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2009.06.28

Mr. PINSTRIPE2009

Photo青山劇場にて、本日千秋楽でした。
主な出演は、玉野和紀、香寿たつき、えまお、麻乃佳世。
オフィシャルページはこちらです。

例によってプログラムは買わずに入り、幕間にやっぱり欲しい…となるお決まりのパターンだったのですが、本日千秋楽にて、開演前にはあったプログラムも、完売になってました(涙)
なので、あれもこれも、聞き覚えのある曲ばっかりだったのに、Rが書けない…crying

ともかく、玉野さん自らが構成・演出・振付をこなす(振付は他に川西清彦・名倉加代子・ケンジ中尾・麻咲梨乃)エンターテインメントショー、ということで。
ひたすらショーです^^
こういうの、外部の舞台で観るのは初めてですね。

そして…タータンは非常に扱いが良く(ほとんど主演?)、ひじょーに美味しい舞台でありました。
幕明きはぶんちゃんと二人、男役スーツで。
でもな~、宝塚の男役のダンスっていうのは、あのお衣裳に拠る力も大きいと思うので、ダンス力は高くても、衣裳はタカラヅカじゃないから、ここは私はそれほどの感動はなく、むしろ女性としてのダンスが観たい!と思ってしまったのでした。

それで、歌うわ踊るわ^^ ダルマ姿は初めて見たかも@@
ジャズありタップありタンゴありスパニッシュあり…
一人歌い上げる場面もあり。
宝塚のショーで、タータン自ら歌い踊っていた場面の曲もあって、感慨…
「Summertime」とか。。。まぁ、アレンジは全然違うけども。

玉野さんは、タップだけでなく、お芝居もできる方だというのは、ダウンタウン・フォーリーズで知っていましたけど、こーんなに歌える方でもあったとは@@
「リベルタンゴ」に合わせたタップもさすが~

ぶんちゃんは、退団後初見でした。
や~、何というか、ダイナマイトボディーで^^ 貫禄あった~
それで、ちゃんと歌えて踊れてね。

よしこちゃんは、現役時代を知らないので、そもそも舞台を拝見するのが初めてです。
すんごいちっちゃくて細いのね@@ 可愛いったらhappy01
でも、歌は結構低音で大人の雰囲気でした。
さすが、宝塚の娘役出身だな~と思ったのが、髪飾り。
他のアンサンブルの女性陣とはまったく違う、凝った(といっても宝塚のことを思ったら控え目)な髪飾りを、衣裳に合わせて使っておられました。

今年は、タータンの踊る舞台がたくさん観られて幸せです。
それこそ歌えて踊れて芝居ができて、ミュージカル女優として、良い齢とキャリアの重ね方をされているな~と。
今日は千秋楽とあって、客席にもファン時代に見知ったお顔がたくさん…でしたが、退団後6年経っても、こんなタータンを観続けることができて、ファンも幸せですね。

そして、今回外部のショー作品を観て思ったことは、宝塚のショーって、良くできてるな~ということ^^
出演者の人数も違うけど、あれだけ飽きさせず、バラエティーに富んだ魅せ方ができるのは、なかなか他にはないのでは…
これから、叶ったら嬉しいな~と思っているのは、荻田先生にショーを作ってもらって、それにタータンや瞳子ちゃんやあすかちゃんや、OGさんがいっぱい出てくれたらなと(あまり難解なものではなくてね^^;)
何なら「凍てついた明日」OG公演とか^^;;;

さてさて、長くなりますが、下の写真は、開演前に、紀ノ国屋跡地のビル、Aoに世界初出店したウィーンの老舗カフェ、カフェ・ラントマンで食事した時のもの。
メニューもウィーンそのままで、色々思い出しました^^
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2009.06.27

愛を読むひと

久しぶりに映画を見ました。
六本木シネマズへは、会社から歩いて行けます^^
お天気も良いし、初夏の夕暮れ、麻布十番を経由してちょうど良いお散歩…だったんですけど、着いてから迷った(汗)というか、実際、裏から入れるわけではないので、着いてからが結構遠くて、結局30分仕事でした。
前回、某用事で(笑)来た時は地下鉄に一駅乗ったんですが、前後の歩く距離を考えても、その方が近いねやっぱり。

さて、観たのは、友人のブログで知った、「愛を読むひと」。
原作本も買いましたがまだ読んでなくて、映画が先になりました。
常々、映画を見るなら原作読むな、本を読むなら映画は見るな、と思ってるんですけど、これから本を読んだらどんな感想になるのだろうか。。。

(以下、ネタバレありですのでご注意ください)


ともかく、途中までのストーリーは公に公開されているので、しまったなー、何も知らずに見たかったなと思っていて。
で、最初の方は、知ってはいたものの、おおー、そうか、PG12(「12才未満および小学生の観覧には、親又は保護者からの助言や指導が必要になります。」)ついてるんだよね^^;なんて見ていたのですが。

その後の…、裁判&獄中の詳細~ラストについては知らずに見ましたので、まー途中から大泣きですweep
もちろん、一番泣けたくだりは、○○だったハンナが、○○を覚えていくシーンでしたが…
でもそれだけじゃなくて。
何て重い映画なんだろうと。重くて重くて重すぎて。

2月に、「ディファイアンス」という映画を見た時も重かったんですが、あれは、ユダヤの側から描かれていた作品で、一応ラストにもそれなりの達成感(という言い方は変ですが)が得られたのですが、今回は、加害者の側を描いているわけですから…

そしてもちろん、ハンナの秘密や、マイケルの無償の愛が、歴史の事実を薄めることにはならない。
最後に、面会に来たマイケルにハンナが、「(何をどうしても)死者は生き返らない」と語ったことがすべてではないかと。
だから、本当に、この映画の登場人物すべての人生―ハンナ、マイケルはもちろん、マイケルの妻、娘、家族、そして収容所からの生還を果たした母娘…―誰一人の人生も、幸せじゃない。
でも、そのすべての人たちの人生は意味のあるものだった…

見終わって、ずしーんと重くて気が晴れないです。
ラストシーン、マイケルが娘にすべてを語って聞かせようとするところで終わるのが、少しは未来を感じさせるけれども…
あああ重かったです。
同時に、もっともっと、知らなくちゃいけないことがいっぱいあるなと。いつもながら思ったのでした。

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2009.06.14

2009年読了記録20:『名もなき毒』

Photo宮部みゆき著、カッパ・ノベルズ。
文庫になるのを心待ちにしていた本でした…やっぱりノベルズ版が出たら買ってしまいます^^
この、ノベルズ版の、二段組を見るとわくわくするんです(笑)
読み応えあるぞ~って感じで。でも面白くて、さくさく読めました。

「毒」というのは…、読み始めてすぐは、もちろん青酸カリのことだと思っていて…、読み進めるにつれ、シックハウスとか土壌汚染とか、ほぉ~色々あるのね、と思ったのですが、それだけじゃなかったんですね。
人間の心に潜む「毒」
でも、それを描きながらも、宮部作品の常で、すべての登場人物に向けて寄せる、根底の目線は優しいんですね。
だから、読後感が暗くない。それが、いつも救いかな。
まぁ…私の好みからいうと、ちょっとインパクトが弱い作品群に入るかもですが…

今度こそ、源氏物語に戻ります!

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2009.06.13

マンツーマン歩行教室

久しぶりの、股関節カテゴリーでの更新です。
3月末に仕事に復帰してからというもの、ずーっと脚の調子が悪く…、
原因は仕事の性質、つまり、ひたすら机に向かっている、からだとは見当がついていました。
それで、4月にはル・サロン銀座に伺い、いつもお世話になっている松本先生(ブログはこちら)に揉みほぐしていただきました。
次の日の朝は脚が軽かったのですが、仕事したらまた…状態でcatface

そこで、考え込んでしまったわけです。
私の骨の状態は、変形はあるものの修復は済んでいて(松本先生談)、軟骨も骨自体もしっかりしていて、何も問題はないのです(これは矢野先生談→その時の記事はこちら

なのに、なぜ痛むのか?何とかその謎を解明したい…と思っていましたら、その解答はとても近いところにありました^^
ル・サロン・ギンザから独立され、この3月から、ル・サロン銀座プラスを開業された、佐藤先生。
佐藤先生のブログに、私の知りたかった答えが、ちゃんと書いてありました^^
仕事の合間に、改めて全部読みました。今までは、ちょっと難しそう…と思って流してたんです、すみませんすみません(汗)

そして早速予約をとり…、揉みほぐしもさることながら、姿勢や歩行をみていただけるようお願いして、先日、ル・サロン銀座プラスに行ってまいりました。
室内は細長い造りになっており、奥に全身が映る鏡が。そこに向かって、ラインの引かれた細長いじゅうたん。
その上を歩きます。

伺った時は、脚は痛くないわけじゃないけど、普通に歩ける…状態でしたので、まずは普通に歩いてみる。
そうしたら佐藤先生曰く、「お尻の筋肉が全然使えてませんね。お尻の筋肉=大殿筋はそこについてるのに、まったく働いていない」と。
そうか…そうですね、確かに、歩く時でもいつでもだけど、お尻とか背中とか太ももの裏とか腕の裏とか、ともかく体の裏側って、意識したことがありませんでした。常に、体の前面だけ使っていたのですね。

でも、大殿筋を使おうとすると脚の付け根がつれて痛くて、力を入れられない。
…昔はでも、痛くなかったわけですよね。
その頃から、ずうっと今のような歩き方、立ち方、座り方をしてきた。
その長年の積み重ねが、今の自分の体を作っているのだな、と改めて気付かされました。

さあ、才能に目覚めよう」の本を読んだ時、無意識の内に選択している、一瞬一瞬の行動の積み重ねが、自分の資質を形作っていることが科学的に証明されていましたが、結局、肉体も同じことなんですよね。
自分の体は、自分で作り上げてきたものであって、ある程度は自己責任なのだと。

だから…、やっぱり、「意識する」こと、これが大事なのだろうと。
若い時は、間違った筋肉の使い方をしていても故障が出ないけど、加齢に伴い、筋肉も衰え、間違った動きに耐えられず痛みが出てくるのでしょう。
ならば、日々、自分で気を付けないといけません。その上で、施術の助けを借りてほぐしていただく、というのでないと、いくら緩めてもらってもすぐにまた戻ってしまう。の繰り返しになるわけですねーなるほどー(納得)

とりあえず私の場合、多くの股関節症患者の方々と同様、骨盤が前傾しちゃってました。
傾いた骨盤を起こす方法、は教えていただきました。
立っている時、座っている時。意識して、起こすようにしています。
気のせいかも知れませんが、そうするようになってから、椅子からの立ち上がりが楽になった気がします。
今までは、立ち上がると「あいたたた…」となって腰が伸びない、しばらく腰を曲げたまま歩いてましたが、それがすぐに伸びるようになったかも。
しかし、脚に痛みがあるので、うまく歩くのは難しいです。
せめていまは、常にお尻を意識して歩く、ことは心がけようと…
そうすると、階段を上がるのも楽なんですよね。大腿の前面の筋だけで脚を持ち上げるのでないから。

通勤途上での歩きが、そのままトレーニングです^^
以来、道行く女性の、パンツ姿のお尻に注目してしまう(怪^^;)
ここにゆうちゃんのお尻があったら…(爆)
ああいう人たちって無論、何も意識せずとも正しい筋肉の使い方で動いてらっしゃるのでしょうが…
実は尻フェチな自分であったことを思い出した…(イエ、宝塚を観る時の話ですよ、誤解なきようsweat01

意識して大殿筋を使うようにして、少しでもヒップアップにつなげられたら…それこそ一石二鳥どころか^^;
体重を落とした時に、「食べる」ことについてはかなり意識するようになりましたけど、これからは、体の動きについても、意識することを忘れずに、日々生活して行きたいと思います。
(毎度長文失礼いたしましたm(__)m)

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2009.06.09

2009年読了記録19:『女50代 美しさの極意』

50副題「いま、自分らしく個性的に生きる」
下重暁子著、大和出版。

普段,この手の書籍を書店で手にとっても,中身をぱらぱらと見て書棚に戻す…ことが多いのですが。
この本は生協で注文したので,無事に私の手元まで届いたのでした。
そして,買って良かった,読んで良かったと思えました^^

50歳を,人生の折り返し点とする,という考え方。
なるほど,20歳で成人してから平均寿命の80歳まで,で考えると,ちょうど50歳が真ん中に当たるわけなのですね。
あと半分ある,30年もある,と考えるか,あと半分しかない,30年しかない,と考えるか。
いずれにせよ,時は有限で,持ち時間は確実に減っていく。
だから,無駄に費やすことのできる時間などない,と。

自分のこれまでの30年を振り返ってみると,結婚~子育てしながら,徐々に仕事の比重を増やして,
ここ数年ピークになったところで,ちょうど今年,環境が大きく変わってしまいました。
奇しくも,これからどういう方向性で行くのか,考えざるを得ない状況になった今,この本に出合えて良かったなと思います。

しかし,「自分の本当にやりたいことをやる」と書いてあるのには,我が身を振り返って笑ってしまって…
今までも,やりたいことをやって来たなと…仕事にしろ趣味にしろ(笑)
この先,方向を変えざるを得ないとしたら,,,この本には,「自分にとって,ちょっとしんどいことをやる」とありましたが…
何にしろ,選ぶのは自分,すべて自己責任です。
そして,選べる状況にあることに,感謝しないといけないですが…
この期に及んで,自分探しの日々です。

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2009.06.06

2009年読了記録18:『特効薬―疑惑の抗癌剤』

Photo霧村悠康著、二見文庫。

著者は現役の医師だそうです。
Amazonで検索すると、10冊以上ヒットしますが、出している出版社名からして、プロの作家さんとは言えない感じでしょうか。

仕事で、ちょうど肺がんの化学療法についての資材を校正していたこともあり、興味深く読みました。
Amazonのレビューでは、いまどきの新薬開発事情とかけ離れているところがある、という意見もみかけましたが、どうなのでしょうね。
製薬会社と医師の関係とか、多かれ少なかれ、こんな感じなのだろうなとは…、いまの部署に移って、垣間見える日々でもあります。

さてさて、本業が医師、の方が書かれているので、専門的な内容は非常に面白いのですが、小説としての完成度はどうかというと…、
やはり、作家さんがその業界を取材して書いた、プロの小説には敵わないものだなと思いました。
途中まではなかなか面白かったのに、特に最後のオチの付け方が…、某歌劇団の某演出家みたく、そんなに簡単に登場人物をこ○さないでよ、て>_<

そんなわけで、色んな意味で面白く読めた本ではありましたconfident

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