« 松本~美ヶ原、癒しの旅(その2) | トップページ | 2009年読了記録25:『コミュニティ』 »

2009.09.21

2009年読了記録24:『わたしの源氏物語』

Photo瀬戸内寂聴著、集英社文庫。

読了記録の更新がずいぶん溜まってしまいました(汗)
まとめて一気に、お送りしようと思います。

寂聴訳の源氏物語を読んだ時、各巻末に「源氏のしおり」と題して、解説文が掲載されていたのですが、それが大変に面白くて。
それで、書店でこの本を手に取った時、読みたい!とすぐ思ったのでした。

源氏物語の筋をたどりつつ、寂聴氏の解説というか、語りというか、講義を聞いているような気分になります。
ぶっちゃけ、現代語訳じゃなくこちらを読んでおけばそれで良かったという気も…sweat01

ところで、源氏物語の女君たちの中で、寂聴氏は繰り返し、「私が好きなのは六条御息所と朧月夜」だと仰っているのですが、「らしいなぁ」と思いました^^
ちなみに私が惹かれるのは、明石の上だったりします。

それから、寂聴氏は、「源氏物語の本当の主人公は、『時間』である」と述べておられるのですが、これを読んだ時に、「草野センセー、この本読んだでしょう!」と思った私(笑。いや、源氏物語の通説なのかも知れませんが)
一瞬、「刻の霊」に意識が飛びました^^

本書には宇治十帖が含まれていないのですが、宇治十帖について書かれたものがあるなら、それも読んでみたいと思います。

|

« 松本~美ヶ原、癒しの旅(その2) | トップページ | 2009年読了記録25:『コミュニティ』 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16713/46273903

この記事へのトラックバック一覧です: 2009年読了記録24:『わたしの源氏物語』:

« 松本~美ヶ原、癒しの旅(その2) | トップページ | 2009年読了記録25:『コミュニティ』 »