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2009.02.27

2009年読了記録8:『妹たちへ』

Photo日経WOMAN編、日経ビジネス文庫。

これも書店で見つけて衝動買い組です。
雑誌「日経WOMAN」に連載されていたリレーエッセイを本にまとめたもの。
「迷いのただ中にいる二十代、三十代の働く女性たちへ、今を輝くプロフェッショナルな女性の先輩からのヒントやアドバイス」ということなので…、私は全然、「妹」には当たらないのですけど(苦笑)

むしろ、筆者の方々は私とほぼ同年代、なので、同年代の女性たちの生き方に元気をもらいたい、という思いでこの本を手にしました。
もちろん、私の今までとは、果てしないほど遠い世界にいらっしゃる方ばかりですが、それでも、彼女たちの歩みに、確かに励まされました。

その中でも、特に印象に残っているのが、幸田真音さんがボスに、「プレッシャーを楽しめ」と言われた件。
以下引用ですが、
「どんなに厳しい現実に直面しても、たとえどうしようもないほど追いつめられ、苦難に満ちた場面でも、あるいは、迫りくるプレッシャーに押しつぶされそうな瞬間ですら、そのこと自体を『楽しめ』とボスは言うのだ。」
「『楽しむこと』 これは、冷静に仕事を進めるうえでのキーワードだ。」
「楽しもうとする姿勢は、ゆとりを生むからだ。」

仕事が忙しく、かつストレスフルな状況だと、視野が狭くなってテンパリがちになりますが、楽しもうとすることで、ちょっと離れたところから、客観的また冷静に情況を見て判断できる、ということなのでしょうね。
これは仕事に限らないと思います。
人生のすべてにおいて、こういう姿勢を忘れないようにできたら良いですよね。

しかし、この部分が、全ページの中で一番心に残った私って一体。。。(苦笑)
いまは休業中だとゆーのに。

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2009.02.26

「おくりびと」

第81回米国アカデミー賞外国語映画賞部門を受賞した、話題の映画「おくりびと」。

受賞のニュースを知り、有楽町で上映中でしたので、早速レディースデイのチケットを手に入れ、見て参りました。
こんな風に即座に動けるのも、今ならではです^^

まず、「納棺師」という職業があることすら知らなかったので、そういう面でとても興味深く見ました。
今までの身内の葬儀というと…、私が駆け付けたときにはもう納棺されていたし、もっと昔、実家の祖父母のときのことはさっぱり覚えていないーー
おそらく、そんなに丁寧な納棺の儀式は経ていなかったのではないかと。

職人芸ともいえる、納棺の「わざ」もすごいし、それをやってのけた本木くん…加えてチェロ演奏まで…もすごかったけれど^^

でも、それ以上に、「人をおくる」ことの意味や温かさ、が感動の源でしょうか。
ベテラン笹野さんの台詞に、「死は門だ」というのがあり、それが印象的でしたね~
「死」は終わりではなく、次の世界に旅立つために通る門であると。

もちろん、自分がこれから、送る立場になるということからも、色々と考えさせられる映画ではありました。
また、山形ロケの自然が美しく、久石さんの音楽も素晴らしく、テーマも日本独自の文化ですし、外国受けのする映画であったろうなとも…

受賞が決まって観客も殺到?したかと思われ、今日はレディースデイということもあり、上映が終わってロビーに出たら、次の回のお客さんがぎっしり待っててびっくり(自分自身は予告が始まってから入ったので、もうロビーは空いてた)
それでぼーっと歩いてたら、行く手を規制している人が…?と思ったら、「T○Sですが、ひとことお願いします」て、TVカメラにつかまっちゃった@@
逃げ切れなかった…しかし、な~んにも意味のあることを言えなかったので、やっぱり逃げるべきでした。ごめんなさい、ボツ増やしてーー
しかし、あらかじめ心づもりしていれば別だけど、急にマイクを向けられて、ちゃんと感想が言える人ってすごいなあ。と改めて感心です。ああ自己嫌悪…(馬鹿)

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2009.02.11

映画「マンマ・ミーア!」

今日は、祝日でレディースデーの水曜日とあって、行きつけの(笑)MOVIXさいたまは大混雑。
マンマ・ミーア!」は公開からしばらく経っていますが、私と娘の見た回もその次の回も満席でした。

ここではこの間、「感染列島」も見たのですけれど(こちらは檀ちゃんファンの夫と^^)感想書きそびれちゃった。。。

さて、「マンマ・ミーア!」は、2004年に四季の舞台を観ています(記事はこちら)。
その時、今度はぜひ娘と観たいと思って、今回ちょうど映画になったので娘を誘いました^^
娘と映画、は久しぶりです。「千と千尋の神隠し」(2001)以来かも@@

舞台と映画の一番の違いは、映画で描かれる自然の美しさ、ですね。こればっかりは舞台では表現できません。
エーゲ海の綺麗なこと!
実は私たち夫婦は、新婚旅行が「エーゲ海8日」、とかいうコースでした。
まだ若かったし、他に海外旅行をしたこともなかったのに、何か変わったことがしたくてあの頃は(笑)
それでギリシャなんか行ったんですが、アテネの他に、ロードス島にも泊まったんですよね。
あの時の海の青さとか思い出して。そう言えば、ろばにも乗りましたよ。揺れて怖かったこと^^;
そして、島の教会で結婚式を挙げられたカップルがいましたね。
私たちは参列しなかったんですが、そのコース、偶然にも参加者全員が新婚旅行でした^^
うち一組が、島の教会で、二人だけの結婚式、をフリータイムに組み込んでおられたのです。
そんなこんなを思い出して非常に懐かしく…、あーーーまた行ってみたいーーーと思わされました。

そしてこの作品、娘と母という組み合わせで見るべきでしょう、と前回思ったのですが、今日娘と見て、いやそれはかえってちょっと微妙だったかも、と(苦笑)
だって、娘が横にいると、好きなところで思い切り泣けないし、娘にとって私はどんな存在なのだろうか、とか考えながら見てしまって(何せテキトーな母親ですのでーー)
でも、映画が終わったら、「すごい良かったー!」と素直に感動してくれてたので、良かったですわ^^
もちろん、結婚という夢に憧れて、見ていたようですが。

舞台と違った感動どころは、自然の美しさと、女の友情シーンかな。
映画ならではのミュージカルシーンも楽しかったし。
当分、少し時間があるので、水曜日は映画も見ようかな~~~

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2009年読了記録5,6,7:『日暮らし(上)(中)(下)』

PhotoPhoto_2Photo_3宮部みゆき著、講談社文庫。
文庫化されるのを心待ちにしていました^^
宮部みゆきの江戸物、美形の弓之助ちゃんに心惹かれるシリーズです^^

しかし、こういう本は、一気に読まないといけませんね。
電車やバスでの移動中のみ読む、ことにしていたら間が空いたりして、しかも宮部みゆき特有のつくりで話があちこち飛ぶし、これどこに出てきたっけ、と確認しようと思っても、3分冊なのですぐに確かめられない、と。。。

それに今回は、犯人が比較的早い段階で見当ついてしまったので、推理物としての面白さはそんなにはなかったかと。
ただ、人間模様の描き方の魅力と、何より、最後の最後のオチにやられましたねぇ。そう来たか、と^^
舞台好きの身としては、最後の芸、目に浮かぶようで…いいな~、観たいな~と思いつつ読みました。

この本の集約としてはやはり、最後近くの一文、
「一日、一日、積み上げるように。
てめえで進んで行かないと。」
ということでしょうね…
地道に、人生を積み上げて行く、ことの大切さ。

今回も、爽やかな読後感で良かったです^^

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2009.02.07

春秋ツギハギ

有休消化の長期休みに入って一週間余り経ちました。
せっかくの機会なので、家中片付ける!という命題に加え、これまで、気になっていたけれど行くことができなかった、場所、お店、などに行き、見たり買ったり食べたり…、と東京探索を楽しもうと思っています^^

手始めに、昨日は、派遣時代からの付き合いの友人で、正社員時代はずっとお仕事をお願いしていたフリー編集者と、ランチに行きました。
お店選びは任せると言われて、色々考えたけど、結局テリトリーの日比谷にあって、評判は聞いていたけど行ったことがなかった、春秋ツギハギに。日生劇場の地下です。

ツギハギって店名にまず驚きますが^^; これは、内装が色んな素材をツギハギして作ってあるというところから来たらしい…?
お店に入ると、まず巨大なワイン棚が目に入りますが、席に案内される道筋は迷路のようで、壁の素材やお席ごとの雰囲気も色々です。

Photo2右の写真が私たちの席。そこからくるっと後ろを向くと、左の写真のお席が見えました。こちらは座敷で掘りごたつ形式。壁にぎっしりディスプレイされたワインの空き瓶が面白いですね。

お料理は、友人は和牛の炭火焼?私はお刺身の膳を選びました。
Photo_2Photo_3これにコーヒーと焼き菓子がついて2000円というお値段は、まぁ高めだと思いますが、お店の雰囲気代込ということで^^
お味は大変美味しかったです。ただ、歯の治療中で、神経を抜いたところなので、左奥歯で噛むと痛みが走り…状態だったのと、お喋りに忙しくて、味わうのが少しおそろかになったかも^^;
そんな私には、刺身膳右奥の椀、茶碗蒸しのあんかけが優しい舌触りでした。

11:30の開店と同時に入り、12:30には食べ終わっていたけど13:30までお店にいて(笑)、その後有楽町側で友人の用事に付き合い、イトシアの茶寮花絵でお茶。
ま~、こんな風にランチ~お茶とゆっくり過ごすなんて、今までなかったことです。
それに、ビバ平日^^ どこに行っても空いてるし(お店もトイレも電車も)

ここで、お茶だけにしとけば良いものを、ケーキセットにして、苺のタルトを食べたのがいけなかったのでしょうか?
友人と別れて浦和の伊勢丹に寄ったころからお腹が大変なことになって…、ゆうべ遅くまで苦しみましたーー
もちろん、晩ご飯どころじゃありません(少しは食べたけど)
お昼は和食で、しかも魚だったのに…、もう、ご馳走を受け付けない体になってしまったのかしら(涙)

友人は私より5歳ほど年上なので、お仕事情報や親の介護情報や子供の結婚情報、そしてお嫁さんのあれこれ(息子さんが結婚されたばかり)、またお得な旅の情報(旅行が趣味の方なのです)etc.色々話を聞いて、こっちも仕事や家庭のことを喋りまくり…楽しかったです(笑)

せっかくの長期休暇なんだから、あちこち遊び回らないと勿体ないよ、と助言いただき^^
遊び「回る」というよりは、一点集中で遊ぶことになりますが…来週から(笑)
合間を縫ってあちこち足を伸ばすつもりです。
ただ、脚の調子が先月末から悪く…、家を出てしばらくは、あ、大丈夫快調快調、と思うのですが、10分もすると、あれれ…状態になり、左をかばって歩くとてきめんに右脚も痛み出します。
こんな時はやっぱり銀サロってことで、場所も近いし(どこから^^;)、昼間に宮川先生の予約を入れてみました。
ちょっと、今まで痛んだことのない場所なので、気にはなってます。
でも、銀サロがあると思うと、不安になることがないのはありがたいですね。

ちなみに、昨日は、朝出かけた時は調子悪かったのに、友人と会って色々してるうちに治ってしまいました。
たぶん、来週からも…楽しいことで気が張ってて大丈夫だったりして?happy01

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2009.02.04

「スーザンを探して」

シアタークリエ、デビューしてきました。
タータン出演の、「スーザンを探して」、2月3日夜公演です。

■キャスト
ロバータ 保坂知寿
スーザン 香寿たつき
デズ  加藤久仁彦
ジェイ  吉野圭吾
アレックス コング桑田
マリア 藤林美沙
ティナ 馬場徹
レスリー 杜けあき
ゲリー 山路和弘

■クリエイティブ
音楽・作詞 ブロンディ
原作 レオラ・バリッシュ脚本による
メトロ・ゴールドウィン・メイヤー映画「マドンナのスーザンを探して」
演出・翻訳・訳詞 G2


結局、開演10分前まで日比谷シャンテのキャトルレーヴにいまして焦りましたが(笑)、シアタークリエは、シャンテのレストラン街と直結しているので便利です。

こじまんまりしているけれど本格的な劇場で、座席の座り心地も良いし、快適でした。
ただ、客席は地下2階なので、正玄関とはエレベーター移動となります。帰りは面倒なので、階段で上がってしまいました。

舞台は、「ラ・カージュ・オ・フォール」に引き続き、とても楽しかった!^^
出演者皆さんのレベルが高くて、いつもながら、アンサンブルの皆さんの実力にも感動です。
ブロンディの音楽も良かったし。久々に聴く?ロックはストレス発散に持って来いです^^
お席が前方下手だったのでスピーカーが近く、お隣の老夫婦(たぶんタータンファン…?)の奥様が、ずっと耳を手で覆っておられたのが気の毒でしたが。

ストーリー自体も、なかなか考えさせられるものがあり…
そして、保坂知寿さんといえば、私の中では「マンマ・ミーア!」のイメージですが、あんな細い方なんですねぇ。
劇団四季も、宝塚じゃないけど、退団された方々がミュージカル界を支えているって感じでしょうか。
ともかく、知寿さんは超絶歌うまの方ですが、その知寿さんの迫力に、タータンも引けをとってなかったのが、何より嬉しかったですね~

タータン…たぶん、今まで観た中で一番露出度高い(笑)
タータンのおへそって初めて見たかも(いや、レース越しですけど^^)
そして、やったね○スシーン。立派な女優さんですよ、いまやもう^^
この公演、タータンは途中からの登板で、ラ・カージュ出演とスーザンお稽古掛け持ちだったり、舞台稽古なんて短かかったりと大変だったようですが、もう一人のスーザンであるマミさん(真琴つばさ)の完璧な引き継ぎで、スムーズにタータン初日を迎えられたようで…
その様子が公式ブログに載ってました。

宝塚と違って、外の世界では、公演ごとに集まったメンバーによる、一期一会のカンパニーで舞台が創られるわけですが、そこには宝塚のような絆はなくとも、その時その時のメンバーで新しい信頼関係を築いて行く訳で…
それもまた、刺激的な世界だろうと思います。

そして、狙って取ったわけではなかったのですが、ちょうど節分ということで^^
カーテンコールで福豆の小袋が詰まった大袋が出演者に配られ、それを…撒くんじゃなく、出演者の皆さんが客席に降りて配ってくださいました!^^
私はタータンの立ち位置側にいたのですが、タータンはセンターブロックに配りに行ってしまったので…、私の席にはカリンチョさんが来てくださいました。きゃ~ん、カリンチョさんと目でお話しちゃったよ~lovely
ほんっと、欲がないと美味しい思いができるものです(笑)

タータンのスーザンは、決してキャラではないと思うのですが、結構キメのポーズが格好良かったりして(男役風味?^^)
トランクから服を出して、歌いながら生着替え…ならぬ生着用、を始めたのには、ラ・カージュの市村さんを思い出して焦りましたが(笑・宝塚時代から小道具系苦手だからさ~)

マミさんのスーザンはどんなだろう、観たい~と思ったのですがそうも行かず(リピートするとチケットがお安く買えるシステムもあるのですが)、CSのOGエンターテイメントで、ちょうどマミさんバージョンの舞台映像少しと、タータンのインタビューが見れました。
マミさんのスーザンは、思ってたよりも女性らしくて、かつあんまりお色気系ではなかったような。
ミニトークショーも何回もあるのですが、マミさん×タータンの回があるのですよね~
行きたいけど…がまん(汗)

ちょうど花組東京公演とかぶるし、タータンの出待ちとかしてみたい気もするけどまさかできないし…
まあ多分、花組が始まったらタータンは飛ぶと思いますが…
それにしても、道路挟んで向かい合わせの劇場で、新旧ご贔屓が同時に公演してるなんてねぇ^^;;;

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