2010年読了記録28:『ふたたびの虹』
柴田よしき著、祥伝社文庫。
評判を聞いて、ポチっと押して取り寄せました^^
素敵な小説でした~
短編集とも言えますが、「ばんざい屋」の客たちにまつわるエピソードと並行して、女将の秘密が明らかになって行く面白さもあるし。
そして何と言っても、女将の作るお料理の数々^^
お料理ネタの小説って好きなんです。
そして…、私もこの女将のように、お料理を作れたらなと…
最後の章が、特に色んなことを考えさせられました。
私も、穏やかな人になりたいな、とか…
見た目、穏やかに見える?ようですが、その実、中身はちっともそうじゃない。
中身も、いつも心が静かで、ざわついたりしないような。
いつも心が微笑んでいるような。そんな人になりたいなと
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