、幸村吉也さんたちのお顔を見つけては、懐かしくて嬉しくて。
6年という歳月を、感じるけど感じさせない(何だそれ^^;)

今回、女性陣の役ががさっとなくなってしまったのが寂しい。
代わりに、ええじゃないかメンバーズが増えたわけですが…
そういえばええじゃないかメンバーの皆さん、プログラムにもHPにも記載がないのね。
そんなもんなんでしょうか…お名前だけでも掲載してほしかったな。。。

そして、「三条英といえばこの人、この人といえば三条英」と幸村さんが紹介してくれた、
■三条英(香寿たつき)
演出が少し変わっていた気がします。
初演と再演では、最初からもっと「女性」を意識していた演出だったというか…
結局それが、タータンの立場を慮ったゆえの演出だったのではないかと思うのですが。
今回は、今までで一番男勝りだった^^
立ち回りなんざ、きゃー格好良い~と思ってしまい(なかなか宝塚でもああいう立ち回りは見られません。まぁ女性だけでやってるのですし)
それだけに、才谷=龍馬とのシーンから十字路~牢獄と、英の、身にまとった鎧を脱いで行くような変化が鮮やかで。
最後の白い衣裳の英は、「浄化」という言葉がぴったりの素の姿でした。
初演と再演であんなにハラハラさせられた歌は、さすがに女優として6年やってきて、今回は「余裕」でしたね~

ご挨拶のタータンはいつものタータンで^^
また機会があったら…なんて仰ってましたが、ファンとしては、もう十分です、という気持ちもありますが^^;
秋のダンスの舞台が終わると、次の2作品は宝塚後輩の外部デビューサポート(となみちゃんとあすかちゃんの)の役回りとなるタータン。
色んな意味で、記念碑的な今回の作品だったかと思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009.06.28

Mr. PINSTRIPE2009

Photo青山劇場にて、本日千秋楽でした。
主な出演は、玉野和紀、香寿たつき、えまお、麻乃佳世。
オフィシャルページはこちらです。

例によってプログラムは買わずに入り、幕間にやっぱり欲しい…となるお決まりのパターンだったのですが、本日千秋楽にて、開演前にはあったプログラムも、完売になってました(涙)
なので、あれもこれも、聞き覚えのある曲ばっかりだったのに、Rが書けない…crying

ともかく、玉野さん自らが構成・演出・振付をこなす(振付は他に川西清彦・名倉加代子・ケンジ中尾・麻咲梨乃)エンターテインメントショー、ということで。
ひたすらショーです^^
こういうの、外部の舞台で観るのは初めてですね。

そして…タータンは非常に扱いが良く(ほとんど主演?)、ひじょーに美味しい舞台でありました。
幕明きはぶんちゃんと二人、男役スーツで。
でもな~、宝塚の男役のダンスっていうのは、あのお衣裳に拠る力も大きいと思うので、ダンス力は高くても、衣裳はタカラヅカじゃないから、ここは私はそれほどの感動はなく、むしろ女性としてのダンスが観たい!と思ってしまったのでした。

それで、歌うわ踊るわ^^ ダルマ姿は初めて見たかも@@
ジャズありタップありタンゴありスパニッシュあり…
一人歌い上げる場面もあり。
宝塚のショーで、タータン自ら歌い踊っていた場面の曲もあって、感慨…
「Summertime」とか。。。まぁ、アレンジは全然違うけども。

玉野さんは、タップだけでなく、お芝居もできる方だというのは、ダウンタウン・フォーリーズで知っていましたけど、こーんなに歌える方でもあったとは@@
「リベルタンゴ」に合わせたタップもさすが~

ぶんちゃんは、退団後初見でした。
や~、何というか、ダイナマイトボディーで^^ 貫禄あった~
それで、ちゃんと歌えて踊れてね。

よしこちゃんは、現役時代を知らないので、そもそも舞台を拝見するのが初めてです。
すんごいちっちゃくて細いのね@@ 可愛いったらhappy01
でも、歌は結構低音で大人の雰囲気でした。
さすが、宝塚の娘役出身だな~と思ったのが、髪飾り。
他のアンサンブルの女性陣とはまったく違う、凝った(といっても宝塚のことを思ったら控え目)な髪飾りを、衣裳に合わせて使っておられました。

今年は、タータンの踊る舞台がたくさん観られて幸せです。
それこそ歌えて踊れて芝居ができて、ミュージカル女優として、良い齢とキャリアの重ね方をされているな~と。
今日は千秋楽とあって、客席にもファン時代に見知ったお顔がたくさん…でしたが、退団後6年経っても、こんなタータンを観続けることができて、ファンも幸せですね。

そして、今回外部のショー作品を観て思ったことは、宝塚のショーって、良くできてるな~ということ^^
出演者の人数も違うけど、あれだけ飽きさせず、バラエティーに富んだ魅せ方ができるのは、なかなか他にはないのでは…
これから、叶ったら嬉しいな~と思っているのは、荻田先生にショーを作ってもらって、それにタータンや瞳子ちゃんやあすかちゃんや、OGさんがいっぱい出てくれたらなと(あまり難解なものではなくてね^^;)
何なら「凍てついた明日」OG公演とか^^;;;

さてさて、長くなりますが、下の写真は、開演前に、紀ノ国屋跡地のビル、Aoに世界初出店したウィーンの老舗カフェ、カフェ・ラントマンで食事した時のもの。
メニューもウィーンそのままで、色々思い出しました^^
123

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.04.18

ダウンタウン・フォーリーズVOL.6

Dtfa青山円形劇場にて、4月15日夜公演を観てきました。
出演は、島田歌穂、玉野和紀、香寿たつき、吉野圭吾の4人のみ。
初出演のタータンに合わせ、私もDTF初観劇でした。

楽しかった~happy01
あんまり楽しかったので、時間に余裕があったら出待ちしたいとこでした。
お手紙セットとか持ってないけど、直接感動を伝えたかった。

そして、いつもは買わないプログラムを購入…
やった~、曲名が全部載ってる、と喜んだら…、プログラムのその部分の内容そっくり載せてますやん、歌穂さんの事務所のHP…まあいいけどconfident

ということで、久々にファンモードでお送りします。
ネタバレ全開ですのでご注意ください。


序曲~オープニング

黒燕尾です、黒燕尾!
タータンは髪をアップにひっつめてお団子に。
これがね~、宝塚のお衣裳ではないのに、きりっと着こなしてて、すごい格好良かったの。
タータンのダンスも久しぶりだ~
特に上半身の軸がぶれない、タータンのダンス。
びしっと決まっていて、嬉しかった…やっぱりダンスの人だし、まだまだ踊れます。


服部+笠置メドレー

あのね~、このショー、とっても楽しいんですけど、使用曲は古いです。
私世代だと知ってる曲ばっかりですが、若い人が観に来たら、ついて来れるのかしら。。。

それで、いくら私でもリアルタイムでは知らないこれらのメドレー、でもなぜか、
♪一杯のコーヒーから
♪東京ブギウギ
耳にすごい懐かしい、のはそう、「Asian Winds!」のおかげです(苦笑)
考えてみたら、宝塚の使用楽曲だって、十分古いですわね…(これは特別か^^;)


立体落語『後生鰻』

何て芸達者な歌穂さん、そして玉野さん^^
圭吾くんとタータンが若夫婦で、タータンは日本髪の鬘に、おんぶしてる赤ちゃんはキューピーちゃんです(笑)


ミュージカル『実録・南太平洋』

これがっ!
今回、タータン参加ならではの演出かと。「虹組」ですと^^
開演アナウンスもあってね、低音で(笑)

デフォルメされた男役なんで、可笑しいんですけど、でも、「男役の型」は、今でも完璧に体に入ってるタータンです。
思いっきりくさい男役像を、堪能させていただきました。

それにしても…宝塚の男役があんなに見た目素敵なのは、衣裳の力も大きいのだなと再確認。
体型を補正して、なおかつ、普通の洋服とはカッティングも違って、随所に格好良く見せる工夫がなされている。
それがないから、外の世界でやると、「もどき」になっちゃうんだろうなと。
タータンも、芸は完璧だったですけど、見た目がいまいちねぇ…
(ジャズマニアの某シーンを思い出しましたけど^^)


スケッチ:妻殺しは成功したためしがない

ほとんど男性陣のみの場面。
女性陣二人は、この間に性転換…しかもすごい「盛って」たはず^^


有名姉妹が開くお客さま誕生パーティ

ここも、いつもの年とは趣向が違ったようですね。
タータンの「美香さん」が結構はまってました^^
誕生月、誕生日の人、羨ましすぎる^^
これってFC席だから分かるってこと?事前にご連絡が行ったのかしら?
(だって本人が観るとは限りませんしね?)

それにしても、あの「盛り」は、一体どうなってるんでしょうか???
(ちなみに、盛りなしでも歌穂さんは結構あるけど、タータンはほんとにありません・汗)


タンゴ『パリス・バイ・ナイトParis by Night』

圭吾くんとタータンのタンゴです。
男役も嬉しかったけれど、私が一番好きだったのはこの場面でした。
やっぱり、男役は本来、宝塚でしか見れないものですからね。
懐かしいけど、今は女性としての魅力で魅せてくれるのが本筋ですし。

4人それぞれに一場面ずつ見せ場が設けられているのですが、圭吾くんとタータンの場面はここだったのね。


コーラス・グループ・メドレー

それこそ、懐かしい曲盛り沢山^^
しかし、タータンが昨夏のゆうさんのポジションで、羞恥心で出てくるとは^^;;;
残念ながら、曲は違いましたが。
しかし、白スーツにソフト帽の3人(タータンをまん中に、玉野さんと圭吾くん)、帽子をななめにかぶった姿が一番格好良かったのは…、言うまでもありません、タータンでした。

絶対、宝塚の男役は本当の男性よりも格好良いのだ、と確信した瞬間でした^^


タップ:拾われたカーネル・サンダースと赤い靴

ここが、玉野さんの見せ場です。
すごいですよ。ボレロの曲に乗せたタップダンス。
これが観れただけでも…すごい値打ちあります。


教養講座:幻覚と妄想―失われた正気

歌穂さんの芸達者ぶりには驚きます。
こんな方だったんですね^^


舞踏:どこかの国のどこかの人

まぁね、面白かったですよ。
そろそろパイプ椅子に疲れてくる…
(笑)だって、2時間15分、休憩なしなのよ~@@


ヴォーカル:ザ・ウェイ・ウィー・アー

歌穂さんの見せ場。
映画「追憶」の主題歌です。これも耳に懐かしいですねぇ。


フィナーレ

最後の送り出しで、それぞれ出口を指さしてキメるところ、最後にタータンは男役顔をしてくれました^^
思わず私も「キャー」て言っちゃった(笑)
それでスタンディングになって、本当に楽しい時間でした。


最近、外のミュージカル界でも、元ジェンヌさんの活躍がとても目立ちます。
タータンも、次回の舞台はぶんちゃんと共演だし、年末の日生は、何ととなみちゃんのお母さん役だそうですよ@@

そのうち…いつか…ゆうさんとタータンが同じ舞台に立つ、なんてことがあるのだろうか。と想像したら青くなりました(何でーー)

でも、瞳子ちゃんとは実現してほしいな~

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009.02.04

「スーザンを探して」

シアタークリエ、デビューしてきました。
タータン出演の、「スーザンを探して」、2月3日夜公演です。

■キャスト
ロバータ 保坂知寿
スーザン 香寿たつき
デズ  加藤久仁彦
ジェイ  吉野圭吾
アレックス コング桑田
マリア 藤林美沙
ティナ 馬場徹
レスリー 杜けあき
ゲリー 山路和弘

■クリエイティブ
音楽・作詞 ブロンディ
原作 レオラ・バリッシュ脚本による
メトロ・ゴールドウィン・メイヤー映画「マドンナのスーザンを探して」
演出・翻訳・訳詞 G2


結局、開演10分前まで日比谷シャンテのキャトルレーヴにいまして焦りましたが(笑)、シアタークリエは、シャンテのレストラン街と直結しているので便利です。

こじまんまりしているけれど本格的な劇場で、座席の座り心地も良いし、快適でした。
ただ、客席は地下2階なので、正玄関とはエレベーター移動となります。帰りは面倒なので、階段で上がってしまいました。

舞台は、「ラ・カージュ・オ・フォール」に引き続き、とても楽しかった!^^
出演者皆さんのレベルが高くて、いつもながら、アンサンブルの皆さんの実力にも感動です。
ブロンディの音楽も良かったし。久々に聴く?ロックはストレス発散に持って来いです^^
お席が前方下手だったのでスピーカーが近く、お隣の老夫婦(たぶんタータンファン…?)の奥様が、ずっと耳を手で覆っておられたのが気の毒でしたが。

ストーリー自体も、なかなか考えさせられるものがあり…
そして、保坂知寿さんといえば、私の中では「マンマ・ミーア!」のイメージですが、あんな細い方なんですねぇ。
劇団四季も、宝塚じゃないけど、退団された方々がミュージカル界を支えているって感じでしょうか。
ともかく、知寿さんは超絶歌うまの方ですが、その知寿さんの迫力に、タータンも引けをとってなかったのが、何より嬉しかったですね~

タータン…たぶん、今まで観た中で一番露出度高い(笑)
タータンのおへそって初めて見たかも(いや、レース越しですけど^^)
そして、やったね○スシーン。立派な女優さんですよ、いまやもう^^
この公演、タータンは途中からの登板で、ラ・カージュ出演とスーザンお稽古掛け持ちだったり、舞台稽古なんて短かかったりと大変だったようですが、もう一人のスーザンであるマミさん(真琴つばさ)の完璧な引き継ぎで、スムーズにタータン初日を迎えられたようで…
その様子が公式ブログに載ってました。

宝塚と違って、外の世界では、公演ごとに集まったメンバーによる、一期一会のカンパニーで舞台が創られるわけですが、そこには宝塚のような絆はなくとも、その時その時のメンバーで新しい信頼関係を築いて行く訳で…
それもまた、刺激的な世界だろうと思います。

そして、狙って取ったわけではなかったのですが、ちょうど節分ということで^^
カーテンコールで福豆の小袋が詰まった大袋が出演者に配られ、それを…撒くんじゃなく、出演者の皆さんが客席に降りて配ってくださいました!^^
私はタータンの立ち位置側にいたのですが、タータンはセンターブロックに配りに行ってしまったので…、私の席にはカリンチョさんが来てくださいました。きゃ~ん、カリンチョさんと目でお話しちゃったよ~lovely
ほんっと、欲がないと美味しい思いができるものです(笑)

タータンのスーザンは、決してキャラではないと思うのですが、結構キメのポーズが格好良かったりして(男役風味?^^)
トランクから服を出して、歌いながら生着替え…ならぬ生着用、を始めたのには、ラ・カージュの市村さんを思い出して焦りましたが(笑・宝塚時代から小道具系苦手だからさ~)

マミさんのスーザンはどんなだろう、観たい~と思ったのですがそうも行かず(リピートするとチケットがお安く買えるシステムもあるのですが)、CSのOGエンターテイメントで、ちょうどマミさんバージョンの舞台映像少しと、タータンのインタビューが見れました。
マミさんのスーザンは、思ってたよりも女性らしくて、かつあんまりお色気系ではなかったような。
ミニトークショーも何回もあるのですが、マミさん×タータンの回があるのですよね~
行きたいけど…がまん(汗)

ちょうど花組東京公演とかぶるし、タータンの出待ちとかしてみたい気もするけどまさかできないし…
まあ多分、花組が始まったらタータンは飛ぶと思いますが…
それにしても、道路挟んで向かい合わせの劇場で、新旧ご贔屓が同時に公演してるなんてねぇ^^;;;

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008.12.17

ラ・カージュ・オ・フォール

日生劇場上演中の「ラ・カージュ・オ・フォール」を観てきました!
や~もう、最高に楽しかった!happy02

・ジョルジュ(「ラ・カージュ・オ・フォール」経営者) 鹿賀丈史
・ザザことアルバン(ジョルジュの情婦) 市村正親
• アンヌ(ミッシェルの恋人) 島谷ひとみ
・ジャン・ミッシェル(ジョルジュの息子) 山崎育三郎
• ジャックリーヌ(レストラン経営者) 香寿たつき
• シャンタル(カジェル) 新納慎也
• ハンナ(カジェル) 真島茂樹
• ダンドン議員 (アンヌの父) 今井清隆
• ダンドン夫人 (アンヌの母) 森公美子

例によって予備知識はあまりなく、ゲイの話だということと、タータンの出番はあまりないらしいということ位で、至極きらく~に観に行ったのですが。

3列目センターという、宝塚では座りたくても座れない幸せなお席に座り^^
のっけから、舞台が「サントロぺ」だと知り、某灼熱海を思い出し(笑)
そして、1幕はタータンの出番がほんと数秒?程度だったんですが(苦笑)、タータンが去り際に、「ア・ビヤント、またね!」って言ったんですよぉ~coldsweats02
そんなこんなであちらを思い出しつつでしたが(笑)

何といっても市村さん!
この方ねぇ~~~、ほんと、すごい方ですね@@
市村さんの舞台は、遠い昔の「エクウス」に始まり、タータン卒業後は「リチャード三世」「屋根の上のヴァイオリン弾き」「モーツァルト」「ペテン師と詐欺師」で共演して今回で共演5作目?(もっとありましたっけ?)
その他に「ミス・サイゴン」も観に行ったから、ほんと色んな市村さんを見せていただきましたが。
今回は、もう、すごい、可愛いザザでした^^ ほんとすごい。素晴らしいhappy01

タータンの出番は少なかったけど美味しい役と場面だったし、タータンは置いておいても舞台として素晴らしい作品に出てくれるお陰で、本当に色んな外の舞台を楽しませていただけてます。
タータンは役としては、相変わらずちょっと浮き気味だったけど(汗)、ともかく立ち姿や身のこなしがこの上なく美しく、歌えて踊れて、共演者も豪華で、立派な舞台女優さんですね、もう。そのことが嬉しいし、誇らしくもある。
今年は何と、一公演一回ずつしか観ていないのに、タータンに6回も会えたんです。充実してますね~
来年の舞台もすでに3作発表になっていて、その3作目は何と、「天翔ける風に」の再再演、久しぶりの主演です。(これは正直、観るのがちょっと複雑だけれど…)

さて、今回の舞台、ゲイクラブのダンサーさんたちが、2幕では男性に戻ってマッチョなダンスを披露する場があったり、フィナーレではダンサーの衣装を引き抜きで早変わりすると男性姿で(前の場面はすごいお化粧だったのに、一拭きで落ちるメイク落としってあるのかな?)、なのも楽しかった。
カーテンコールは3回目位でオールスタンディングになりました@@
こういう舞台に出させてもらえて幸せですね。思わず、出待ちしたいかも、とかよぎっちゃいましたよ(しませんけどね^^;)

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2008.05.21

「ルドルフ―ザ・ラストキス」

帝国劇場に、東宝ミュージカル「ルドルフ―ザ・ラストキス」を観に行ってきました。

原作 ◆ フレデリック・モートン著「A Nervous Splendor」
音楽 ◆ フランク・ワイルドホーン
演出 ◆ 宮本 亜門

オーストリア皇太子ルドルフ:井上芳雄
男爵令嬢マリー・ヴェッツェラ:笹本玲奈
ルドルフの妻・大公妃ステファニー:知念里奈
マリーの友人ラリッシュ:香寿たつき
オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ:壤晴彦
人形師ヨハン・ファイファー:浦井健治
ウィーン日報の記者ツェップス:畠中洋
プロイセン皇太子ウィルヘルム:岸祐二
英国皇太子エドワード:新納慎也
ルドルフの御者ブラットフィッシュ:三谷六九
オーストリア首相ターフェ:岡幸二郎


タータンが出るというので、はるか前にチケットを頼んでいたのですが、折りしも花組公演中…さらに、仕事が佳境に入って、何でこんな日に早帰りしてミュージカル?!と全然乗り気ではなく…、予備知識も期待感も全くないまま、ともかく帝劇に開演ぎりぎりに到着したのですが。

…観に行って良かったです~
いまや、宝塚以外の舞台はタータン出演作のみ、という縛りを自分に課しているのですが(経済的理由により^^;)、こうしてタータンが色んな良い舞台に出てくれるおかげで、世界が広がります。

今日のお席は2列目上手サブで…、タータンが舞台に出てくると、いまだに我知らずニカーッと客席で笑顔になってしまう私ですが、何度かタータンから目線が来た気が。それこそ、「今日の会席」ってマーカーした座席表見てたりして^^(宝塚時代はそうだったらしい)
そーなんですね。欲をなくしたら人間良い目に会えるらしいです…

キャストはご覧の通り、錚々たる顔ぶれです。今までにタータンと共演されてきた、懐かしいお顔も。
この方たちのみならず、アンサンブルの方々の歌場面もすごい迫力で…、特に歌のレベルがものすごく高い公演でした。
そんな中で、タータンは一歩も引けをとらず…、いやむしろ、身のこなしやらダンスやら含めて、堂々たる舞台女優ぶりだったかと…。感慨深いです。

宮本亜門さん演出作品も、初めて観ました。
主役二人だけが、コスチューム芝居でなかった気がしたのは…わざとそういう演出なんでしょうね?

それから、お衣裳がとても素敵でした。衣裳はどなた?と思ったら、いつもの宝塚の有村淳先生ではないですかー!
宝塚のコスチュームものはなかなかこういう衣裳ってわけにはいかないでしょうが、すごいお洒落で…デザインも色合いも。
装置も大胆で良かったです。本当は、もっと後ろor二階から、全体を観れれば良かったでしょうね(なんとぜいたくな)

音楽も良くてね~
ワイルドホーンさんね~、先日宝塚にもいらっしゃったんですよね~
ネバセイも良かったし、今度のピンパーネルも楽しみになりました。

ちょっとね、こういう外部の舞台を観ると、宝塚って、何?と思ってしまうんですけど…
やっぱりあれはあそこにしかない、特別な世界ですね。舞台の上も、支えるファンも。レベルはどうあれ、代えがたい魅力があるのだな…とは思いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008.01.20

ペテン師と詐欺師

日生劇場で公演中のブロードウェイ・ミュージカル、「ペテン師と詐欺師」を観てきました。
タータンご出演なので…
はい、外部の舞台は、タータン出演のものしか観ないというしばりを追加しようと思います。
ゆうさん卒業までは、ね^^;

面白かったです~^^
小洒落た大人のミュージカル。ちょっと下ネタもあったりしてね^^;

それにしても、主演の鹿賀丈史さんと市村正親さん。お二人とも50代後半という年齢にも関わらず…特に市村さん!
このお方は一体…@@と目が白黒、でした。
市村さんはタータンと共演の機会が多かったので、舞台も色々拝見しましたが、ほんっとーに何でもこなせる方なんですねぇ。
今回はお笑いとダンスと。いやいやいや。楽しませてもらいましたよ~

そして、タモさん(愛華みれ)は宝塚卒業以来初めて舞台を拝見しました。タータンともひっさびさの共演ですよね。もちろん卒業後は初めてですし。
いや~、タモさん良かったですよ。
在団中から独特の雰囲気が魅力でしたけど、きっちりミュージカル女優としても、あの魅力が健在で…
すごい雰囲気があって素敵でした。歌だって、決してシンガーではないんだけど雰囲気あってねぇ。

タータンは。。。ネットなどでさんざんな評判(というか、初演の高田聖子さんとの落差ぶり)を読んでいたし、コメディーできないってのはファンは認識してますから、覚悟して観ました。
まぁ、ねぇ、確かに芝居は…(以下自粛)
でも、オクラホマのダンスと歌! やっぱり歌って踊れるって強みだなぁと。
芝居のイマイチさを吹き飛ばすような、胸がすくような場面になっていて、拍手も大きくて嬉しかった。

タモさんにしろタータンにしろ、伊達に宝塚でトップ張ってたんじゃない、と思わせてくれましたね。

しかし、何より今回の舞台は、ソニンですね!
特に、最後の最後のオチのところ。ぶっ飛びましたです。
や~すごいわ。あの子。芝居はもちろん、歌唱力も抜群で。
今年は「ミス・サイゴン」のキム役もやるそうで。観たい~行かないけど;_;
これから、ミュージカル界でも大活躍してほしいですね。
(「モーツァルト!」も彼女が良かったな。。。)


…ということで、外部の舞台の次の観劇予定は、5月帝劇「ルドルフ」です。
楽しみ^^

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007.03.11

源氏語り五十四帖―夕霧

彩の国さいたま芸術劇場(小ホール)で、2001年から年6回開催されていて、9年間で全帖語るという壮大なプログラムです@@
原文朗読は女優の幸田弘子さん、それに三田村雅子さん(フェリス女学院大学教授)の解説がつきます。
最近源氏フリークになった私(笑)としては見逃せ(聴き逃せ)まい、と行って参りました。
すでに第36回、夕霧の帖まで進んでしまっておりますが…

さいたま芸術劇場はウチから車で10分ちょいで行けるので、2時開演でも、1時になってからやおら行く用意を始めれば十分…ああなんて天国のよう。(あの劇場がこんなに近かったら…以下自粛)

客席はさすがに年齢層が高い。男性もいらっしゃるけれど、圧倒的に女性が多いです。
スクリーンに、場に即した絵巻などが映し出され、最初に三田村先生の解説があり、その後原文朗読へ。
原文と簡単な解説つきのプログラムが配られます。
原文朗読は、すいません、やっぱりさっぱり意味が分からないので、つい睡魔が…なんてこともありましたが、解説が何たって面白かったです。
古文は高校以来、しかも高校の古文の授業はこんな風ではありませんでしたから、とても興味深く聞きました。
夕霧の帖は自然描写が優れていること、女性からの心理がちゃんと描かれていること。
その辺が今までの帖と違うところだと…そして宇治十帖へとつながっていくわけですね。

そんなお話を伺っていると、もっと色々知りたい…三田村先生の著作も読んでみたいなと思わされました。
また、源氏物語絵巻の、文章の部分が映写されたのですがそれがとても綺麗で、やっぱり絵巻も本物を見に行きたい、と思いましたし。

この続きのチケットも発売していましたが、とりあえず、次回の「後法」(4/14)もその次「幻」(7/8)もあっち関連(苦笑)で行けないし、行けるとしたら「雲隠」(9/16)…しかし、雲隠には原文がないので、「偽作」から読み解く、みたいな構成になるようです。
その他、幸田さんが主宰されている、源氏物語を朗読する教室の案内もあって面白そう、と思ったけれど、月1の土曜開催でも、行けない月がいっぱいある…と予定表を見ながら思い。
私の今の趣味がある限り、このような、期日固定の教室、みたいなものに通うことは無理だなと…人生狭めてるかしら?とちょっと思ったりもした^^;

まぁとりあえずは、行ける時だけでも語りの会に行き、あとは細々と本でも読んで…
いま、瀬戸内源氏の他、寝る前に1日1章ずつ大事に読んでいるのが(笑)、俵万智さんの「愛する源氏物語」。和歌から読み解く源氏物語というか、それぞれの和歌についている「万智訳」が楽しいです。
そんなこんなで、細く長く楽しみの一つにできたらなと>源氏物語。

小ホールの最後列センターで観たので大変見やすかったですが、何せシートが(涙)
なぜか最近腰まで痛くなってきたので、あのシートに2時間座っているのはきつかった。
なぜか脚もまたやばくなりつつあり…これは、万一の時のために(急に出先でどーしよーもなく痛んだ時のために)、折り畳み杖の購入と携帯も考えた方が良いかなと思ってしまった;_;とりあえず、会社には通わなくてはなりませんから。。。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007.02.04

「コリオレイナス」

彩の国シェイクスピア・シリーズ第16弾。
蜷川幸雄演出。
彩の国さいたま芸術劇場大ホールにて。

この劇場、我が家から車で10分かかりません^^;
今日は行きも帰りも寄り道したんですが、それでもぜんっぜん疲れませんでした。
劇場が近いって、良いなぁ~と、つくづく思いましたです(切実)

キャスト:
コリオレイナス(ローマの武将) 唐沢寿明
ヴォラムニア(コリオレイナスの母) 白石加代子
オーフィディアス(ヴォルサイの将軍) 勝村政信
ヴァージリア(コリオレイナスの妻) 香寿たつき

ということで…
どういうわけか、1幕が眠くて眠くて、ほんとに勿体ないことをしました(懺悔)
段上がりの4列目だったんで、舞台からも丸見えだろうと申し訳なく思いつつ…
「オレステス」を思い出しながら、私はやっぱりシェイクスピアよりギリシャ悲劇のが良いわ、とか、やっぱり私は宝塚で良いわ、とか思いながら眠気と闘いつつ観てた罰当たりですが。。。

休憩を挟んだら目が覚めたらしく(苦笑)
2幕はどんどん引き込まれて観ました。
いや~、面白かった!
内容もですが、演出もね~
この公演、ロンドンに行くことが決まっているので、海外向けの演出だなぁということはとても感じましたが。
舞台はローマのままなのに、とても和風。最後は般若心経で終わる。
髪型や衣裳は言うに及ばず、舞台が大階段になっていて、そこでの立ち回りが迫力満点。
これはウケると思いますよ>ロンドンで。自分たちのシェイクスピアが、こんなになって帰ってきたら^^
海外を意識した故の演出というだけではなく、勿論蜷川さんの解釈でこういう演出&ラストなのでしょうが…
やってくれるね蜷川さん、さすが!という感じです。

唐沢さんは、かなり声の調子が悪くなっていて、それだけが残念だった。
私は勝村さんにはまりました^^
彼の声が好きだ(やっぱり声は私にとって大きな要素です)
芝居も良かったですよ。舞台で拝見するのは唐沢さん含め初めてでしたが。
白石さんの迫力は、言わずもがなです^^

タータンは、美しかったですね~
退団してから色んな舞台に立っているけど、今回が一番美しいんじゃないだろうか。
やはり、こういう和風系の舞台だと映えるのかなぁ。
何ってことない役です(笑) 走り去る姿の美しさにダンサーを感じたり^^;
しかし、この作品に、この舞台に立てたということは、ほんとに大きいと思う>タータンにとって。
蜷川さんにもすっかり気に入っていただけたようだし?(これで3作目)舞台女優として安定したお仕事をこなすタータンをみて、本当に安心しています。

同行の友人とも話したのですが、普通なら敷居が高くて絶対自発的には観ないだろう舞台を、タータンが出ているからと観に行って、いつも知らなかった世界に衝撃なり感動なりをもらえる。ファンも良い経験させてもらってますね^^
でなかったら私の場合、劇団四季も東宝ミュージカルも基本的には観ないことにしたから、宝塚オンリーになっちゃいます。
しかし今年のタータンのこの後の予定は…、「ジキルとハイド」は東京公演には出ないし、秋は仕事と花組公演で忙しい時期に「モーツァルト!」の再演。
わざわざ観に行くだけの愛が、私に残っているかどうかが問題です。。。
間に何かやってくれると思うので、昨年末のDSをパスした分、そちらはせめて行きたいと思っているのですが。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006.11.04

2006年観劇記録(5~8月)

もう11月ですよね…
何を今さらって感じですが、一応つないでいきたいので。
しかし、書くだにオソロシイ結果になるかも。。。

■5月(0回)

去年に引き続き、なし!なしなし!
何ででしょうね。まぁ偶然でしょうが。
仕事もびみょーに暇で、それも原稿が来ない故だったので逆にストレス溜まり、うつうつとした1ヵ月だった記憶が。

■6月(3回)

宝塚宙組東京公演
ミュージカル 「NEVER SAY GOODBYE」
-ある愛の軌跡-

「アワ・ハウス」新国立中劇場

「椿姫」メトロポリタンオペラinNHKホール

■7月(4回)

宝塚花組大劇場公演
三井住友VISAミュージカル「ファントム」 (2回)

宝塚雪組青年館公演
「アルバトロス、南へ」

宝塚月組東京公演
ロック・オペラ 「暁(あかつき)のローマ」
- 「ジュリアス・シーザー」より -
レビュー「レ・ビジュー・ブリアン」-きらめく宝石の詩-

■8月(1回)

宝塚花組東京公演
三井住友VISAミュージカル「ファントム」


あれ?4ヵ月で8回?ハテ?
何か忘れてるかしら。
その分、9月~12月が多分、えーと、20回超えそうな勢いだから(爆)
この4ヵ月では、真飛さんの舞台が3回、タータンの舞台が1回ですね。
この後が問題なのよね^^;
あと、演奏会も2回位行った気がするけどそれは省略。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006.09.14

「オレステス」inシアターコクーン

蜷川幸雄演出のギリシャ悲劇。
主演のオレステスは藤原竜也。姉のエレクトラが中嶋朋子。
そして、トロイア戦争を引き起こしたとされている絶世の美女、ヘレネ役でタータン(香寿たつき)出演ということで^^

いやいやいや。色んな意味ですごい舞台でした。
ネタバレになるのであまり書けませんけど、特にラスト。
私にはギリシャ悲劇の素養がないので、悲劇というからには最後は皆滅多切りになって血だらけで救い難いラストなのか?と期待しておりましたら(笑)、あれヘレネがあんなところに…そしてアポロンが出てきて、ええ?えー?
と思っていたのですが、その後です。どっかーんと来ました。やられました。
2chとか見に行きましたら、通の方々にはイマイチのようでしたが、私はもう素直に、泣けて泣けて。
ギリシャ時代の昔から今まで、結局何も変わっていないんだなと…
折りしも同時多発テロ5周年の日が公演日程に入っていましたし。

こんな形で、自分の思っていることを世間に向けて発信できる演出家っていいなと。。。
(自分の主張をストレートに声高に繰り返させる、某劇団の某演出家を思い出したのは言うまでもありません。比べるなって…?^^;)
惜しむらくは、なんとー1列目だったため、ラストのオレステスの表情が見えなかったことと、ビラが膝の上には降って来なかったこと。帰りに拾い集めましたけど(汗)

そうなんです。
舞台に雨が降るという情報は得ていたのですが、濡れるのは1列目だけともきいていて、私はXBだから2列目よね、と思って行ったら1列目だった~>_<
座席に備え付けのビニールシートで下半身をくるみ、しかも役者が前を通るから邪魔にならないようにと、端を靴で折り込んで。
まぁ、しぶきが飛んでくるくらいでしたが。

藤原君、ごろごろ転がって登場…手を伸ばせば届きそうなところに@@
いや~、あの子すごいです(もう、「子」なんてお歳じゃないでしょうが)
膝のサポーターや足のネット包帯絆創膏は、演出じゃなくほんとの治療用なんでしょうね。
あんまりにも入り込んでるので、この子公演終わるごとに現実に戻れるのかしら、と思いましたが、カーテンコールでは笑顔になっていて。さすがというかやっぱり役者。

タータンはまぁ、いいです(何が・笑)
脚が…まさか生足じゃないよね?と思わず凝視(爆) 違うと思うけど。
でも、声が良く出るようになりましたね~
「リチャード3世」ではらはらしたのが懐かしい。
こんなお芝居に出られて、本当に良かったですね。

私的には、シェイクスピアよりこっちの方がずっと好みでした。
来年の「コリオレイナス」はでも、シェイクスピアなんだよな。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.06.22

「アワ・ハウス」

えいっ!と午後休をとって(笑)行ってきました。
場所はお馴染み、新国立。ただ、会場は初めて入る中劇場でした。

マッドネスの音楽がとても良くて、出演者のレベルも高くて、楽しんできました。
主演は中川晃教くん。
平日の昼公演というのに(夜公演もあったんですよ)、最後はスタンディングオベーションになりました。
私は連日の睡眠不足がたたって、ちと意識が飛びそうな場面もあったんですけど(汗)、終盤になって、思わず涙してしまったり。。。最後は、感動!でした。
いや~、ぶっちゃけ母と息子の話なんで(バッサリ)、息子を持つ母の身としては(で、ちょうど彼も人生の転機に立っているとこなので余計に)なんか感慨深くて…

中川君は、高校生の制服すらサマになってて^^;歌も芝居もさすが(ダンスも)
モーツァルトも観てみたかったな~
パパ役の今井清隆さんは、やはりすごいです。空気が変わるのと、圧倒的な歌唱力。
アンサンブルに至るまでのレベルの高さは、外部の舞台を観ていつも感心するところ。

そして、我らがタータンですが^^;
いや、宝塚時代から、実は役の幅が狭い人だったんだなと思いますが(芝居巧者とは言われていましたけど)、う~ん、少なくとも、ロンドンの下町の肝っ玉母さんにはまっっったく見えませんでした(苦笑)
ま、演出の先生(G2さん)がそれでいいって思われたならいいのかもだけど。
ファンとしては、イマイチ殻が破れないでいる(というか、破れる時が来そうな気もしない)タータンが、ちと歯がゆかったり…
今回も、「年配のお母さん」らしさを出すための台詞回し、とか工夫はしてたんですよ。でも、どっちかいうと、おばさんぽいよりはおっさんぽい作りになっていたかと(爆)

まぁ、あんまり演技派というかお芝居の人ではないと思うんで(今にして思えば)、やはり、ダンスシーンの身のこなしの美しさは天下一品だし、ショー的要素の強い場で見て行きたいかもしれません。といっても年齢的に、場も少なくなってくるでしょうが。。。(今回も、メインのダンスシーンからは外れてたし)
今年の年末は何かやってくれるのかな~>芸能生活20周年記念
ああでも、それどころじゃないかもだけどそれまでが。。。*_*

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006.05.05

2006年観劇記録(1~4月)

ずっとPCに向かってたらそろそろ背中が固まってきましたが^^; 書いてしまいます。
昨年、一昨年はどちらも、この4ヵ月で10回、だったんですよね。。。

■1月(7回)

宝塚花組東京公演(6回)
 宝塚ミュージカル・ロマン「落陽のパレルモ
 ロマンチック・レビュー「ASIAN WINDS!」―アジアの風―

エリザベート・ガラコンサート(東京芸術劇場)

■2月(4回)

宝塚花組東京公演(3回)

宝塚星組東京公演
 宝塚グランドロマン
 「ベルサイユのばら」 -フェルゼンとマリー・アントワネット編-
  ~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~

■3月(3回)

新国立劇場オペラ「運命の力

ミス再婚」銀座博品館劇場

宝塚花組シアター・ドラマシティ公演
ミュージカルドラマ「Appartement Cinéma(アパルトマン シネマ)」
 
■4月(6回)

宝塚花組東京特別公演(日本青年館)(2回)
ミュージカルドラマ「Appartement Cinéma(アパルトマン シネマ)」

ウィーンフィル定期演奏会(ウィーン楽友協会)

ウィーン国立歌劇場オペラ
 「フィガロの結婚
 「愛の妙薬

宝塚雪組東京公演
 宝塚グランドロマン
 「ベルサイユのばら」-オスカル編-
  ~池田理代子原作「ベルサイユのばら」より~


4ヵ月で20回。はっはっはっ。
ウィーン行きで稼いだ上、ご贔屓の公演が2つもあったんだから仕方ないです(言い訳?)
でも「アパルトマンシネマ」はあとせめて2回、観たかった。。。
という訳で、真飛さんの舞台が12回、タータンの舞台が2回。
いい感じで推移してます(何がーー)

今年はあと、真飛さんの舞台が東京公演6週間と、秋に全ツかDC&青年館があります。
タータンも、アワハウスとオレステス決定、年末にも何かある模様。
ますますいい感じで推移するでしょう。。。体力一番!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.12.30

今年の観劇記録(9月~12月)

仕事が休みだと、やっぱり時間があって良いなぁ^^
ということで、一杯書きたいことはあるのですが、まずは観劇記録から。
アマチュア以外の演奏会も入れたので、厳密にいうと観劇だけではありませんが。

9月(4回)

劇団四季
 「キャッツ

宝塚雪組東京公演
 ミュージカル・ロマン「霧のミラノ
 ショー「ワンダーランド

宝塚花組日生劇場公演
 ミュージカル「Ernest in Love」(アーネスト イン ラブ)

新国立劇場オペラ
 「ニュルンベルグのマイスタージンガー

10月(5回)

ウィーンフィルコンサート (サントリーホール)

入江薫コンサート (メルパルクホール)

バシュメット&モスクワ・ソロイスツ with 森麻季 (東京芸術劇場)

宝塚星組東京特別公演
 「龍星(りゅうせい)」―闇を裂き天(あま)翔けよ。朕(ちん)は、皇帝なり―

club seven 3rd stage! in club ex

11月(5回)

宝塚宙組東京公演
 グランド・ロマンス「炎にくちづけを」―「イル・トロヴァトーレ」より―
 ショー「ネオ・ヴォヤージュ

宝塚花組大劇場公演(2回)
 宝塚ミュージカル・ロマン「落陽のパレルモ
 ロマンチック・レビュー「ASIAN WINDS!」―アジアの風―

宝塚雪組全国ツアー(市川市文化会館)
 グランド・ロマン「銀の狼
 ショー「ワンダーランド

宝塚月組東京公演
 宝塚ミュージカル・ファンタジー「JAZZYな妖精たち
 グランド・レビュー「REVUE OF DREAMS

12月(4回)

ソフィア国立歌劇場オペラ「オテロ」 (東京文化会館)

レニングラード国立歌劇場オペラ「椿姫」 (さいたま市文化センター)

10か月~The Last 10months~」 (俳優座劇場)

スクロヴァチェフスキ&読売日響「第九」 (東京芸術劇場)


合計18回です。うわ~、予想より随分多かった。
直前になって、得チケなどを拾った夫から誘われることが多かったかな。

こうして見ると、宝塚オンリーの月があったり、宝塚が1回もない月があったりと偏っておりますが。

1~4月が10回、5~8月が14回、だったので、1年の合計が42回でした。
去年は47回だったので、多少は減ったか…
しかし、去年より仕事は忙しくなりましたから、全体の印象としてはとっても大変だった。
11月なんて、あの怒涛のような日々の中で、宝塚ばっかりよくもまぁ5回も観たもんです。だからこそ乗り切れた、とも言えるが(いやでも、あの宙組は後悔だわ。。。)

ええっと、1年通して、宝塚の舞台が28回、うち真飛さん出演が16回、タータンの舞台が5回、でした。
去年は、ゆうちゃんの舞台は15回観たので(東京公演2回と青年館主演があったからねぇ。今年は東京は1回だったから)、あまり変わりませんが、タータンの舞台は12回から大幅に減りました。
まあ仕方ないですね。来年も1公演1回、しかし再演はパス、の方向なので、今分かっている予定では3回だからなぁ…後半の予定が出れば増えるとは思いますけど。
ゆうちゃんの東京公演は2回は確実にあるし、後は青年館だか全国ツアーだかまだ分かりませんが、こちらで観る機会があるでしょうから、ちょっと恐ろしいわ。

来年も、仕事の様子と相談しつつ、でも、忙しくなればなるほど、宝塚、そして真飛さんの舞台が、何よりのリフレッシュになると思われるので、頑張って観劇と仕事を両立して行きたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.12.17

俳優座「10か月」

ウーマンズビュー・シリーズ~ディレクターズアイ~Vol.2『10か月~The Last 10months~』
俳優座劇場
作・演出 藤井清美
出演 香寿たつき(橘響子)、田口浩正(島沢昌史)ほか

12月16日の夜公演を観てきました。初日明けて2日目です。
それにしても今週、11時帰宅が2回、12時帰宅が1回…やはり遊びすぎか^^;

書きたいことだけ書かせて頂きますが、ネタバレもあるかと思いますのでご注意下さいませ。

タータン初めての現代劇ストレートプレイ。しかも、設定は16歳の娘がいて離婚してる、42歳のライター。
最初に登場した時のパンツスーツ姿、肩のラインが相変わらず完璧すぎて(笑)男役に見えちゃうよ、と思ったのですが、次は膝丈のタイトスカートで、あんなに等身大の姿でおみ足を拝見するのは初めてで^^;、筋肉質のふくらはぎに見とれ(爆) ノースリーブでは二の腕にも見とれ(バキ)
演技も等身大でしたが、本当に、歳相応の素敵な大人の女性になったな~と感慨。

ええっと、舞台が三重県鳥羽の安楽島(あらしま)です。私は、母の実家が三重県ゆえ、三重弁?は耳に馴染んでいるのですが、そこでまずこけた。というか、無理とは思うんですが、およそヘンテコリンなイントネーションで…仕方ない!と割り切って鑑賞しましたが、言葉が完璧だったらもっと良かったのにな~

男女間の友情は成立するのか?という永遠の命題。私も、理屈では成立すると思いますが、このお芝居の設定は、やはりかなり現実離れしているというか…ちょっとおとぎ話にも感じました。
そのくせ、響子と娘の美奈(阿井莉沙)とのやり取りは、自分と娘に置き換えて見てしまってやたら現実的だったり^^;(ちなみに、響子の台詞に「子育てって、自分の人生をもう一度生き直すこと」という一節があるのですが、私はそのように思ったことは一度もありません。「子育てとは、知らなかった自分の本性を剥き出しにされること」とは思ってきたけどーー)
そうですね~、一番私の意識に近かったのは、やはり島沢の姉、真佐子(増子倭文江)でしょうか。
あと、野口かおるさん、すごいですね^^ 彼女見てると、やはりタータンとは格が違うと思います。

男女間の友情、というテーマはちょっとおいといて、「死を迎える準備」の10か月、という方のテーマについて。
つい最近、職場の上司(といっても私より若い)がお母さまを急性心不全で急に亡くされ、皆でお香典をさせて頂いたお礼メールに、PCの前で涙したところでした。ご実家も遠方で、「もっともっと母を大切にすれば良かったと反省している」と…。逝く方としては、「ぽっくり寺」があるくらい、ぽっくり死ねることを皆願ったりしますが、遺された方は、急であればあるほど辛いですよね。準備ができてなくて。
響子も、実は昔、愛した人を事故で失う、という辛い経験をしていた、ということが途中で明かされます。

島沢は10か月後に死ぬための準備をした。そこでともに過ごすことで、響子は実は、あと40年?生きるための準備をしたのだ。そんなようなラストだったと思います。
「10か月」と区切られると、どうして良いか分からない。でも、考えてみたら、それが10か月先だろうが、40年先だろうが、同じことなんですね。人は、ずっと死ぬための準備をしている…イコール、それが日々どう生きるか、ということなんだと。そんなことを考えました。
そして、響子という友人を持っていた島沢は、幸せだったなと。
私など、単純な人生を、何も考えず生きてきておりますので、正直重いテーマでした。もう1回くらい観てみたかったかも。タータンを、ではなくてね、テーマを咀嚼するために、です。

7時開演で終演が9時45分。場所は都営大江戸線の六本木。しかし、1時間15分で家まで帰り着きましたよ?
どうやっても1時間半かかる私の職場って、ほんっっっとうに遠いのねーー

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.10.30

club seven 3rd stage! in club ex

玉野和紀さんの構成・演出・振付によるショー。
品川プリンスホテル エグゼクティブタワーClub eXにて。
3回目になる今年の出演者は、
玉野和紀、香寿たつき、笹本玲奈、泉見洋平、西村直人、原知宏、桜木涼

こういうお洒落な場所でのお洒落なショー(テーブル席でドリンクつき)は初体験!でしたが、楽しんできました~^^
以下、ネタバレだらけ、ですので、大丈夫な方だけお読み下さいね~(香寿中心ですやはり)
(ココログ無料版は「続きを読む」の設定ができず?隠せないので…)


歌、ダンス、芝居、と芸達者な人達が、コントやショートストーリーをやるとこうなるのね?という、プロの舞台。もちろん、ダンスや歌の場面も。
これはもう、玉野さんの才能ですよねぇ。タータン、出させて貰えて本当に良かったよねぇ…と思います。
何より、これだけ踊って踊って踊る…機会ってそうはないし。
しかも、あんなタータンこんなタータン、3時間の中にいっぱい詰め込まれていて、お得感100倍^^

男役の場面が格好良いのはもちろんです。青のスーツ姿で、3人のセンターで出てきた時、あれは絶対だれか男性出演者だと思った私^^; 誰よりも男だったかも。
あと、パンツ姿だけど格好良いお姉さんで踊りまくるところは、今のタータンの格好良さそのもの。
そして…。芸達者なのかあれが地なのか分かりませんが(多分両方)、暗転中のカップルの女の子とか、その未来のおばあちゃんとか、大家族の主婦とか、盲目の貴族の令嬢とか、はまりまくってました。特にママ…完璧よ@@ あなた、経験ないのに…やっぱり芸の力?
しかしですね。。。終わってみて一番印象に残っているのは、キャスターの花形さんだったりする(笑) まあ、映像だから余計かも知れないけど、一点非の打ち所なく私ははまりました(爆)
でも不思議なのはね~、男役も女役?も、何か面白かったことです。コメディーやると余計おじさんぽくなって、ヘンだったあのタータンがね。何で?進化したのでしょうか?それとも脚本や演出の力でしょうか?あ、花形さんはメイクさんの力もあるかな^^

最後の50音順ヒットメドレー!は、色んなことを知ってたらもっと楽しめたんでしょうが、泉見くんがマリウスになったり笹本玲奈ちゃんがエポニーヌになったり、は笑えたので良かった^^ 余談ですが、今度レミゼを観る機会があったら、ぜったい玲奈エポニーヌの回をとります!前から良いと思ってたけど、ピーターパンやってただけあって少年ぽい役もはまるし、踊れるし!ますます玲奈ちゃん注目度アップしました。
えっと、そのノリで、もちろんタータンが羽根背負ってシャンシャン持って「すみれの花咲く頃」を歌ったのはまぁ…しょうがないですね^^; 色々良かったけど、後の方で印象に残ってるのは「ひ」とり酒場で~美空ひばり、「へ」内容忘れた。

色んなところでぐっときたり、しても、何せテンポが早いので、引きずらずにどんどん進んで行く、のも良かったですね。また、こういう舞台に出る機会があると良いですねぇ…。自分だけでダンスショーとかやるより、刺激の多い舞台になるだろうし。

男性陣で印象に残ったのはやはり、西村直人さんですね。玉野さんはもちろんです。道化、泣けましたね~(泣かなかったけどね実際には^^;)

という訳で…。でも、これだけ色んなタータンが観られて、ファンの人は美味しいだろうな~、なんて思っている自分に気づいてちょっとびっくり。何というか、「モーツァルト!」までは、もちょっと身内意識で観ていたと思うのですがね。すっかり落ち着いて、冷静に「いいな~」と思っている自分がいたのですね。
まるで、真飛さんのバウ単独初主演決定のニュースを聴いたときの、冷静に嬉しかった私のように…
いつの間にか、入れ替わっちゃったんだなぁと思うと、寂しかったりもしました…が、終演後、会場出口に向かいながら、今度ムラで落ち合うことになっている友人と、初日がどうたら出待ちがどうたらと、およそ場にそぐわない話をしていた私で…^^;

なので、冷静に、なんですけど、こうしてお仕事に恵まれているタータンが嬉しかった^^
12月の舞台も、期待できるかも、と楽しみになってきました(昨夜TVに出てらした、共演の田口浩正さんを見てちょっとびっくり。やせられて~^^)
3月のTSのコメディーも、この分ならもしかして…大丈夫かも?^^
今後のスタンスとしては、私の中ではだんだん遠い人になって行くタータンを、でも陰から逐一見守っていきましょう、て感じでしょうか…

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.09.10

劇団四季「キャッツ」

もう忘れたくらい前に取ったチケットで^^;、初めてキャッツシアターに行って参りました。ほんとーは、とても定時に会社を出れる状況じゃないんですけど…まーいーや、と先延ばし…う~10月も11月も12月も、定時退社→観劇、の予定が入ってるんですけどーー;

さてさて。私のキャッツ体験は、四季はもちろん初めて。でも、1999年のお正月にWOWOWで放映した、ロンドン版のビデオ用に制作された映像を見ております。これもまめな夫が「録っといたろか?」と声を掛けてくれたお陰ですが、なぜか3倍だ…勿体な~い(涙)
今回観る前にもう一度見ておこうと思ったけれど時間がなくて見れず。でもその方が良かったかも。

キャッツシアターは、劇場丸ごと舞台?て感じですごい新鮮。私は回転席の通路挟んで後ろ2列目。幸運なことに通路際でした。
皆さんが、猫!なのにまず感動。すごいよ…ほんとに猫だよ…^^
そして、ロンドン版の記憶になかったゴキブリたちのタップに唖然。そーいえば、こないだの星組公演にもタップの場面あったけど…うう、やっぱり宝塚は学芸会と言われても仕方ないかもと…いやいや、方向性が違うのだから、そもそも比較するのが間違ってるんですけどね。
唖然といえば、マジシャン猫のミストフェリーズ(松島勇気)。すごすぎる@@何ていうんですかあのターン、バレエ用語で。あんなのビデオにはなかったわ。
ビデオになかったのはあと、劇中劇のグロールタイガー(キムスンラ)の場面。いや~、楽しかったです^^

四季はスター制度をとっていないとはいえ、やはり気になる猫さんもいて、それでやっぱり、終演後にプログラムを買ってしまったのですが^^;
どうも、やっぱり「格好良いお姉さん」に目が行ってしまうようで(笑)、目をつけたのはボンバルリーナの南千繒さんでした。ボンバルリーナは元々ダンス猫のようですけど、ひときわ「猫」だったので^^

あと、通路際の強みで、カーテンコールでスキンブルシャンクス(鈴木涼太)とシラバブ(八幡三枝)が握手しにきてくれました(嬉) シラバブは赤ちゃん猫なんですか? そばで見ると、ほんとに小さくて細くて可愛かった~>八幡さん。涼太くんは、「マンマ・ミーア!」のスカイ役もやったとプログラムに書いてあったので…私が観た時そうだったような気もします。

帰ってきてからビデオを引っ張り出してところどころ観ましたが、ビデオよりはエンターテインメント性が強くて、ドラマ性は薄くなっていたような…? 演出以外には、主に、キャストの歌唱力のせいかと思いますが。
特に、これだけは物足りなかったのは(て、これが一番大事なんですけどね)、グリザベラ(重水由紀)の歌う「メモリー」。う~ん。普通にうまかったんですけど、綺麗に歌いすぎてるというか?ドラマがあまり感じられなかった。第一、おばあさん猫にしては、美しかったし…
ビデオではエレイン・ペイジが演じていますが、さすがの演技力。まあ、アップにもなりますしね。
「メモリー」はそれに、2月の「Broadway Gala Concert 2005」で、久野綾希子さんが歌ったのを聴いていますから…。ああいう、カリスマ性を感じさせる歌唱を聴いた耳には、やはり「薄く」感じられてしまったのですね~

まあでも、生の舞台の楽しさを、目一杯味わわせてもらえたので、良かったと思います。
今度観る時は2階席もいいかも~と思ったり。全体が見渡せて。そんな機会は…ないと思いますが(寂)

日付が変わって、今日は雪組公演を観に行くので~す。
いいやいいや。仕事ばっかりだと気分的に煮詰まってしまうから。やはり週末の気分転換は必要ですね(←と、先週土日とも家にいて思ったのであった)

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2005.08.21

今年の観劇記録(5月~8月)

1~4月は10回で、今年はこのペース保持、の予定だったんですよね^^;
さてどうなりましたことやら?

5月(0回)

ゼロですよゼロ! こんなことは初めてかも…?(ええ?!ーー)

6月(4回)

宝塚星組大劇場公演
 宝塚ミュージカル・ロマン『長崎しぐれ坂
 ショー『ソウル・オブ・シバ!!』-夢のシューズを履いた舞神-

羽山紀代美振付家30周年ダンシング・リサイタル
 「ゴールデン・ステップス―1975~2005―

宝塚花組東京公演
 ミュージカル「マラケシュ・紅の墓標
 グランド・レビュー「エンター・ザ・レビュー

劇団四季
 「オペラ座の怪人

7月~8月
 
宝塚星組東京公演(9回)
 宝塚ミュージカル・ロマン『長崎しぐれ坂
 ショー『ソウル・オブ・シバ!!』-夢のシューズを履いた舞神-

8月

東宝ミュージカル
 「モーツァルト!」(1回)

ええっと、14回ですか。
まーこんなもんですか。(去年のこの期は23回だった…なんてこと>_<)
これもひとえに、宝塚の全国ツアーに行かなかったことと、青年館公演がなかったお陰ですな。
それでも、星東宝は、予定より3回くらい増えてますけど^^;

さて、さらにペースが落ちると予想していた9~12月なんですけど。
チケットのあてがない公演も含めると、観たいor観るのは
宝塚関連が、雪組東京、宙組東京、月組東京、花組大劇、花組日生、星組青年館、雪組全ツ、でしょ。(かしげ青年館は、平日のみなので涙を飲んで断念する予定。星全ツも…パスしますごめんなさい)
タータン関連が、入江薫コンサート、クラブセブン、そして12月のストレートプレイ。
劇団四季のキャッツ。
オペラが、新国立劇場で「ニュルンベルグのマイスタージンガー」
あとは、コンサートだけれど、ウィーンフィルと、12月に読売日響の第9。息子の定演もあるわ。
コンサートを除くとしても、1公演1回として、12回あるではないか。やれやれ…(やっぱり遊び人)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.08.16

今日も日比谷

今日は「モーツァルト!」夜の部のチケットを頼んであったのですが、開演が17時45分。定時に出ても間に合わないので、やむなく半休とりました。
時間がたっぷりあるので、シャンテシネで「マザーテレサ」見ようと思ったのですが、完売(*_*)じゃあ、ということで「宇宙戦争」に変更したのですが、これがとんでもなく、つまらなかった(>_<)
それで疲れたのか、連日の睡眠不足がたたったのか、せっかくの「モーツァルト!」、一幕は時々意識を失ってしまって大後悔でした。幕間にコーヒー飲んで、二幕は持ち直したのですけどね。
おまけに、何を勘違いしてたのか、今日は中川君だと思ってたら井上君だったし。ぼけてます。
うーん。作品としての感想どうこう以前に、天才モーツァルトの裏に隠された人間モーツァルト。そして、天才を家族に持った人々。というのは、確かに魅力的な題材かも知れないのですが、こう言ってしまうと身も蓋もないのですけど、私はあんまり興味ない、と思ってしまったのでした。むしろ、あんまりそういうことは知りたくないかもと。
彼がどんな人生を送ったかにかかわらず、彼の生み出した音楽そのものを、純粋に愛でたいと。その音楽自体が、すべてを語っているのではないでしょうか。
それは音楽に限らず、美術でも文学でも。芸術というものは全てそうなのでは、と思います。なんかすごい偉そうですけどね。クラシック音楽の海の中で生活してるような(オオゲサですけど(^^ゞ)環境にいる者の感想でした。「レクイエム」が聴きたくなった・・・
タータンについての感想は、トークショーで書き尽くした感があります。豪華なお衣裳ばっかりで、目の保養でした。
それから私、山祐さんやっぱり好きかも(^^ゞあの圧倒的な声量、つくづく気持ち良いです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.07.17

東京會舘ミュージカルサロン

香寿たつきvs鈴木綜馬

ということで。案内が来た時には全く乗り気ではなく、半分は同窓会のつもりで行くことにしたのですが^^;、うん…、やっぱり行って良かったです。
始まる直前までヅカ話に花を咲かせておりまして^^;

会場が暗くなって、よおく聴き覚えのあるメロディーが…それが「夜のボート」@エリザベート、だと気づいた途端、一気にタータンファンに戻って涙目になる私。綜馬さん、フランツをなさっているから、聴きたいな~とは思っていたんですよ。でもまさか、実現するとは思わなかったから…
そして、タータンもますます歌の修業の成果が現われていて。こんな風に歌えるようになったんだという感慨も…
(うん、ファンとしては、まだまだ一般レベルからみたら「頑張ったね~」という領域のものですが。なにせ、あさこちゃんの「私だけに」を聴いて以来、人間やればできる!と信じられるようになっているので、タータンにもびっくりしない)

それから1時間トークがあって、その後ショータイムに。
タータンのソロが「ニューヨーク・ニューヨーク」。これは音域も良く合っているから、迫力で…と思っていたら、次の綜馬さんの「キャバレー」が、客席あしらいも堂に入っていて、しかもそれこそど迫力、さすがミュージカルスター!でした。
そのあと、綜馬さんご自身作詞作曲の「宮廷詩人」。WOWOWの「世界見聞録」のテーマ曲になるそうです。
そしてなんとー、「星から降る金」@モーツァルト!をお披露目してくれました^^
まさか、ここで聴けるとは思っていなかったので…。良い曲ですねぇ本当に。これをあの舞台で、あの装置であのお衣装で聴いたら、また一層の感動だろうなと思いつつ、最後の最高音まで迫力で出し切れたタータンに拍手!もちろん、もっとうまくなれると思います。でも、「天翔け」の頃の、あの線の細い高音部のタータンは、もうどこにもいません。ああ…観劇が楽しみです。増やしたい…かも(1回の予定なので)
最後に、お2人のなれそめ(Broadway Gala Concert 2005)の「もう恋などしない」@プロミセス・プロミセスをデュエットで。

時間が押して押して、2:45終演予定が、終わったら3:10近くなっていました。もう最後は焦りまくりです。
会席は20分までに引き取らないとキャンセルになってしまうので、東京會舘から東京宝塚劇場まで、全力ダッシュしましたーー 他にもダッシュしている人たちがいておかしかったけれど、会席組ってそうはいないだろうから…ーー
変わり身の早いヤツでした。

そういえば、タータンを見るのは(クイズヘキサゴンを除けば)2月のガラコン以来だったのに、ちっとも「待った~」て気はしませんでしたから…
まぁ今年も「モーツァルト!」後も、最低2回は舞台を観る予定がありますから。良いお仕事に恵まれて、ありがたいことです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005.06.29

劇団四季「オペラ座の怪人」

本日(6/28)のキャストは、
 オペラ座の怪人 高井治
 クリスティーヌ・ダイエ 沼尾みゆき
 ラウル・シャニュイ子爵 佐野正幸
 
高井さんブラボー! 今日の感想は、これに尽きます。

昔観た四季の舞台は記憶が美化され、さらに映画の印象が強すぎて、なかなか舞台に入り込めませんでした。
何を見ても、あの映画の豪華さには敵わない…と思い、音楽もあんなデジタル音響システムの映画館で聴いていたので迫力負け…、しかもどうしたって日本人のスタイルは映画の俳優さんたちと比べるのは酷。
同じ日本人でも、黒燕尾の着こなしなら、宝塚の男役の方がなんぼか綺麗だし…うんぬんかんぬん。
という訳で、1幕終了時はまったく、これじゃあ感想書けないよ~;_;て感じだったのですが。

しかし2幕になって、墓場のシーン。これまた舞台だと地味だよな~と思ったのですが、ここでファントムとラウルのフェンシング、なんて場面がなかったのが良かった。映画ではこれがあったことで、まるでクリスティーヌを巡る男2人の争い、というただの三角関係に見えかねなかったので。
この辺からやっと舞台に引き込まれ…、そして劇中劇で歌われる「ポイント・オブ・ノー・リターン」。これに完全にやられました。高井さん、素晴らしい…。
テノールでありながら、ラウルとは違う大人の声。やはりファントムはこうでなくては。そして、低音から高音まで綺麗なこと。
最初は違和感あった日本語の歌詞ですが、最後の地下の場面では、やはり訳が分かりやすいのが良かったです。ちゃんと泣けましたよ。それこそ、そんなつもりじゃなくてタオル出してなかったので困った…

映画と違って、ファントムを格好良くは描いてないので、よりテーマが伝わってきたといいますか。
私は見ていないけれど、四季初演の市村正親さんのファントムの延長線上にあるのかな、という感じがしました。
半面、以前に観た四季の舞台では、そういう記憶がないのです。それは、ファントムを演じていたのが山口祐一郎さんだったから、かも知れませんね~

映画のラストも良かったけれど、ファントムの座っていた椅子に残された仮面…という、舞台本来の終わり方が、やはり正統でしょうか。どちらも観れて、良かったです^^

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2005.05.01

今年の観劇記録(1月~4月)

去年の今ごろ、一体何をブログに書いていたんだろうと見直していて思い出しました。
もう5月になっちゃったけど。今年も書いておきましょう。
今年はとても健全な1年になるはずです。(去年比で。一般常識比ではありません)

1月(2回)

宝塚雪組東京公演
 ミュージカル・プレイ「青い鳥を捜して
 ショー・メッセージ「タカラヅカ・ドリーム・キングダム

宝塚花組東京特別公演
 「天の鼓」-夢幻とこそなりにけれ-

2月(4回)

宝塚星組中日劇場公演(2回)
 グランド・ロマンス「王家に捧ぐ歌」-オペラ「アイーダ」より-

Broadway Gala Concert 2005

宝塚宙組東京公演
 ミュージカル「ホテル ステラマリス
 グラン・ファンタジー「レヴュー伝説」-モン・パリ誕生77周年を記念して-

3月(1回)
 真飛聖ディナーショー「Sky Blue

4月(3回)
 
東宝ミュージカル「レ・ミゼラブル

宝塚雪組東京特別公演
 「睡れる月

宝塚月組東京公演
 「エリザベート」-愛と死の輪舞-

計10回でした。去年と同じだわ。
今年は、この後も同じペースで進める予定です。
下期1/3はさらに減るかな。真飛氏の出演予定次第ですな~。
花組デビューは大劇場公演からなのか?おさちゃんのコンサートが発表になったので、もしかしたら?なんて思っているのですが。
だって、真飛さんの星千秋楽は花博多座楽より前ですからねぇ。丸々休ませてもらえるか疑問ですし。お声がかからなかったらそれはそれで寂しいかもだし。詳細発表が待たれます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.04.05

レ・ミゼラブル

観て参りました。結論から先に書きますと、ものすごく感動しました!
で、買わない主義になっていたプログラムを、終演後思わず購入してしまいました。2000円もするのに~幕間に立ち読みしたのに~
て訳で資料もばっちり、落ち着いて感想が書けます(笑)

ヴィクトル・ユゴーの原作は、「ああ無情」の題名で多分子供の時に、そして高校か大学で、ちゃんと完訳の「レ・ミゼラブル」を読んでいるはず。でも全く後に残らない人なので、銀の燭台のことしか覚えてなかった^^;
そして舞台も、プログラムの資料によると、多分1989年の帝劇公演を観ています。初めて観た東宝ミュージカル、というか舞台作品。2階後方席だったにも関わらず、誰もオペラグラスを持っていなかったという^^;;;なので、やたら暗い舞台だし、あれ誰状態で、何かよく分からなかったけどカーテンコールにやけに感動した、という情けない記憶があります。
その時のキャストは、滝田栄バルジャン、村井国夫ジャベール、野口五郎マリウス、だったのは覚えています。
今日は、昼休みに大急ぎでネット検索して、ともかく舞台のあらすじだけは把握して出掛けました。

今日のキャストです。(夜の部)
 バルジャン 今井清隆
 ジャベール 鈴木綜馬
 エポニーヌ ANZA
 ファンティーヌ マルシア
 コゼット 河野由佳
 マリウス 泉見洋平
 テナルディエ 徳井優
 テナルディエ夫人 瀬戸内美八
 アンジョルラス 岸祐二

ともかく前に観た舞台は忘却の彼方でしたから、音楽にも馴染みがなくて、2幕途中までは冷静~に観ておりました。
ファンティーヌの「夢やぶれて」も、エポニーヌの「オン・マイ・オウン」も、泣けるほどの感動は起こらず…
マルシアはとても雰囲気が合っていて良かったし、ANZAも演技はすごーく良かったのですけれどね、ちょっと喉の調子が…でしたか?

で、エポニーヌが死ぬところまでは何とか落ち着いて観ていたのですが、その後、なぜか「共に飲もう」のナンバーで涙が。戦いの前夜、学生達が、今までの楽しかった人生を思い出し、「乾杯しよう」と歌う歌です。何だか色々連想もしてしまって切なくて…
そしてその後、眠っているマリウスを前にバルジャンが歌う「彼を帰して」
とてもキーが高い曲ですが、素晴らしく綺麗に情感豊かに歌っていらして…というか、ここから涙が止まらなく。
齢のせいなのか?、今日は、若者を見つめるバルジャンの視線の優しさや思いが切なくて、今井バルジャンには思いっきり泣かせて頂きました。ラストシーン「バルジャンの告白」までずっと。

ジャベールのドラマも味わいがありましたねぇ。ジャベール視点で観るのも面白いと思う。
前に見た村井ジャベールは、ひたすら冷酷なイメージがあったのですが、鈴木さんのはまた違いました。
テナルディエ夫妻は、ちょっと物足りなかったかな…
2月に観たBroadway Gala Concert 2005で斎藤晴彦さんの「この家の主」を聴いたところだったので余計にそう感じたかも。
若者たち…マリウス、アンジョルラス、コゼットも、私的にはもうちょっと迫力がほしかったですね…

という訳で、これだけキャストにバリエーションがあると、○○さんの○○が観たい、てのがいっぱい出てきて困ります。全て実現しようと思ったら絶対複数回観ることになる…
ちなみに、山口バルジャン、岡ジャベール、笹本エポニーヌ、駒田&森テナルディエ夫妻、で観てみたいですが、そんな日はあるのか?(笑)(第一駒田さんもう終わっちゃったみたいですねーー)
5月末のスペシャルバージョンにも興味あるなぁ…む~ん、もう行けませんけどねぇ…

音楽は「ミス・サイゴン」と同じクロード=ミッシェル・シェーンベルグで、アンドリュー・ロイド=ウェバーみたく分かりやすい音楽ではないですが、慣れればはまりそうです。また再演されたら行くかもな~。こうやってどんどんレパートリーが増えていきます(笑)

そうそう。いつか(というほど年齢的に余裕はないと思うが)、タータンに歌を精進してもらって、ファンティーヌが観れたら良いな~と思いました。テナルディエの妻、は結構OGがされていますが、こっちはぜっっったいに無理、でしょう^^;

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.02.20

Broadway Gala Concert 2005

中日公演観劇以来の宝塚モードが抜け切らないまま、今日は国際フォーラムへ。「Broadway Gala Concert 2005」にタータン(香寿たつき)出演でした。
いや正直、全然事前の盛り上がりなしに席に着いたのですけど(スイマセン)、大変に素晴らしい舞台でした。
ロビーのお花を見て、「わぁ、久しぶりにミキさん(真矢みき)やマミさん(真琴つばさ)に会える~」なんて思っていたら、それは昨日で今日は出演されてなかったりと、出演者情報もロクに把握しておりませんでしたが、考えてみたら超豪華メンバー(チケット代も豪華でしたが…)。今日の出演は、鳳蘭、久野綾希子、香寿たつき、斎藤晴彦、純名りさ、シルビア・グラブ、鈴木綜馬、玉野和紀、tekkan、成瀬こうき、西田ひかる、別所哲也、堀内敬子、山本耕史(50音順→フィナーレの並びもこの順にセンターから。故にセンターのツレちゃんの隣がタータン^^)

さすがに知っている曲が多かったし、メンバーも実力派な方ばかりで、聴き応えがありました。歌唱力はもちろん、それにプラスしていかに客席に訴えかけてくる力があるか…そこら辺がスターたる者の分かれ目なのだろうと思わされました。
そんな中でも、私の印象に残っているのは
 堀内敬子「思いがけない歌」(ソング&ダンス)
 山本耕史「シーズンズ・オブ・ラブ」(レント)
 シルビア・グラブ「キャバレー」(キャバレー)
 久野綾希子「メモリー」(キャッツ)
どこまでも「濃い」人が好きなようですわ、私…^^;

タータンは2曲で、2部は鈴木綜馬さんとのデュエットで「もう恋などしない」(プロミセス・プロミセス)。これは知らない曲でしたが、タータン可愛くて(笑) もう恋などしない、と言いつつ相手に惹かれていく芝居をきっちりしながら歌ってくれて、これはまぁタータン本来の可愛らしい持ち味どおりの運び(ホントに、男役の彼女からは想像つきませんけどね^^;)
もう1曲が、1部の終わりから2曲目、何とエビータから、「アルゼンチンよ泣かないで」を歌ってくれたんです。
私はこのミュージカルは観たことがありませんが、曲は良く知っていて大好きなので、曲目を知った時点でまず嬉しくて。
セットの上段から現われたタータンはお衣裳も素敵で(モノクロプリントのロングタイトドレス。ホルターネック←ホントにお好きなようで^^;)、髪もアップスタイルで堂々として格好良かった。
歌いながら階段を降りてくるので(落ちるな~)とか思ってしまったけど(爆)いやほんとに、歌が素晴らしかったです。
ご本人も自覚されているらしい高音部の弱さ。というか、高音になると可愛らしい系の細い声になってしまう。年末の公演、「…and the World Goes 'Round」では、まだまだ、て感じだったのですよねそういう面では。
それが、高音もきっちり、大人の声で出るようになっておりました。もしかしたら、この曲はそんなに高音の部分はないかも知れないのですが、あきらかにボイトレの成果が感じられて…気がついたら涙流しながら見ていた私(アホーー) やっぱりタータンはやってくれたよ、と嬉しくて。
ただ、少し抑え目な歌いぶりでしたよね。そういう演出だったと思いますし、それも素敵でしたが、思い切り歌い上げるところも聴いてみたいと思いました。
ともかく、これなら、夏の「モーツァルト!」ヴァルトシュテッテン男爵夫人でも、きっと良いお仕事してくれるでしょう。楽しみになりました。「星降る金貨」て曲なんですって?どっかで事前学習しておかなければ。
一瞬、4月の追加公演を申し込まなかったことを後悔したんですが…タータンのエビータ、もう一度聞きたいと思ったんですが…でも1回にしておくべきですね。うん。こうやって、細く長く応援して行こうと思いましたわ。

それから、今日の公演は「次世代ミュージカルスターオーディション」のチャリティーという意味合いもあって、2部の最初にその最終審査が行われました。最終合格者はブロードウエイでのレッスンを受けられるというものです。
3回の公演で各10人ずつが、それぞれ1分間の持ち時間でアピールします。こちらは若いエネルギーを感じて、見る方も演じる方も新鮮な体験でした。
その中に何と、少年隊PLAYZONEの「WSS」アンサンブルでディーゼルを演じた佐々木誠さんがいらして、あらびっくり。そう言えば、あの公演もオーディションだったのですよね~
彼のパフォーマンスはさすがでしたが、私はその前の8番の女性が良かったかな。ミュージカルスターとしてのバランスが取れていて、声が一番好きだったから…。名前失念ーー。不精ゆえ、出口で投票もせずに帰ってきてしまいましたが、結果も興味ありますね。

さて、こうして外の舞台を観ると、宝塚がいかに特殊な世界か、と改めて感じたりもするのですが、宝塚だけじゃなく、外のミュージカルもやっぱり観たい~と思ってきてしまいました。
とりあえず、「オペラ座の怪人」と「レ・ミゼラブル」はきっとチケット拾ってしまいそうです(笑)(「キャッツ」はもう持ってるの)この2作品は、もう15年位も前に観ているのですが(「オペラ~」は2回も。新橋演舞場(爆)と日生で)、宝塚とか色んな舞台を観るようになったいま、観直したらどんな風に感じるだろうかと。
こうして支出は減ることがない…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.28

今年の観劇記録(9月~12月)

さ~今年の観劇記録、最後の4ヵ月分はいかに。健全だと思いますよきっと。
なお、舞台ではありませんが、コンサートも回数に入れてみました。

9月(2回)

宝塚歌劇月組公演(東京宝塚劇場)
 王朝ロマン「飛鳥夕映え」-蘇我入鹿-
 ラテン・ファンタジー「タカラヅカ絢爛II」-灼熱のカリビアン・ナイト-

宝塚歌劇90周年記念 日生劇場特別公演
 宝塚歴史ロマン「花供養」

10月(2回)

宝塚歌劇星組公演(宝塚大劇場)
 歌劇「花舞う長安」-玄宗と楊貴妃-
 グランド・ショー「ロマンチカ宝塚’04」-ドルチェ・ヴィータ!-

宝塚歌劇花組公演(東京宝塚劇場)
 三井住友VISAシアター ミュージカル・ロマン
  「La Esperanza(ラ・エスペランサ)」-いつか叶う-
 三井住友VISAシアター レビュー・ファンタジア
  「TAKARAZUKA舞夢(マイム)!」

11月(3回)

東宝ミュージカル(帝国劇場)
 「ミス・サイゴン」

ベルリン・フィル木管ゾリステン演奏会(オペラシティ)

12月(7回)

宝塚歌劇星組公演(東京宝塚劇場)
 歌劇「花舞う長安」-玄宗と楊貴妃-
 グランド・ショー「ロマンチカ宝塚’04」-ドルチェ・ヴィータ!-
  5回(うち1回は11月)

「…and the World Goes 'Round」(東京芸術劇場中ホール)
  2回

息子の定演


ということで。12月に稼いじゃいましたね~^^;
4ヵ月で14回。1年通すと47回でした。
もちょっとで、1週1観劇達成でしたが…(達成しなくて良いーー)

うち宝塚が29回。そのうち真飛氏出演は15回。
それ以外が18回。そのうちタータン出演は12回。
…ここらへんの回数が、来年は変わってきそうですね。
タータンの舞台、今のところ「M!」のみですし、これは1回しか観るつもりないし。

真飛氏出演の舞台も、1週1度のペースを崩すつもりはありません。それ以上は体がきつい。
来年は、東京は1公演しかないんですものね~>真飛さん(夏の星組公演)
今年は東京で3公演もあったのだから、この回数になったけれど。
ムラにも1度ずつは行くとしても、真飛氏出演舞台の観劇回数が、今年以上に増えるという事態は…避けたい^^;
1公演20回、という経験もある身としては、今から歯止めをかけておかないと(笑)
まだまだ先は長いのだから、くれぐれも飛ばし過ぎないように…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.12.23

OGファンの心理

いえ、舞台「…and the World Goes 'Round」の感想を書こうと思ったのです。

出演者/香寿たつき、大澄賢也、シルビア・グラブ、白倉一成、久野綾希子
作詞・作曲/ジョン・カンダー&フレッド・エッブ
演出・訳詩/荻田浩一(宝塚歌劇団)

日曜日に1回目を観たとき。
上質の音楽と、レベルの高い歌、ダンス。
お洒落な装置と照明、そして衣装。
Colored Lights~「ザ・リンク」より~ を歌う久野さんに聞き惚れ、
All That Jazz~「シカゴ」より~ では、ブロードウェイそのままの賢也さんのダンスと、パンチの効いた迫力たっぷりのシルビアの歌に魅せられ、…etc.
そしてその中で、タータンはとても綺麗で格好良かった。美人とかいうのじゃなくて、表情とか、引き締まった長い腕とか、美しい姿勢とか身のこなし…、そしてしなやかで賢也さんに引けをとらないダンス、みなひっくるめて、輝いていた。
もう、宝塚の元男役、という「ウリ」なんて必要ない、一人前の女性舞台人としてやっていける、おめでとう、と、涙が出るほど嬉しかった。
幸せな観劇だった…(そしてそのまま真飛氏のお茶会出席。さらに幸せになった^^)

水曜夜の2回目。
宝塚でも座ったことがないようなお席だった。オケボックスがない分、今までのどの公演より、タータンが近くにいたと思う。舞台の出来も、前楽とあってか、日曜よりさらにレベルアップ、そしてヒートアップしていた^^;
でも…2部の途中から、そう、賢也さんとタータンのデュエットダンスのあたりから、何だか寂しくなってきた。なぜだろう。タータンは素晴らしい舞台を見せてくれている。それに、タータンの男役に未練がある訳じゃない…はず。
でも、日曜にはこれはいらない、と思ったMCの男役ネタ、アンドレの歌、に切なくなる私。
フィナーレの素敵なドレスを見て、ますます切なくなる私。
最初は「もっと通いたかった」と思っていたのに、途中から「もうこれ以上は観られない」と思い始めた。見れば見るほど、寂しく切なくなってしまいそうで…

女優のタータンも、まったり応援して行こうと思っていた。見たらやっぱりファンモード、だったし…。今もそれは変わらないのだけれど、でもこれからは1公演1回にしなければと思った。1回だけなら良いかも知れないけど、女優のタータンが見たい訳じゃなかったんだ私は、とやっと悟った気がする。
…でも、もう時は戻らない。男役のタータンには、もう会えない。
…そろそろ、タータンファンを卒業する時が来たのかも知れない。
ずっと好きなはずだったのに。こうして人の心は移ろっていくものなんだ…それを、自分の心で見せつけられるのは、本当に悲しい。帰りの電車の中で、先日とは違った涙が滲んで困った。
タータン…ごめんなさい。

……………

タータンに限らず、宝塚ファンを続けていく限り、いつかはこうした自分の心理に気づく…その繰り返しになるんでしょうね。しょうがないなぁ…。私は宝塚が、男役が、好きなんだわ。結局「夢の世界」にしかいられないのだろうか。
先のことは考えず…今、夢の中にいる。私はそんな、宝塚ファンなんですね。だから、OGファンにはなり得ない…
お茶会もDSも、同窓会のつもりで出席すると思う。でもそれも、そのうちそんなお金は出せなくなってしまうのかしら。
タータンは大丈夫。もう十分やっていける。今回の公演で心からそう思えたことが、せめてもの救いでもあり、私の罪の意識を軽くしてくれたかも知れないけれど…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.11.29

懐かしい人

タータン(香寿たつき)の宝塚卒業フェアウェルパーティー、その時と同じ会場でのお茶会に出席してきました。あの日から1年8カ月の時が流れたのですね。
ファンクラブ会員限定の催しだったので詳細は控えますが、タータンは(良い意味で)宝塚時代とちっとも変わっていませんでした。ファンの前で自分を飾らない、正直な人柄はそのままで、そしてやっぱり可愛い人でした。
タータンがこのタータンでいてくれる限り、やっぱりファンは辞められないと悟りました。
ディナーショーばりの素晴らしいお歌も聴けて、今年はディナーショーはなかったけれど、これを聴くためにだけでも来た甲斐があったと…
出席したことで、これからは「まったり」応援して行こうという気持ちが固まった気がします。星組東京公演初見の前にお茶会があって良かった、というのはあるかも。
それから、人間欲を捨てたら良いことあるのねと。執着が強いうちはだめなのねと、教訓でした^^;

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.11.02

「ミス・サイゴン」

今日のキャストは
 エンジニア  市村正親        
 キム      笹本玲奈
 クリス     坂元健児    
 ジョン     今井清隆
 エレン     石川ちひろ    
 トゥイ      戸井勝海
 ジジ      平澤由美

いや~私としたことが、えらい感動してしまいました。
オペラ「蝶々夫人」と似たような話だとか(日本人として、このオペラはどうしても好きになれない)、ベトナムとアメリカという図式から浮かぶものとか、余計な先入観をもって観劇に臨んだので、最初のうちは冷静にというか、少し醒めた眼で観ていたのですが…

戦後、子供と暮らすキムの部屋にトゥイがやってきて~キムがトゥイを撃ち殺してしまう件で、ハンカチを鞄から出していなかったため大変なことになってしまいました(^^;
いや~笹本玲奈ちゃんのキム。「屋根の上のヴァイオリン弾き」で印象に残っていたので、迷わず彼女の日を購入したのですが、期待通りでした。ものすごい気迫。体当たり演技というか。キャストの中ではキムという役の年齢に一番近いと思うのですが、母としての強さが見事に表れていて。
歌も台詞も、フォルテになると力任せになってしまうところが惜しくて、もちょっと余裕があると言うことないんですが、この精一杯さもまた、キムという役には良く合っていると思います。

四の五の言って(いや思って)いた私も、ここ以降は有無を言わさず舞台に引き込まれたという感じでした。
2幕のエンジニアの場面、「アメリカン・ドリーム」。豪華なキャデラック。これはアメリカ文明礼賛の場面ではなかったのですね。だからこそあのエンジニアの表情に、この場面も泣けて仕方ありませんでした。
「リチャード三世」「屋根の上のヴァイオリン弾き」と観てきて、ショースターとしての市村さんは今回初めて堪能しました。すごい。さすが。としか言いようがありません。(でも他のキャストにも興味があります~)

どうしても冷静に考えると、「アメリカ側の視点」も感じざるを得なかったのですが、そんなことは吹っ飛んでしまうくらいの感動を貰いました。キャストの魅力に尽きると思います。
「戦争」と「愛」。でも、今回のキャッチコピー、「究極の愛」はちょっと頂けないです。物語が一遍に薄っぺらくなってしまうようで。

それはともかく、あの子役。とてつもなく可愛かったんですけど。何なんだ一体いくつなんだ~と思いながら観てました。

それから開演アナウンス。市村さんの「携帯の電源は切れてますね?切れてますね?切れてなかったら、こっちが切れますよ」は、「屋根~」限定ではなく、市村さんのネタだったんですねぇ(笑)。他のエンジニアさんの日はどんなアナウンスなんでしょう。

客席の年齢層は高かったんですが、カーテンコールは結構キャーキャーと盛り上がり(ブラボー!と叫んでたのは一人のおじさんだったみたいだけど)、最後はオールスタンディングで、幸せな気分で劇場を後にしました。
そしたら帰りの電車で、隣に座ってきたおっさんが痴漢でした(>_<) ああもう(怒) でもその位のことで感動を台無しにしない程度の人生経験は積んでいたのでした。伊達に歳とってはおりません…しかし、相手を選べ(--)

追記:いま東宝のサイトに行きましたら、明日の「笑っていいとも!」市村さんゲストだそうです。見なくちゃ(^^)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2004.08.28

今年の観劇記録(5月~8月)

8月の観劇予定を消化したところで。
うわ~既にすごいことになってますね。日時は省略して、回数のみざっくり行ってみたいと思います。
(回数が書いてないものは1回観劇です)

5月(7回)

宝塚歌劇月組東京特別公演(日本青年館大ホール)
 バウ・ロマンス「愛しき人よ」-イトシキヒトヨ-

宝塚歌劇花組公演(東京宝塚劇場)
 記念祝舞「飛翔無限」
 祝典喜歌劇「天使の季節」
 レビュー・スペシャル「アプローズ・タカラヅカ!」-ゴールデン90-

宝塚歌劇星組公演(東京宝塚劇場)
 宝塚グランド・ロマン「1914/愛」
 ラテン・ファンタジー「タカラヅカ絢爛」-灼熱のカリビアン・ナイト-
  4回(うち1回は6月)

オペラ「マクベス」(新国立劇場)

宝塚歌劇花組全国ツアー公演(市川市文化会館)
 宝塚グランド・レビュー「ジャワの踊り子」

6月(3回)
 
宝塚歌劇花組東京特別公演(日本青年館大ホール)
 バウ・ミュージカル「NAKED CITY」

宝塚歌劇雪組公演(東京宝塚劇場)
 詩劇「スサノオ」-創国の魁(さきがけ)-
 グランド・レビュー「タカラヅカ・グローリー!」

7月(6回)

少年隊PLAYZONE(青山劇場)
 「WEST SIDE STORY」
  6回(うち1回は8月)

宝塚歌劇宙組公演(東京宝塚劇場)
 三井住友VISAミュージカル「ファントム」

8月(7回)

宝塚歌劇星組東京特別公演(日本青年館大ホール)
 バウ・ミュージカル「花のいそぎ」
  5回

宝塚歌劇雪組東京特別公演(日本青年館大ホール)
 ミュージカル・ロマン「あの日みた夢に」
  ―シカゴ・アンダーワールド・ブルース―

4ヵ月で23回!わー!
ならすと、1ヵ月平均6回弱?1週間に1.5回?これって…(@@)
9~12月の4ヵ月は、もうちょっと落ち着くとは思うが…
1月から8月までの通算33回です。これだと平均して毎週1回は何か観ていることに。
やっぱり贅沢な趣味だよなぁ…お金が残らない訳です(T_T)

| | コメント (0)

2004.07.24

「WEST SIDE STORY」

少年隊PLAYZONE’04、青山劇場での公演です。
初日こそ、初めて生で観る少年隊やジャニーズの方々がやたら気になってしまったり、今まで見た映画版や宝塚の舞台の「WEST SIDE STORY」が浮かんできてしまったりしました。が、例によって、観劇の回数を重ねるにつれ、今回の舞台にどんどんはまっていき、だんだんと、少年隊だとかPLAYZONEだとかいう冠はなしで、純粋にミュージカルの舞台として楽しんで観られるようになりました。
青山劇場でのmy楽を残すのみとなったいま、映画版をざっと見直して見たのですが、いまや、今回の舞台の方が好きだわ、と思っている自分がいます(^^)
観る方も、回を重ねるにつれて目も慣れて、細かいところまで観られるようになりますが、舞台そのものも、初日付近から比べると、どんどん進化また深化しつつあると思います。これぞ生舞台の魅力(^^)

特に、有名なミュージカルナンバーの数々。
中でも、男の子達中心の「Jet Song」「Cool」「Gee,Officer Krupke」の迫力には目も耳も釘付け。アンサンブルの方たちのダンスレベルが非常に高いのも見応えたっぷりです。「クラプキ巡査どの」での皆さんの小わざは、まだまだ楽しみ尽くせていない…(^^)
もちろん、タータン(香寿たつき)演じるアニータが大活躍する「America」はもう、オペラグラスで彼女をアップで観たいわ、全体も観たいわで大忙しです(^^;

出演者の皆さんについての感想は、書き出すときりがないので少しだけ。
トニー(東山紀之)とマリア(島田歌穂)のコンビはとてもお似合いです。台詞のテンポも、歌もとても好き。
リフ(錦織一清)とベルナルド(植草克秀)のやり取りは、最初のうちはどうしてもニッキとカッちゃんという風に見えて仕方なかったのですが、最近はもうすっかり役そのもの、どっぷりです。
今回特筆すべきは、ロザリアを演じた宮菜穂子さんでしょうか。彼女は「天翔ける風に」でタータンと同じ舞台に出ていらしたので初めて観た訳ではないのですが、伸びやかな歌声をたっぷり聴けて幸せです。ダンスの実力はさすがですし。
「大人」陣の中では、やはりドクを演じた斎藤晴彦さん。少年達を見守りつつ、結果として何も出来なかった無力感…。この視点は、いまや「大人」の側である私自身の視点とも重なるので、彼の台詞の一つ一つが重かったです。

そして、タータンですが。アニータは、この作品の中ではとても「おいしい」役どころですし、歌もダンスもたっぷりあって、宝塚時代の作品より踊っていたかも知れない、というほどダンスを堪能できました。本当に、踊れる人ですね~。映画版と見比べても、その思いを新たにしました。
歌も、今回は音域が合っていて安心して聴けます。一番好きなのは、決闘前のQuintetでの「Tonight」。ソロは短いのですけど、黒のスリップ姿含め(^^;目も耳も奪われてます。
2幕、マリアの部屋での彼女との「A Boy Like That」「I Have a Love」。歌穂さんとタータンの歌と心情のぶつかり合いに引き込まれ、ここは初日から泣かされました。
今回のタータンアニータは、色気たっぷり、というよりは、格好よいお姉さんといった風情。それでいて、情に篤いプエルトリコの女、という味はよく出ていると思います。ただ。「格好よさ」が「男役っぽさ」に通じてしまう感じがちょっと…。これは、男役時代を知っているファンだから思うことなのでしょうか。またさらに、男役っぽさは、ファンにとっては切なくも懐かしい香りではあるのですが、やっぱり女優さんとしての「格好よさ」はまた違うものだと思うのです。う~ん。難しいだろうな~、これをクリアするのは。記憶は美化されるものかも知れませんが、宝塚月組公演でアニタを演じた男役、樹里咲穂さんは、その点自然に女だったような気がします。

ともかく今回の舞台、タータンならではの魅力をたっぷり味わえた幸せな公演でした。
そして、テーマの重さには今の時代に通じるものもあり、良い舞台を観たという充実感とともに、テーマからくる重いものをひきずりつつ、劇場を後にします。音楽の素晴らしさ、数々のメロディーが頭の中でぐるぐる回ったまま…
あと1回で見納めですので、心残りのないように、くまなく観て&聴いて、味わってこようと思います。

| | コメント (2)

2004.05.29

野田秀樹演出「マクベス」

野田秀樹がオペラ初演出、ということでとったチケットですが、段上がりの(16列)センター席がきたので、舞台も字幕もとても観やすく、ラッキーでした(^^)
さて、新国立劇場からの帰り道、夫に「どうやった?」と聞かれて思わず、「うん、楽しかった」と返事した私。夫は一瞬絶句ののち、「普通オペラ観て楽しかったはないやろう…良かったとか…」と。そうですね。今回の舞台は、オペラという音楽を楽しんだというよりは、舞台全体をエンターテインメントとして楽しんだという感じでした。

野田さんの演出はともかく凝りに凝っていて。序曲からして、あの骸骨姿の魔女達の動きに気をとられて耳がおろそかに(^^; その後お花畑と魔女たちごと迫り下がっていったのにも度肝を抜かれましたが、舞台機構も、迫や盆は最大限に活用、ドライアイスに火柱に…とスペクタクル性もあり。ワダエミの衣装がまた凝っていて、装置と合わせ、各場面での色づかいがとても綺麗でした。アンサンブルの細かな動きは野田芝居そのままで、特に兵隊さんたちの歩き方の可愛いこと(^^) 休憩を挟まない1幕と2幕の間では、骸骨魔女のパフォーマンスを楽しませて貰いましたし(^^)

そんな風に、視覚で楽しめる面がとても大きかったです。その分相対的に、音楽の比重が下がっていたかも知れません。でもだから、演出過剰かというと、そういう問題ではないと思うのです。シンプルな演出で、音楽をひたすら味わい尽くす、というオペラもいいでしょう。でも今回のような舞台もありかと。音楽の印象が薄くなったとしたら、それは演出のせいというより、音楽の側の問題であろうと思います。別に音楽が悪かった訳ではありません。アンサンブルの合唱は素晴らしかったと思いますし、ソリストも、バンクォーを演じた妻屋秀和はとても良かったと思います。タイトルロールのマクベス(ブレンデル)とマクベス夫人(ルカーチ)が少し物足りなかったかな…。派手な演出に負けないくらいの音楽のレベルだったらどうだったろう?と思ってしまうのです。まぁ、上を見たらきりがないんですけれど。

本当に、楽しい舞台でした。帰ってから、別演出のビデオをちらっと観て思いましたが、野田演出に「重厚さ」という面は感じられませんでしたね確かに。それが野田さんの持ち味でしょうし、その演出の中に隠された真の意図、を汲み取るまでに深くは、私はきっと観れていないと思いますが。
昨夜はいわゆる「千秋楽」だったからかそれともいつもか分かりませんが、カーテンコールで野田さんも出ていらっしゃいました。そうそう、カーテン前の歌手の挨拶がないのも演劇風だと思いましたし、ロビーの雰囲気も、いつもとはちょっと違ったような。オペラファンだけでなく、演劇ファンの数も多かっただろうと思います。

| | コメント (4)

2004.04.30

今年の観劇記録(1月~4月)

何をどこで何回観たか? 書き留めておこうと思い立ちました。
これってすなわち、公表できるほどの回数になったからできることなのです(^^;

1月10日(土)11:00~ 
宝塚歌劇宙組公演(東京宝塚劇場)
 ミュージカル・ロマン「白昼の稲妻」
 ロマンチック・レビュー「テンプテーション!―誘惑―」

2月4日(水)18:30~
劇団四季ミュージカル「マンマ・ミーア!」
 (電通四季劇場[海])

2月6日(金)18:30~
劇団四季「ソング&ダンスPART3~RUN TO THE FUTURE~」
 (四季劇場[秋])

2月8日(日)15:30~
宝塚歌劇月組公演(東京宝塚劇場)
  ミュージカル・ゴシック「薔薇の封印―ヴァンパイア・レクイエム―」

2月15日(日)11:00~
宝塚歌劇雪組公演(日本青年館大ホール)
 バウ・ミュージカル「送られなかった手紙」

3月6日(土)15:00~
宝塚歌劇宙組公演(日本青年館大ホール)
 「BOXMAN―俺に破れない金庫などない―」

4月3日(土)18:30~
4月8日(木)18:30~
4月11日(日)12:00~
4月13日(火)17:00~
東宝ミュージカル特別公演(東京芸術劇場中ホール)
 「屋根の上のヴァイオリン弾き―Fiddler on the Roof―」

4ヶ月で10回か。何て健全な数字でしょう(^^;
ならすと1ヶ月平均2.5回だもんね。
これからもこんな感じで行きたいと…
希望としては、宝塚以外の舞台ももう少し色々観てみたいと思います。

| | コメント (4)

2004.04.14

「屋根の上のヴァイオリン弾き」

東京芸術劇場公演を、4回観ました。
私は以前の舞台は観たことがなく、映画のDVDを借りて見たのが唯一の事前学習です。
映画を見ての感想は、「暗い、重い」…。最後、アナテフカを追われる村人たちの列を見て何ともやりきれない思いになりました。音楽は素晴らしく、何も予備知識のなかった私も、「サンライズ・サンセット」は耳になじみがありました。

そして今回の舞台。最初のうちこそ、映画の映像がちらついたりしましたが、回を重ねるにつれ、いつものことですが舞台の魅力にどっぷり。
最後に村人たちがアナテフカを去るシーン。舞台背景の空を円くかたどっていた吊り物が、村人が去るのに合わせて一つずつ取り払われ、最後にテヴィエ一家が残ったときには、舞台のホリゾントいっぱいに夕焼け空が広がっています。夕日の中を、最後は黒いシルエットとなってテヴィエ一家とヴァイオリン弾きが去っていく…。この演出がとても好きでした。広い空は「新世界」を感じさせ、テヴィエには、運命を毅然として受け入れる強さを感じました。力強さを感じさせる幕切れが、その音楽とともに心に残っています。

テヴィエを演じた市村正親さん。年末のリチャード三世にかなりはまってしまったので楽しみにしていたのですが、今回は歌もたっぷり聴けて、ミュージカルスターとしての市村さんの魅力を改めて思い知りました。リチャード同様、目に力のあるテヴィエでした。歌も本当に素晴らしい。彼の舞台は、昔々、若き日の四季時代の「エクウス」を、多分観ているのですが、市村さんのファントムを観たかった…と思います。
ゴールデを演じた夏木マリさんとのデュエット「愛してるかい?」あたりから、毎回涙涙でした。

タータン(香寿たつき)演じるツァイテルのお相手、モーテルを演じた駒田一さんは、私は初めてだったのですが、本当にうまい方ですねぇ。プレビューから2回目を観たとき、また一段とヒートアップしているのにびっくり。あの情けなさといい、市村さんとのお芝居の「間」といい。そして「奇蹟の中の奇蹟」のナンバー、素晴らしかったです。
市村さんといい駒田さんといい、こんなにうまい方々がタータンのお相手で本当に良かった。

…という肝心のタータンについてですが、どうしてもファンゆえに色々と思うところはありまして(^^;
タータンのツァイテルは、よく笑いよく泣き、とっても生き生きと舞台に息づいていました。前髪を下ろしたロングヘアがあんなに似合うとは思わなかったし(^^)、台詞や歌のないところでも、いつものことながら、全身で感情を表現してるって感じ?
ただ、私はプレビュー公演での、ちょっと緊張気味の、おとなしめのツァイテルが、実は一番好きだったのですが(^^;
あと、やはり課題は歌だと思いました。もちろんちゃんと歌えているのですが、宝塚の男役時代のあのつやのある中音の魅力…からすると、ミュージカル女優としてはまだまだこれから、って印象です。歌声にしろ台詞の声にしろ、男役タータンの「声」にはまった身からすると、女優の彼女のことは、本当に別のものとして観なければいけないのだなあと思うと、やはり寂しい…。
ダンスについては、さすがに鍛え方が違うのか、姿勢のよさも人一倍、ダンスまでいかなくても、ちょっとした動きに至るまでとても綺麗でした。リフトもされてるし(^^; タータン、軽そう…(^^)
そして、これは女優になっても変わらない魅力、市村さんの「目力」ではありませんが、相手役さんを見つめる、あのまなざしです。それが、1年ちょっと前とは逆の立場になっているのが何とも不思議だったりしますが、一途にモーテルを見つめる目は、もうすっかりさまになっていました。

今回の舞台、タータンが出てるから、だけじゃなく、カンパニー全体としてとても好きだったので、これから全国を回るうちにまた進化していくだろうと思うと、その行方を見届けたい思いもあります…が、タータンが宝塚を辞めた時点で、もう「追っかけ」はやめようと決意したので(だから今回も出待ちとか、一切してません)、やはり昨日の東京楽で見納めとします。(ここで宣言しとかないと(^^;)
夏のWSSも待ってるし、秋には市村&笹本バージョンの「ミス・サイゴン」を、何とかして観に行こうかと思っています。

| | コメント (0)

2004.02.12

男(役)の肩

タータン(香寿たつき)が以前、週刊女性の対談で、理想の男性について、「肩のしっかりした人」という意味のことを言ってたことがあります。
その記事を読んだ時思わず私は、「ではあなたは舞台で、自分の理想のタイプの男性像を演じていたのね~」
と思った記憶があります。
ファンである私自身も、言われてみれば「しっかりした肩のライン」というのはポイントだったのかもと思います。だからこそ、華奢な感じのする、例えば瞳子ちゃん(安蘭けい)やかよこちゃん(朝澄けい)のことは、いいな~と思ってもファンにはならなかったし、例えばたかちゃん(和央ようか)はいくら格好良くてもタイプじゃなかったのか~と、今頃納得できたりします。
あっちなみに、今の星組下級生で、タータンの「肩のライン」をしっかり継承しているのは、凛華せらちゃんだ、と私は勝手に思っています(^^)
前回作品はエジプト兵でしたから、肩もへったくれもありませんでしたが(^^;、「雨に唄えば」の時に思ったの。次作も多分スーツものなので、楽しみにしてます。

なんでその対談記事からはるかに時が経ってからこんなことを言っているかといいますと、この前劇団四季の「ソング&ダンスIII」を観たのです。
四季きってのダンサー、加藤敬二さんが演出振付、もちろん出演ということで、どんなだろう~と楽しみにして行きました。加藤さんのお顔を知らずに観たので、どの方かな~と思いつつ観て、幕間にプログラムを立ち読み(^^;して確かめたのですが、舞台を観ていて私が目を惹かれたのは、加藤さんではありませんでした。彼は、結構小柄で華奢な印象だったんですね。
で、私が目を惹かれたのは、中国の朱涛さんという方でした。ダンスももちろん、ダイナミックですごかったんですけど、そー言えば、肩がひじょーにしっかりした方だったんですよ(^^;
なるほどねぇ~これか私の好みは!と再確認した次第です(^^)

まぁ昔から、私の好みといえば齢に似合わず、チャールトン・ヘストンだったりポール・アンカだったりしましたから…あっ、布施明も好きでしたけど。
「しっかりした肩」がポイントというのは、やはり男性に、寄り掛かっても倒れない頼もしさを求めているんでしょうかね~
そういう自分の深層心理は、あんまり突き詰めたくないですが(^^;

| | コメント (0)

2004.02.04

「マンマ・ミーア!」

今日のキャストは、ドナ:保坂知寿、ソフィ:樋口麻美。
初めて観たのですが、いや良かったです。
何か懐かしくて耳に憶えのあるABBAのメロディーの数々。
相変わらず四季独特の発声法は耳につきますが、滑舌悪くて台詞が聞き取れないよりはずっと良い。歌もダンスもレベル高い…etc、
1幕はひたすらミュージカルそのものを楽しみ、元気貰ったわ!という感じだったのですが、2幕でまさかあんなに泣かされるとは。
ドナとソフィの、ウェディングドレスの場面です。
私が結婚した時の母の気持ちとか、娘が将来結婚するだろう時の自分のこととか、色々思ったら果てしなく泣けてきてしまって、たまたまハンカチを出せない状況だったので涙が流れるままに(^^;
結婚していて、年頃の娘のいる母親にとっては二重に泣かされる作品ですね。
そのせいか?熟年女性のグループも結構目に付きました。
フィナーレは総立ち?とか聞いていましたが、結構大人しくて、立っているグループがちらほら、って感じ?
回りが立ってくれたら、私も立って踊りたかったんですけど、まさかこんなおばさんが進んで立つ訳にもいかず(^^;
スポーツクラブのエアロビのクラスでよく掛かるんです>マンマ・ミーア
なので、曲を聴くとじっとしていられない(^^;;;
また観たいと思いました。四季では「オペラ座の怪人」以来だわこんな気持ち。
違うキャストだとどんな感じでしょうね。
今日のドナ&ソフィは、私はとても良かったですが。
知寿さん格好良すぎ。麻美ちゃんは歌がパワフルで手足が長くて。
彼女はアイーダ演るんでしたっけ。そっちもぜひ観たいです。
こうしてどんどん観劇貧乏になっていく…

| | コメント (0)