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2007.03.11

源氏語り五十四帖―夕霧

彩の国さいたま芸術劇場(小ホール)で、2001年から年6回開催されていて、9年間で全帖語るという壮大なプログラムです@@
原文朗読は女優の幸田弘子さん、それに三田村雅子さん(フェリス女学院大学教授)の解説がつきます。
最近源氏フリークになった私(笑)としては見逃せ(聴き逃せ)まい、と行って参りました。
すでに第36回、夕霧の帖まで進んでしまっておりますが…

さいたま芸術劇場はウチから車で10分ちょいで行けるので、2時開演でも、1時になってからやおら行く用意を始めれば十分…ああなんて天国のよう。(あの劇場がこんなに近かったら…以下自粛)

客席はさすがに年齢層が高い。男性もいらっしゃるけれど、圧倒的に女性が多いです。
スクリーンに、場に即した絵巻などが映し出され、最初に三田村先生の解説があり、その後原文朗読へ。
原文と簡単な解説つきのプログラムが配られます。
原文朗読は、すいません、やっぱりさっぱり意味が分からないので、つい睡魔が…なんてこともありましたが、解説が何たって面白かったです。
古文は高校以来、しかも高校の古文の授業はこんな風ではありませんでしたから、とても興味深く聞きました。
夕霧の帖は自然描写が優れていること、女性からの心理がちゃんと描かれていること。
その辺が今までの帖と違うところだと…そして宇治十帖へとつながっていくわけですね。

そんなお話を伺っていると、もっと色々知りたい…三田村先生の著作も読んでみたいなと思わされました。
また、源氏物語絵巻の、文章の部分が映写されたのですがそれがとても綺麗で、やっぱり絵巻も本物を見に行きたい、と思いましたし。

この続きのチケットも発売していましたが、とりあえず、次回の「後法」(4/14)もその次「幻」(7/8)もあっち関連(苦笑)で行けないし、行けるとしたら「雲隠」(9/16)…しかし、雲隠には原文がないので、「偽作」から読み解く、みたいな構成になるようです。
その他、幸田さんが主宰されている、源氏物語を朗読する教室の案内もあって面白そう、と思ったけれど、月1の土曜開催でも、行けない月がいっぱいある…と予定表を見ながら思い。
私の今の趣味がある限り、このような、期日固定の教室、みたいなものに通うことは無理だなと…人生狭めてるかしら?とちょっと思ったりもした^^;

まぁとりあえずは、行ける時だけでも語りの会に行き、あとは細々と本でも読んで…
いま、瀬戸内源氏の他、寝る前に1日1章ずつ大事に読んでいるのが(笑)、俵万智さんの「愛する源氏物語」。和歌から読み解く源氏物語というか、それぞれの和歌についている「万智訳」が楽しいです。
そんなこんなで、細く長く楽しみの一つにできたらなと>源氏物語。

小ホールの最後列センターで観たので大変見やすかったですが、何せシートが(涙)
なぜか最近腰まで痛くなってきたので、あのシートに2時間座っているのはきつかった。
なぜか脚もまたやばくなりつつあり…これは、万一の時のために(急に出先でどーしよーもなく痛んだ時のために)、折り畳み杖の購入と携帯も考えた方が良いかなと思ってしまった;_;とりあえず、会社には通わなくてはなりませんから。。。

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コメント

やっとこちらへコメントにやってきました~(汗)
2001年から9年間!って、本当にすごいですよね~
もう2007年ですから、すでに6年終っているということで…
でも、源氏物語を知る(勉強する?)ためにはやはり「時間」が必要だと思いました。
最初の頃の方がとても聞きたかったと思ったのですが、宇治十帖がこれからの楽しみですね♪(私は行けそうにありませんが…)
「源氏物語」には私の長年の「夢」がありまして(って、前に語りましたっけ?)、それを実行すべく日が近づいてきているというのに、またとんでもないことに嵌ってしまい…(苦笑)
そろそろ軌道修正しなくては!

投稿: 葉月 | 2007.03.17 14:46

もうご存知かもしれませんが、今横浜そごうで源氏物語絵巻展が開催されています。徳川美術館から借りたものが多いみたいですけど、五島のもあるのかな。4月1日までです。HPに紹介されています。
私はよくこのテのものを読むとき内裏の図なんぞを横においてたりしました。地図好きなもんで。

ちょっと花の道がらみになります。
王朝物は好きですけど、なにもそこですだまんなんて・・・。壮くんは新公の役が本役になったんですね。あのときすだまんは蘭とむくんでした(舞台は見てないけど)。人間でないものもおもしろいけど、平安貴族のご贔屓さまがすてきなだけにちと残念。でも源氏じゃないからいっかー。

ところで彩の国ナントカではシェイクスピアもやってましたよね。私はオーソドックスな演出の十二夜が見たかったのですが、一番はじめだったみたいで残念ながら見逃してしまいがっかりです。


投稿: もにゃきち | 2007.03.17 20:00

☆葉月さま

>「源氏物語」には私の長年の「夢」がありまして(って、前に語りましたっけ?)、
え?ええ~キイテナイと思います。
何でしょう^^

いま、早速三田村さんの「源氏物語―物語空間を読む」を読んでるんですが、いや~深いですね>源氏物語
上辺しか知らないと、単なるプレイボーイかつマザコンのお話と思って終わってしまうところでした@@

やっぱり4/14も、彩芸経由で行こうかしら>食事会^^;


☆もにゃきちさま

そうなんですよ~そごう美術館。
原画は出ないみたいですけどねぇ?
平成に蘇る復元模写がメインのようなので。

すだまんは、まぁ頭の中将よりは私は楽しみなので、いいです^^;
平安貴族はまた別の機会にぜひ観たいですが…

>ところで彩の国ナントカではシェイクスピアもやってましたよね。
そうなんです。蜷川幸雄さんが埼玉の方なのでね~
こないだ、前のご贔屓が出た「コリオレイナス」にも行ってきました。
結構良い企画をやっているので@彩芸、会員になろうかともチラッと思ったのですが、これ以上手を拡げるのも…^^;;;

投稿: 金木犀 | 2007.03.17 22:40

でわでわゴールデンウィークに五島美術館にいらっしゃいませ~。4/28(土)~5/6(日)に館蔵の国宝、源氏物語絵巻が展示されます。本物です!小さい美術館ですが、アノ時代関係のご多分にもれず、石灯籠のある意外に広い庭がなかなかです。

投稿: もにゃきち | 2007.03.17 23:01

もにゃきちさま

ぜひ、観劇とゆうか入り出とゆうか休日出勤とゆうかの合間に行ってこようと目論んでおります^^
上野毛って、ウチからは行くの面倒、て思っちゃうんですけど、日比谷からでも会社からでも行きやすいんですよね~
お庭も良いんですか?楽しみです^^

投稿: 金木犀 | 2007.03.17 23:17

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