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2008.05.21

「ルドルフ―ザ・ラストキス」

帝国劇場に、東宝ミュージカル「ルドルフ―ザ・ラストキス」を観に行ってきました。

原作 ◆ フレデリック・モートン著「A Nervous Splendor」
音楽 ◆ フランク・ワイルドホーン
演出 ◆ 宮本 亜門

オーストリア皇太子ルドルフ:井上芳雄
男爵令嬢マリー・ヴェッツェラ:笹本玲奈
ルドルフの妻・大公妃ステファニー:知念里奈
マリーの友人ラリッシュ:香寿たつき
オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ:壤晴彦
人形師ヨハン・ファイファー:浦井健治
ウィーン日報の記者ツェップス:畠中洋
プロイセン皇太子ウィルヘルム:岸祐二
英国皇太子エドワード:新納慎也
ルドルフの御者ブラットフィッシュ:三谷六九
オーストリア首相ターフェ:岡幸二郎


タータンが出るというので、はるか前にチケットを頼んでいたのですが、折りしも花組公演中…さらに、仕事が佳境に入って、何でこんな日に早帰りしてミュージカル?!と全然乗り気ではなく…、予備知識も期待感も全くないまま、ともかく帝劇に開演ぎりぎりに到着したのですが。

…観に行って良かったです~
いまや、宝塚以外の舞台はタータン出演作のみ、という縛りを自分に課しているのですが(経済的理由により^^;)、こうしてタータンが色んな良い舞台に出てくれるおかげで、世界が広がります。

今日のお席は2列目上手サブで…、タータンが舞台に出てくると、いまだに我知らずニカーッと客席で笑顔になってしまう私ですが、何度かタータンから目線が来た気が。それこそ、「今日の会席」ってマーカーした座席表見てたりして^^(宝塚時代はそうだったらしい)
そーなんですね。欲をなくしたら人間良い目に会えるらしいです…

キャストはご覧の通り、錚々たる顔ぶれです。今までにタータンと共演されてきた、懐かしいお顔も。
この方たちのみならず、アンサンブルの方々の歌場面もすごい迫力で…、特に歌のレベルがものすごく高い公演でした。
そんな中で、タータンは一歩も引けをとらず…、いやむしろ、身のこなしやらダンスやら含めて、堂々たる舞台女優ぶりだったかと…。感慨深いです。

宮本亜門さん演出作品も、初めて観ました。
主役二人だけが、コスチューム芝居でなかった気がしたのは…わざとそういう演出なんでしょうね?

それから、お衣裳がとても素敵でした。衣裳はどなた?と思ったら、いつもの宝塚の有村淳先生ではないですかー!
宝塚のコスチュームものはなかなかこういう衣裳ってわけにはいかないでしょうが、すごいお洒落で…デザインも色合いも。
装置も大胆で良かったです。本当は、もっと後ろor二階から、全体を観れれば良かったでしょうね(なんとぜいたくな)

音楽も良くてね~
ワイルドホーンさんね~、先日宝塚にもいらっしゃったんですよね~
ネバセイも良かったし、今度のピンパーネルも楽しみになりました。

ちょっとね、こういう外部の舞台を観ると、宝塚って、何?と思ってしまうんですけど…
やっぱりあれはあそこにしかない、特別な世界ですね。舞台の上も、支えるファンも。レベルはどうあれ、代えがたい魅力があるのだな…とは思いました。

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