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2010.02.27

2010年読了記録6:『わたしを離さないで』

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カズオ・イシグロ著、土屋政雄訳、早川epi文庫。

友人のブログでこの本のことを知り、予備知識は何もなく、手に取りました。
知らないで読んで良かった~と^^

なので、ネタばれはしませんが、やや内容にも踏み込むのでご注意くださいませ。

何も知らず読み始めたので、最初は、ええ?学園ものなのか?と思い…
そして、繊細な心理描写で紡がれていく文章が、正直、読んでいて苦しかったりもしたのですが…

しかし、最初から「介護人」「提供者」という言葉が出てきて、その意味をうすうす察しながらも読み進めるうちに、何でこの本が早川文庫に入っているのかということにも思い当り、そして静かに募る恐怖感…

すべて読み終わって…、何と深い哀しみに満ちた物語だろうと。
突っ込み始めればキリはなく、SF世界としてもあり得ない話だとは思いますが、ともかく哀しかったです。

翻訳のレベルの高さも印象的でした。翻訳ものと感じさせず読み進めることができました。

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2010.02.21

「天璋院篤姫」と人形町界隈

昨日、明治座に「天璋院篤姫」観劇に行ってきました。
そして、帰りに人形町界隈をぶらぶら…しましたので、合わせて一つの記事に。

明治座は、初めて行きました。
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劇場前には、出演者ののぼり?が。
タータンのをパチリ。もろ逆光>_<
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主演の篤姫役は、内山理名さん。
頑張ってましたね~
男役さんみたいに格好良かったです^^
ただ、着物の着こなしが…。襟元が決まらなくてね。
こういうのって、お衣裳部さんの力もあるんじゃないのかしら?
せっかく豪華なお衣裳なので、しっかり見てあげてほしいなと思ったんですが…

皇女和宮は、宝塚退団後初舞台の遠野あすかちゃん。
も~、可愛いのなんの^^
でも、ぶっとんだ役作りで、「皇女」のイメージからは程遠いかも…^^;
まぁ、演出の指示なんでしょうけどね。
何でもできる彼女ですが、今度は大人の女の役が見てみたいな~

篤姫の夫、徳川13代将軍家定は、今拓哉さん。
や~、うまかったですよ。私、この人好きかも知れない^^
でも、何だか「天翔ける風に」の溜水さんを思い出してしまってね~^^;
いつもこういう芸風、なわけじゃないですよね…?

ところで、今さんでぐぐったら、や~全然存じ上げませんでしたが、去年、岩崎宏美さんとご結婚されてたのですか~@@
ひろみちゃんて、私と同い年だ~@@
ま、舞台とは関係ないことですがsweat01

タータンは幾島役。
大河では松坂慶子さんがされたそうですね(そういえば、こないだTVドラマで拝見してびっくり…だったのですが^^;)
出番もそう多くはなく、大奥での滝山さんたちとのバトルとか、笑いをとるところもあったりでしたが…、
ともかく、うまい。
というか、今回、タータンに限らずですが、普段から舞台中心の方とドラマ中心の方で、随分差が出ていたと思います。
発声とか台詞回しとか、たたずまいとかね。
タータンはそういうところ、安心して見られるというか、別格のようにも見えました。
(すいませんファンなんでほっといてやってくださいm(__)m)

こういう、大衆演劇風の舞台を見たのは初めてかも知れません。
ううむ、やっぱり、ここで歌!とか思ってしまって(笑)
実際、ラストには主題歌が流れますしね。(小椋佳が天璋院篤姫をイメージして作詞・作曲した「風そして花」。島津亜矢の歌によって物語の感動をより一層盛り上げます。←公式サイトより)

3階席正面2列目だったのですが、1列目は手すりが邪魔で、とても見にくそうでした。
2列目でラッキー、と思っていたら、開演するとなんとー、1列目の方々は身を乗り出し、中には手すりに手をかけて、顎を乗せる勢いの方も@@
私の前はたまたま小柄な方で実害はあまりなかったのですが、お隣の2人連れはかなり文句を言ってらして…

どうなることかと思いましたが、そこはおばさん同士^^
幕間に、1列目の方から聞いてきてくださり、あっという間に知らない同士お喋りに発展し、友好的解決^^
宝塚だったら、直接はとても言えなくて、係の方に注意してもらおう、てことになるところですが…
(もちろん、放送は入ってたんですよ。前に乗り出さないようにって)

でも、実際2幕目以降は1列目の方が見えづらかったと思います。
これ、設計ミスですよ。1列目だと、手すりの下のアクリル板?越しにしか舞台が見えないのでは。
しかもご丁寧に、ところどころに飾りか補強の格子がはまっていて、そこに当たった人はほんとに気の毒です。
せめて、2列目との段差がもっとあれば、1列目の人も自由に乗り出せるのにね。
お安い席は見にくいって、ある程度は仕方ないのかもですが、改良の余地ありだと思います!
(そういうことはアンケートに書きましょうーー)

幕間にはせっかくなのでお弁当を買って客席で食べました。
幕間休憩が2回あって、上演時間4時間なのですよね@@ 歌舞伎なみですね。

それで、お腹一杯ながら、帰りは人形町界隈をうろうろしました。
日比谷線の人形町駅と明治座の間は、「甘酒横丁」という名前がついていて、お店が色々。
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こんなお店もありましたよ~
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岩井つづら店のつづらたち、志乃多寿司のいなり寿司、双葉のお豆腐やがんもどき、鳥忠のジャンボ玉子焼きなどに心惹かれつつ、ともかく酒屋さんの店先で甘酒を。100円で生姜たっぷり。安い(初詣の氷川神社では200円だ~)
自家生産の酒粕も売っていましたが、たぶんお料理しないと思って手を出さず。。。

やっぱり曙の苺大福と桜餅買おう、と思って戻ったら、軒並み売り切れてました;_;

たい焼きで有名な柳屋さんは、こんな行列。
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普段行列にはめったに並ばない私ですが、帰りを急がなかったので並んでみることに。
30分並んで買えました~
20本くらいの型を同時進行で焼いていく職人さんの技はすごい!
せっかく並んだのだからと、つい10匹も買ってしまうーー

その場で食べると一番美味しいのでしょうが、残念ながらお腹がいっぱいで、家に帰ってからトースターで温めていただきました。
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皮が、焦げ目がつくほどぱりっぱりなのと、あんこが甘くなくさっぱりしてるのが特徴でしょうか。
美味しかったですが、私の希望としては、もちょっと皮が薄くて尻尾まであんが詰まってると嬉しかったのだけど…

急に、あちこちのたい焼き食べ比べがしてみたくなった…
けど、たい焼きは1個200kcal余りあるみたいです!
たい焼き食べるならご飯はナシにしないと~sweat01

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2010.02.19

2010年読了記録5:『幸せの作法』

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副題「働く女性に贈る61のヒント」。
坂東眞理子著、アスキー新書。

書店で見て衝動買い、シリーズです。
しかし、新書ってのはあっという間に読めますねぇ@@

坂東眞理子さんといえば、『女性の品格』が話題になりましたよね~
読んでないのに言う資格はないですが、書店でパラパラ見て、失礼ながら「け」と思って戻した私です。
なので、それを娘に読ませたいなどとは絶対に思わなかったのですが、今回の『幸せの作法』は、やはりパラ見して、これ娘に読ませよう~と思って購入したのでありました^^;

でもって、まずは自分で読んだわけですが、参考になるところも多々あり、なかなか良かったです。

私自身は勝間さんの本を何冊も読んでいて、でもさすがに最近は勝間さんのフル回転ぶりについて行けなくなり、かといって、香山リカさんの『しがみつかない生き方』にもまったく心惹かれず…だったのですが。

娘は、最初からまったくキャリア志向タイプではないので、カツマーは論外です。
そして…、多分、専業主婦願望タイプと思われますが、この春から会社員として働く彼女に、読んでもらいたいなと思いました。

というのも、本書は、キャリア志向の女性向けに書かれた本ではなく、大多数の「普通のOL」…つまり、一般職正社員の女性向けに書かれています。
彼女たちに向けた、坂東さんの温かいまなざし。

一般職正社員として長く勤めることが、いかに貴重で賢い生き方であるか。
ちょっと前の私なら、また「け」て思ってたところなのですが(汗)、私自身が、バリバリじゃないけども編集者として忙しく働いてた(ほんの数年だけど)時期を経て、いまは契約社員の身の上になってしまったこと…
そんな環境の変化もあって、坂東さんの説く内容がすっと胸に入ってきました。

そして、「ふつうのOL」であっても仕事をずっと続けていくことが、とても価値あることだという見方が嬉しいですね。
生活のためにどうしても必要な場合は別として、結婚して子供ができたら…、よく、「大した仕事じゃなく」「誰にでもできる仕事」なら、子供に寂しい思いをさせてまで無理に続けることはない、子供にとってお母さんの代わりはいないんだよ、という考え方がありますが…(それもある意味その通りですが)
坂東さんは、たとえ誰でもできる仕事でも、正社員じゃなく派遣やパートでも、仕事を持っている、ということ自体に価値があると言ってくださっているので…(反社会的な内容の業務でない限りは)

正社員としての立場を簡単に捨てるな、とも書いてあるので、これはほんとに娘に言っておきたいなと…
ほっといたら簡単に手放しそうですもんねーー
正社員は簡単に辞めさせられないとも書いてありますが、それはウソだと思いましたけど^^;←簡単に辞めさせられた人
それでも、会社都合だから色々手厚くしていただきましたし、自分で勝手に辞めてたら全然違っていたことでしょう。

就職超氷河期と言われているいまだから余計に、得た職を大事にしてほしいと思います。
…って、たぶん大きなお世話だろうと思いますが…(汗)

そして、まずは無事に卒業できることが大前提、ですが(さらに汗)
(そんな娘はいま海外)

そうそうそれから、長くなってしまいますが。
読んでいて、結構何か所も誤植があったのが気になりました。
ちょっと、作りが雑いな~という印象。

いまや、新書は濫造状態と思われますが、文庫と違って、たいていは書きおろしだからでしょうか。
スピード命、な面もあると思うし。
校正者としては、赤入れたい~とあちこちで思ってしまって、それだけは残念でした。

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2010.02.16

2010年読了記録3,4:『天璋院篤姫(上)(下)』

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宮尾登美子著、講談社文庫(新装版)

大河ドラマは見ていませんので、まっさらな状態で読みましたが、いや~面白かったです。
まさに大河^^

宮尾登美子さんは読ませますね~
久しぶりに、移動中もエスカレーターに乗ってる間も惜しんで読み進めてました。
ただ、一文一文味わいつつ?じっくり読んでたので時間かかってしまいましたが…

幕末から明治にかけての激動期を徳川家の嫁、将軍御台所として生きた篤姫。
壮絶なりその人生…ですが、特に感じさせられたのは、「上に立つ者」の孤独、でした。
大奥を統べる者としての孤独。

それだけに、徳川家は没落してしまったとはいえ、明治になって、少し自由な生活もできた様子がうかがえて、ちょっとほっとしました。

資料の満足にない歴史物ということで、多くは宮尾さん作のフィクションと考えるべきでしょうが、それにしても、篤姫の生きざまの男前なこと。
人生で遭遇するさまざまなこと…、そのすべてに真正面から向き合い、受け止めた。
腹の据わった生きざまに惚れぼれしました。何て格好良いんでしょう。
見習いたいなと…姿勢だけでも。そう思いました。

この本は篤姫側から描かれているので、どうしても和宮には厳しい目線ですが、和宮側から描いたものも読んでみたいですね。
というのも、私は関西人なので、京都方の気持ちは良く分かるので…^^;
関西から見た関東、というのは、、、今でこそ、もうすっかり関東に身も心も馴染んでいますけれど^^

さてさて、この週末、明治座にて内山理名さんの篤姫にご対面です。
和宮の遠野あすかちゃんともども、楽しみです~
(男前だろう幾島タータンも^^)

それから、篤姫のゆかりの場所…、江戸城だけじゃなく、薩摩藩の江戸屋敷とか、徳川家霊廟のある増上寺とか(ここには篤姫はいませんが)、もろもろの場所の近くに、日々通勤している私です。
往時を偲んで、歴史探訪…してみたいところです…って昼休みと終業後じゃ難しいかsweat01

ちなみに、会社のあるあたりは、おそらく増上寺関連のお寺がたくさんあったのではと思われます…

まったく、面影すらありませんものね。
ウィーンに行ったとき、「この窓からの眺めは200年前と同じです」とモーツァルトハウスで言われた驚きを思い出します…
東京は変わりすぎだ~

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2010.02.11

2010年読了記録2:『食堂かたつむり』

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小川糸著、ポプラ文庫。

ちょうど、映画も公開されたところで、本を読み終わってから見に行ってきました。
以下、何だか映画の感想になってしまいましたがsweat01

う~ん、映画は映画で良かったけれど、やはり、本のメッセージ性は伝えきれてないかもと…

柴咲コウさんの倫子は、私が本を読んで想像していたイメージとは違っていたけど、映画は映画で良かったと思う。
お母さんの余貴美子さんはかなり近かった。ちょっと素敵すぎたけど^^;

お妾さんの江波杏子さんがさすがでしたね~。食べる演技。
あのメニュー、本気で私も食べてみたい、と思いました。
そういえば、コースが進んで子羊のローストを作っているあたりになって、何だかいい匂いがしてきたんですけど…
思わず、え、匂い付きの映画なの?と思ったんですが、そんなことサイトにも書いてないし…
気のせいだったのかな^^;
映画館がシャンテシネだったから、あの周りには飲食店多いですし…?

後半になって、おかんが「エルメスを食べちゃおうと思って」と言うところで、笑いが起こったんですよ。
ここで笑った人は、本を読んでない人だろうな、と思ったのでした。

映画でも、倫子が料理を始める前、食材を前にして祈る姿が出てきますが、本からは、もっともっと強いメッセージ性…
「食べる」ことの意味。
食材が「いのち」であること。豚のエルメスはもちろんだけど、野菜や穀物も含め、「食べる」ことは「いのち」をいただくことだ、というメッセージが、強く強く伝わってきたんですね。

人間だから、生き物だから、食べずには生きていけないわけですけど、「食べる」という行為は、他者の「いのち」をもらうこと。
だから、生きているということは、他者のいのちによって生かされている、ということだと。
食べるとき、料理するときに、そこまで思いを巡らせたことがなかったので、ちょっとした衝撃でした。

まぁきっと、本を先に読んでいたので、映画が物足りなかったのでしょう。
映画は映画で、作りがとってもかわいくておしゃれで、楽しかったですが…
終盤は、結構周りでは泣いてる方も多かったようでした。(私はそこまでは…スイマセン感動の足りないヤツなんです)

Soup Stock Tokyoでジュテームスープが飲めるんですね!
こんな特典もあるようなので、ぜひ行ってみたいと思います。

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2010.02.09

宮古島旅行覚書&リンク集

備忘録も兼ねております&長文なので、適当にスルーしてくださいm(__)m

まず今回の旅行、いつもなら私はネットなどで自力で手配するのですが、今回は、娘と私は東京発着、母が大阪発着で那覇で合流、というスタイルだったため、独力では手に負えず、珍しくJTBに行きました。
しっかし、JTBの窓口ってのは何であんなに時間がかかるのでしょう…
待ち時間ゼロにも関わらず、でもってサクサクやってくれたのに、2時間くらい店にいた気がするーー
カウンターの周りのお客さんも、行き先も決めずにやってきて相談して…みたいな人も多いのにまた驚愕。
若いカップルとかもそうで、若いんだからさー、ネットで自分で調べようよ!と思ったり(余計なお世話)
JTBのお姉さんたちは、もちろんお仕事ですし売り上げにつなげるべく、あくまで親身に応対しておられましたよ。

さて、最初JTBのパックで見積もってもらったのですが、後で家に電話があり、ANAのスカイホリデーだともっと安くなるのでやり直しますと。6万円くらい違いました@@
自分で各社のパンフを集めて試算したときも、ANAが一番安いと思ったのですけど、大阪発着を混ぜてとか分からなかったので…。そんなに違うのね。

出発前に、スーツケース新調。この後、娘が卒業旅行で2回も海外に行く予定だし、今回も私と娘の荷物を一緒に詰めちゃおう、と。
これも衝動買いはせず、ネットで調べ倒して、サンコー鞄のスーパーライトEL66cmを楽天で購入。
最近のスーツケースは軽いんですねぇ@@ 素材も違うし~
でも、手荷物預けの計量で、行きは15kg、帰りは20kgありました。これ以上大きなスーツケースにぎっしり詰めたら重量オーバーってことですか@@

宿は、3泊とも宮古島東急リゾート
宮古島では老舗ですし、定評がありますね。
最近は色々お洒落なホテルもできているのですが、これまたネットの口コミも参考にして決めました。
サービスが行き届いていて、なおかつ、スタッフに地元の方が多いのか、接客が温かくて。
ちょっと方言も教えてもらったんですけど、まったく分からんかった。。。

初日は土曜日とはいえ、シーズンオフのこの季節でも、満室でした。
日、月も結構混んでいましたよ。
年齢層は高めで、やはり冬場はゆっくりしに来る方が多いのでしょうか。

駐車場の車が、これはホテルには限りませんが、軒並みレンタカーの「わ」ナンバーなのが笑えました^^
周りじゅう「わ」のヴィッツとか(うちもそうだった)
ま、宮古島に自家用車で来る人もいないでしょうから、必然的にレンタカーですわな。

お部屋は、JTB予約だったからなのか、事前に電話しておいたからなのか、コーラルウイング最上階の禁煙ルームを用意してくれて、眺めが最高でした。
スイートタイプの部屋ではなかったので、夜、私がPCしていると、母も娘もまぶしがって迷惑げで、それが困ったけど。。。
お風呂は、ホテルなれど洗い場のついた独立タイプで、湯船が全身伸ばせる洋式でゆっくり入れました。
難を言えば、洗面所が狭目だったのが残念でしたね。女3人、使う時間も重なりますしね。
洗面ボウルが2つある式だと良かったのですが…

ホテルだけでなく、行く先々で出会う方々が皆、温かかったのも良い思い出。
そういう、人との触れ合い、も楽しかったですね。

あるセレクトショップのスタッフさんが気さくに話してくれたことには、宮古島はとっても暮らしやすい所なんだとか。
彼女は島の出身ではなく、周りのお店のスタッフ含め、宮古島が好きで、外から来て住みついちゃった人たち、も多いようでした。
石垣島ほど観光化されてないところが良いと。
確かに、サトウキビ畑がいっぱいの田園風景と、海の美しさとが印象的な島でした。

3日目、サトウキビ畑の真ん中のカフェに寄りましたが、新香茶というお店です。
「ざわわ」というリゾートハウスに併設なのですが、シーズンオフということもあってとても静かでした。
ここのカレーとマンゴーパフェがとても美味で!
いま、リンクを貼ろうとHPに行ってさらにびっくり。
ここのコーヒー豆は、夫が贔屓のあのカフェ・バッハから仕入れているというではありませんか~@@
「2000年の沖縄サミット晩餐会で各国首脳にふるまわれたコーヒーと同じ豆」なんだそうですわ。
知ってたらもっと味わって飲んだのに~。

お土産関係で一つ。
宮古島名産というと、「雪塩」だそうで、製塩所にも行きました。
雪のようなパウダー状のお塩なのですね~
お塩そのままはもちろん、雪塩ソフトクリームやら雪塩石鹸やら、雪塩ちんすこうやら、色々商品化されています。
製塩業がしっかり商業&観光ベースに乗っているのですが、ちょっと疑問に思ったのは、せっかくサトウキビの島なのに、製糖業も何か観光ベースに乗せられないのかな~ということ。
製糖工場とかありますし、「お砂糖ができるまで」とか見学したいかも。
唯一、東平安名崎に行ったとき、サトウキビジュースを飲み、一緒に渡されたサトウキビをかじったくらいでした。

…そんなこんなで、楽しい4日間を過ごしました。
帰りは那覇の乗り継ぎに時間があったので、一度外に出て、空港ビルでお買いものお買いもの~
もしもっと時間があれば、観光に行っちゃったりもできるのでしょうか。

しかし、母を連れての旅行で舞い上がっていたのか、レンタカーの運転も私一人だし、車を手放したいま、運転はものすごい久しぶりだし、ともかく行程を無事こなさねば、と緊張していたのか、車関係はオッケーでしたが(ナビ操作は娘に任せた。電話番号入力すればどこでも連れてってくれるので便利ですね@ナビ。その代わり道はさっぱり分からないけど…)、他でかなり色々ポカをやった私でした。一番ボケてたのはきっと私ですーー

まず初日、那覇で母と落ち合い、宮古島行きの飛行機に乗ろうとして、待合スペースのベンチにサブバッグを忘れたことに気づくーー 係のお姉さんと一緒に改札を出て取りに行く。
私たちが最後の方だったのです。これって人がたくさんいる時だったら、運が悪かったら荷物なくなってますよね。コートもPCも入っておりましたの。阿呆。

滞在中も、コインランドリー、2回目の利用なのに、洗濯しようとして乾燥機にコイン入れたりーー

最後の最後は、洗面室に化粧ポーチ忘れました。着払いで送ってもらいましたーー
いつもなら、最後に全部見回りしてチェックするのに、何だか気が急いてて忘れたのね。

まぁ、娘も交えてって、なかなかもうそんな機会もないかも知れませんが、願わくば、母たちもまだまだ元気で、また一緒に旅ができますように、と思います。

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2010.02.07

体験ダイビングの巻

宮古島3日目、娘と私で体験ダイビングにチャレンジ!しました。
宿泊先のホテル主催だったので移動時間もゼロ、時間的にも、母に一人でホテル内で過ごしていてもらえたので…

もう8年前になりますが、夫、娘と3人でハワイに行ったとき、マリンウォークいうんですか、空気の入ったヘルメット状のものをすっぽり被り、海底を歩くというのはやったことがありました。
その時、一緒にシュノーケリングもしましたが、ダイビングは初めてです。

その日は、天気予報が下り坂で、朝から雨は降っていないものの何となく風が強い…
天気が崩れる前に始めましょう、ということで、予定より30分前に集合。
季節が季節なので、参加は私たちだけです。
冬場でも、一応マリンスポーツ可能なのですが、やはり申込みは少ないようで…

最初は、ホテルのダイビング用プールにて練習。
まずはウエットスーツに着替え、器材装着の説明を受けた後、プールへ。
プールは、半分が浅く、半分が水深5m。
まずは浅い所で一通りの練習をし、それから梯子を伝って耳抜きをしながら深いところまで行くのですが…

ここで問題発生。
ハワイのときから、耳抜きができなーい、と言っていた娘、やっぱりどうしてもできないのです>_<
耳抜きができなければ、耳が痛くて潜ることができない。困った。。。
と練習するうち、どんどん風が強くなり、やがて叩きつけるような雨に@@

もう、寒いし、この時点で私も娘もすっかりめげ気味で、もうここで中止もやむなし、と思ったのですが、ともかく一度熱いシャワーを浴びて休憩しましょうということに。

シャワーして出てくると、あら雨が止んでいる。
沖縄ってお天気が変わりやすいんでしょうか~
この日も、結局この後晴れて来たのです。下り坂なんて、天気予報外れっぱなし。

でも波はやはり高く、予定していたスポットまで船で移動は無理、とのことで、予定変更して、車で来間島の猫の舌ビーチ!というところに向かい、ビーチエントリーで潜ることになりました。
結局娘は最後まで耳抜きができなかったので、あまり沈まないよう、海面近くでぷかぷかしながらお魚さん鑑賞。
せいぜい3m足らずしか水深のないところだったので、かえって良かったかも知れません。

私は耳抜きもばっちり^^ しっかり海底散歩。
しかし、泳げない~というか、むしろ海底を這い回っている感覚ーー
後で聞いたら、体験ダイビングは泳ぐことが目的ではなく、海の底でお魚さんを見ましょう、というものなので、重りを重くしてあるんだそうです。

それほどたくさんのお魚を見れたわけではないのですが、さんごの枝枝の間を出たり入ったりする極彩色のちっちゃなお魚ちゃんを、顔がくっつきそうなくらい近くで見られたのは本当に感動…娘には悪いけど^^;
なまこも持たせてもらいましたけど、あれはまぁ気持ち良いものでは…sweat02

順調に海底散歩して、また足の立つところまで戻ってきて、最後の最後に溺れかかりました(馬鹿)
ハワイよりもっと前、オーストラリアはケアンズに行ったとき、初めて海岸でシュノーケリングをした時も、立てなくて大変な思いをしたんですよね。フィンをつけたまま立つのってコツがいるじゃないですか。

今回はハワイで学習した通り、くるっと仰向けになって立とう…としたのですが、タンクを背負っているのでうまく立てず、じたばたしているうちにレギュレーターが外れて>_<
外れた時の対処法はちゃんと習っていたのですが、「立てない」と「口が外れた」の2つが重なると飛んでしまい、いい加減に口に入れたら水が入ってくるし、密かにパニクっておりました(汗)
ようやく立って、後でインストラクターさんに聞いたら、シュノーケリングの事故も、立とうとしたときに溺れるパターンが一番多いんだそうです。

そんなこんなもあり…、できたら、体験じゃなく、ダイビングはちゃんと講習を受けてライセンスもとって、50の手習いにしたいなっと思ったのでありました^^
こちらもお金のかかる趣味ではありますから、まぁ、宝塚卒業したらね…

そして、一人じゃ不安だし、夫は興味ないようだし、ここは娘を道連れに、と思っていたのに、耳抜きができないんじゃー、お話になりませんね。。。
シニア対応のダイビングスクール、みたいのありませんかね?と、ただいま調べ中です。

それから、ウエットスーツやフィンの着脱が結構大変で、これ以上股関節の可動域が狭くなったら、一人で着れないよ~と思ったのでありました。
ダイビング自体は、障害のある方でも楽しめるようですが。

「これから」に向けて、やってみたい楽しみが一つ増えたかな~と思います。
まだまだ、ちょっとドキドキですけどね^^;

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2010.02.01

宮古島より~3日目

沖縄の朝は遅いのですね。
7時に起きたらまだ夜!だったのに驚愕でした(ちょっと大げさ^^;でもまだ暗かったのです)。
昨日、夕日が沈んだ海に、今度は月が沈みます…
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2月になったので!ホテルの玄関前の巨大リースが、バレンタイン仕様になっていました^^
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本日のメインイベントは、娘と私の初・体験ダイビングだったのですが、これは一切写真がないので、後日記事にしたいと思います。

午前中、いっとき暴風雨状態になった@@にもかかわらず、午後からはまた晴れてきた。
ということで、今日は島の東部へ車を走らせました。
遅いお昼はカフェご飯にしようということで、ナビがついていると本当に便利です。

道すがら、街路樹が…
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小さな赤い実がいっぱいなっています。
ホテルのフロントで聞いてみたら、椰子の木の一種だそうですが、詳しい名前は分からないと…
無知な私は、椰子の実って、こんなところになるということすら知らなかったので、かなりびっくりしたのでした。。。

島はサトウキビの収穫時期。
サトウキビは夏と冬の2回植えて、収穫は植えてから1年半後なのだそうです。
だから、色んな成長過程のサトウキビ畑があるのですね~

サトウキビ畑の真ん中のカフェからの眺め。
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マンゴーパフェが絶品でした。お食事のエスニックカレーもとっても美味しかった^^
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島の東端、東平安名崎の燈台へ。
ここは、前浜や池間島の海とはまた違った、雄大な景観を楽しむことができます。
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4日目は帰るのみ。
飛行機からの画像と合わせ、旅全体の感想や関連施設のリンクなどは、後日記事にしたいと思います。

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