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2010.05.09

2010年読了記録12:『聖域』

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篠田節子著、集英社文庫。

篠田さんの、骨太な文章が好きで、何冊か読んでいるのですが。
芸術をテーマにした長編がいくつか出ていますが、やはり、主人公がライターだったり編集者だったりする作品を選んでしまうのは、そういう職業に対する自分の憧れがあるってことなんでしょうね。

この本も、ぐいぐい引き込まれて最後まで読み進みました。
作品中の宗教観というか世界観も、好きですね。

それにしても、最近移動中に携帯をいじっている時間がますます長くなり…
はい、ついったーとやらを始めたからなのですが^^;
どうかすると、30分以上電車に乗っててもずっと携帯いじって終わってしまうことも。

ますます読書量が減る!
それでも、お守りのように、かばんに文庫本は必ず入っているのですけれどね。
万一忘れたりすると、今日は読むものがない!って不安になってしまう(笑)

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2010.05.08

ゴーゴー・ミッフィー展

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松屋銀座にて、5月10日まで「ゴーゴー・ミッフィー展」が開催されていることをAERAで知り、早速行ってまいりました。

チケットも可愛いです^^
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ミッフィーといえばうさこちゃん。
うさこちゃんの数々の絵本は、子供たちが小さい頃にたくさん家にあって、特に息子にはよく読み聞かせしていた記憶があります。

いまは、あげてしまったのか、手元にうさこちゃんの絵本は1冊も残っていませんが、もう懐かしくて^^
一人で行ったのですが、「かわい~」とかつぶやきつつ見て回りました。

原画やスケッチも展示されていて。
昔の原画は色がついているけど、今では輪郭だけでPCに取り込んで彩色するとか…
うさこちゃんの単純な輪郭のラインは、一気に描いてあるのではなくて、点の集合体だとか…
今まで知らなかったことがいっぱい。

そして、この展覧会のもう一つの目玉は、ミッフィーの誕生55周年を記念して、内外のクリエーターたちによる手製のバースデーカードが展示されていること。

これ、すごいですよ。
たとえば、ミッフィーと並び、子供たちのお気に入り絵本だった「はらぺこあおむし」の作者、エリック・カールさんのカードには、あおむしとうさこちゃんが並んでいて。
こんな貴重なアート作品を、ごくごく間近で見られるなんて!
あおむしは、貼り絵になってるんですよぉ~

影絵作家の藤城清治さんのカードも素敵でした。

それから、アートディレクターの佐藤可士和さん。英文の、文字だけのカードなんですけど、書体と色(黒と赤)がとてもお洒落。「私はブルーナさんのお陰でアートディレクターになれました」みたいな意味のことが書いてあって…、きっとたくさんの影響を受けられたのでしょうね。感動でした。

グッズコーナーでは、あれこれ買い漁りたいのをこらえ…、ポストカードにレターセット、そしてうさこミニクリップなど購入。

絵本ももちろん揃っています。
そして私、最近のうさこちゃん絵本にはうとかったのですが、なんと、「たれみみくん」なるキャラクタが登場してるじゃないですか^^
あまりの可愛さに悶絶ものでした(笑)

ああっ、もう一回行ってこようかしら。
でも、GWの松屋開店まもなくの時間でもかなりの混雑でしたから、この週末はすごいだろうな。。。

最後に、うさこちゃんで思い出した懐かしいモノ。
昔、息子が2歳くらいの時に、うさこちゃんのベストを編んだのですよね。編み込みですよ!
今じゃ絶対できません。
当時、編み物を子連れで習いに行ってたので、半分(以上)は先生のお力ですが…

もう25年?も前の話ですが、これだけは処分できなくて、現物もとってあります。
それを着せた息子の写真をアルバムから探し出して、プリンタでコピーしました。
いまは「退色復元」なる機能がついてて、ちょっと黄ばんだプリントも新しい写真みたいに綺麗になるのね。

ということで、最後に後ろ姿を載せておきます。
こんな時代もあったんだ^^
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2010.05.03

銀サロ倶楽部オフ会と「100歳までウォーキング!!」講演会

4月29日(祝)に、両国の江戸東京博物館にて、日頃お世話になっている銀座のLE SALON GINZA(通称銀サロ^^)のランチオフ会、そしてその後、富士温泉病院名誉院長の矢野英雄先生を中心とした講演会、「100歳までウォーキング!!」に出席してきました。

銀サロの松本先生、大変お世話になりました。あえてトラックバックはさせていただいておりませんが、先生のブログ記事はこちらです。

私は股関節症で病院というと、矢野先生に一度診ていただいたことがあるきりで、その後定期的に通院、ということもしていないものですから、同じ病気の友人知人がおりません。
ネット上でお話しさせていただいたことがある…という方はいらっしゃるのですけれども。

なので、私にとっては初めての、患者さん同士の集まりということで、ドキドキしつつランチ会に向かいました。

松本先生も書かれている通り、症状はお一人お一人違っていて…、本当にこの病気は、一人一人のケースバイケースで、どんな風に対処していけば良いかとか、何をすれば良いのかとか、すべて違うのだろうなと…

しかしともかく皆さん、パワフルで、私など弱輩者のひよっこでしたが、たくさん元気をいただいた気がします。
またこんな集まりが持てたら良いなと思います~
皆さま、また機会がありましたらどうぞよろしくお願いいたします。

それから、会議室で行われた「100歳までウォーキング!!」講演会

こちらは、レジュメもいただきましたが、ちゃんとしたメモも取っていませんので、大したご報告はできません…
ただ、印象に残ったことを書かせていただく、という程度ですみませんm(__)m

最初に、東京大学名誉教授の宮下充正先生よりお話が。

ウォーキングがいかに健康に良いか…、血圧を下げたり骨密度を保ったり、ガン発症率を下げたり、認知能力の減少を防いだり、ウェルビーイングの得点を上昇させたりと…そういうお話がありました。

高齢化社会となっても、できるだけ人の世話になる期間を短くして長生きできるように。
そのための手立てとして色々話されていましたが、私が興味深いな、と思ったのは、ノルヂックウォーキングでした。スキーのポールのようなポールを持って行うウォーキングです。

そして、講演会の最後に再び宮下先生がお話されたときに、「100歳までウォーキング」の会、を組織し、定期的にあちこちに出かけて皆で歩く、ことを提案されていて、私は実現したらぜひ参加したい!と思いました。
というのも、世の中にウォーキングの会はあまたありますが、健常な方々のウォーキングの会だと、どうしても参加をためらってしまうのですよね…
もし脚が痛くなったら…とか、早く歩けない、そんなに長距離は無理、とか思うと、皆さんとペースを合わせて歩くのは難しいだろうと。
ですから、お話に出た、オーダーメードの運動処方とか、リハビリテーションからフィットネス向上へ、とか、大変興味深かったのでした。
そして、目安は週2回、1回45分以上の運動、ということですが、ただ運動するのではなく、人との交流が大事だと。
できるところまでは仕事も辞めず、辞めても引きこもらず、皆でやって行きましょう、みたいなお話に心が明るくなる気持ちでした。

全然順番が前後するのですが、矢野英雄先生も、20世紀の医療は「治療と支援」だったが、21世紀は「自立と参加」だと仰っていて…
「加齢障害の予防と社会参加の実現へ」ということを仰っていました。

矢野先生のお話で印象に残っているのは、「体の傷みと痛みの管理」ということで。
痛み刺激は、他の感覚刺激があると脳まで行かないというゲート機能があるということや…、
あとは痛みの管理を自分で記録する…「股関節らくらく日記」のことなど。

数々のレントゲン写真はそれは大変な経過のものもあり…、矢野先生の論調は、昨今の股関節手術の傾向…いかに早く、簡単に、という考えとは真っ向から対立するものだなと、改めて思いました。
やはり、手術して終わりではないので。何十年後まで、一生ケアしていかないといけないのですよね。
それは、手術していない人ももちろんですが。

そして、患者代表として、木蔵(もくら)シャフェ君子さんという方から、ご自分の体験と、カウンセラーとしての経験からのアドバイスをお話しくださいました。
ここで印象に残ったのは、アウトカム(目標)を立てること、それも肯定文で、というのが大事だということ。
例えば、木蔵さんは、ご主人と「楽しく綺麗に歩く」というアウトカムを立てられたとのことでした。
脚が悪いからこれはできないこれも無理そう…とか、どんどん後ろ向きになることのないようにしようと、改めて思いました。

それから、ゲシュタルト法という、自分の体を別人格のようにとらえて、体と会話する方法。
自分の股関節と会話してみる。そうすると、病気の理由や、その価値を見出すことができる、というような…。

木蔵さんは矢野先生の患者さんですが、同時に銀サロにも通われており、ラベンダーさんのブログもご存じという…^^
すべてネットで検索して見つけられたそうです。アメリカ在住の方なので。

ネットの力ってすごいですね。
そこで知り得た情報から、実際の出会いにつながり、そこから色んな交流が発展していったら…
未来は明るいかな、と、とても幸せな気持ちで帰宅することができたのでした。

お世話になりました皆さま、ありがとうございましたm(__)m

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