« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »

2010.06.20

フィレンツェの工房から

今日は国立まで、ジュエリー作品展に出かけてきました。

私の従妹がフィレンツェ在住で、シルバーと中心としたジュエリーの制作をしているのです。
イタリア人男性と結婚し、今では2人の可愛い男の子の母でもある彼女。

定期的に日本で作品展を開催しているのですが、今年は彼女がブログを始めたとのことで。
早速読みに行きましたら、フィレンツェでの生活のこととか、子供たちの成長ぶりとか、手に取るようで、ブログって本当に素晴らしい!と改めて感動しちゃいました^^

ここで色々語るより、彼女のブログを見ていただいたら一目瞭然、というわけで、了解を得ましたのでリンク貼らせていただきますね^^

il bigiu~フィレンツェ便り

彼女に会うのは3年ぶりで、ジュエリーを選びつつ、久しぶりにお喋りもできて楽しいひとときでした。
遠くイタリアの地で、しっかり根をおろして生活しつつ、子供たちもちゃんとバイリンガルに育てつつ…の彼女を改めて尊敬。

そして、彼女の創るジュエリーの数々も、とても素敵です。
ことあるごとに購入してだいぶ点数も増えてきましたが…、

今回はこちらのリングを購入。トパーズです。そういえば、私の誕生石でもありました。

Photo

はめると、なかなか個性的でいい感じです。
たくさんあるリングの中から、パッと見てこれ!と思ってすぐ決まりました^^

そして、石を入れたペンダントをお揃いで…と思いましたが、同じ石を使ったものがなく。
なので、オーダーで作っていただくことに^^

この冬は、ペアで活躍してくれそうです。
涼しげな色なので、リングはこれからずっと使えるかな。

懐かしく、また色々と刺激をもらえた一日でした。ありがとう!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年読了記録16:『さくら色オカンの嫁入り』

Photo
咲乃月音著、宝島社文庫。

なぜこの本を読んだかと言いますと…、そう、この作品はこの秋映画化&舞台化されるのですが、舞台版の「オカン」を、他ならぬタータンが演じることになったと聞きまして…
そら読んどかんと!と、即Amazonでぽち!としました^^

温かくて素敵な小説でした。

娘の一人称で書かれているんですが、文章もすべて大阪弁なので、大阪出身の私は、音読する訳やのうても、自然に大阪弁が頭の中に流れて読んでしまいます。

でもこれ、大阪nativeでない人が読むときは、どうなんやろ…読みにくいんやろか(笑)

何より問題なのは、タータンが大阪出身やないということで!
道産子タータン、いかに耳が良くても、nativeな人たちに違和感のない大阪弁で舞台を務めるのはハードル高いでっせ…(今までも、それで感動を削がれたことは数知れず@大阪弁の舞台やTVドラマ)

大阪弁はともかく、映画でオカンを演じる大竹しのぶさんは、もう自然に「オカン」が想像できるのやけど、タータンはどうやろか…。
でも、大竹さんとはまた全然違うオカンを魅せてくれるやろうと期待してます。
大阪弁達者なキャストの方もいらっしゃるのが心強いし^^

ところで、ネタバレになってしまいますが、どうも設定が「食堂かたつむり」と被るのが少し気になりました。
まぁ、まったくの偶然なのでしょうがね。

母と娘の物語を、娘の視点から描いていること。
娘の父親はいなくて、母に新しいお相手が現れること。
そしてそのとき、母は病で余命いくばくも…という展開になること。
また、「料理」が形は違えど重要な位置を占めていること。

それから、いま思いついたことだけど、動物が重要な役割を果たしていることもだ。
オカンの嫁入りに出てくるハチって犬ね、何とハチ役の俳優さんがいるようなのですよ^^
(その方のブログを拝見して知りました)
犬役を人間が演じるってーーー?どんなんか、気になる気になる~^^

原作と舞台版の違い、また、舞台版と映画版の違いも見比べたくなってしまうでしょうね^^
この秋、楽しみです!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.06.13

2010年読了記録15:『家日和』

Photo
奥田英朗著、集英社文庫。

前回に続き、偶然ではありますが直木賞受賞作家さんの作品です。
この作品は、第20回柴田錬三郎賞受賞作品だとか。

これは、ツイッターで話題に上っていたので、面白そうかな?とAmazonで注文したのでしたが、いまは書店でも平積み状態ですね。

この方の作品は初めて読んだのですが、読後感がとても良くて、楽しい時間でした^^
こういう短編って、だんだんブラックな展開に…なっていきそうなところ、ほのぼのしてにやりとさせられて終わる。
登場人物が、皆カリカリとんがってないからかな。

どれも面白かったですが、傑作は最後の「妻と玄米御飯」ですね。
ご自分のことを書いてらっしゃるのか、それさえもネタなのか、分かりませんが^^

文庫本1冊、通勤途上にちょちょっと読んで2日で読了、という手軽さも嬉しい。
また面白そうなのがあったら読んでみようかな、と思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010.06.06

2010年読了記録14:『私という運命について』

Photo_2
白石一文著、角川文庫。

書店で平積み衝動買い、のパターンです。
著者は、文藝春秋社で記者・編集者勤務を経たのち作家専業となられた方で、今年の直木賞受賞作家なのですね。

現代の働く女性が主人公、ということで、身近に興味深く読み始めたのですが…、

登場人物の設定とか色んな出来事とかが、文字通り、「絵に描いたような」感じなのです。

もちろん、私たち一人一人の人生だって、文章に起こしてみれば、それぞれ「絵に描いたような」ものかも知れません。
でも、小説というものは、「絵に描いたようなもの」を、いかにそうと感じさせずに読ませるか、というところに技量が求められるものなのだなと、改めて思いました。

それを言うなら、浅田次郎の小説なんて、あんなに絵に描いたようなのになんであんなに泣けるのか、ですよね。

とは言いつつも、本書は面白くさくさくと読めました。結末は分かってながら読むようなものでしたけど。それにしても、できすぎたオチでしたね…

折り目をつけたページ、印象に残った言葉は…、
「人間はたとえどんな境遇に置かれていたとしても、一日一日を精一杯生きることしかできないのだ、といまの私は考えています。」

それから、著者が男性だからでしょうか、女性の母性信仰みたいな書き方はちょっと気になったな…。
子供を授かるイコール、自動的に母性の誕生、のようなニュアンスがね。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年読了記録13:『月光ゲーム』

Photo
副題「Yの悲劇'88」。有栖川有栖著、創元推理文庫。

娘が持っていて、面白いよ~というので読んでみました。
まぁ…面白かったですが、設定が大学生たちのお話なので、懐かしいというか、やはり若い人向けかなというか…

ちなみに、謎解きはまったく分かりませんでした(汗)

昔々、母が推理小説好きだったので、実家には海外推理小説がずらりと…、それこそコナン・ドイルからエラリー・クイーンからアガサ・クリスティから…、私も一通り読みました。
自発的に好きだったのは、モーリス・ルブランのアルセーヌ・ルパンシリーズだったりしましたが^^

でも、推理小説を読みながらも、いわゆる謎解きは苦手だったよな~、というか、それ以外の要素に惹かれて読んでいたような気がします。ルパンカッコイイ、とかね^^

この本は、すぐに読めるかと思いきや、割と手間取ってしまったのでありました。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »