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2009.06.14

2009年読了記録20:『名もなき毒』

Photo宮部みゆき著、カッパ・ノベルズ。
文庫になるのを心待ちにしていた本でした…やっぱりノベルズ版が出たら買ってしまいます^^
この、ノベルズ版の、二段組を見るとわくわくするんです(笑)
読み応えあるぞ~って感じで。でも面白くて、さくさく読めました。

「毒」というのは…、読み始めてすぐは、もちろん青酸カリのことだと思っていて…、読み進めるにつれ、シックハウスとか土壌汚染とか、ほぉ~色々あるのね、と思ったのですが、それだけじゃなかったんですね。
人間の心に潜む「毒」
でも、それを描きながらも、宮部作品の常で、すべての登場人物に向けて寄せる、根底の目線は優しいんですね。
だから、読後感が暗くない。それが、いつも救いかな。
まぁ…私の好みからいうと、ちょっとインパクトが弱い作品群に入るかもですが…

今度こそ、源氏物語に戻ります!

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