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2005.06.29

劇団四季「オペラ座の怪人」

本日(6/28)のキャストは、
 オペラ座の怪人 高井治
 クリスティーヌ・ダイエ 沼尾みゆき
 ラウル・シャニュイ子爵 佐野正幸
 
高井さんブラボー! 今日の感想は、これに尽きます。

昔観た四季の舞台は記憶が美化され、さらに映画の印象が強すぎて、なかなか舞台に入り込めませんでした。
何を見ても、あの映画の豪華さには敵わない…と思い、音楽もあんなデジタル音響システムの映画館で聴いていたので迫力負け…、しかもどうしたって日本人のスタイルは映画の俳優さんたちと比べるのは酷。
同じ日本人でも、黒燕尾の着こなしなら、宝塚の男役の方がなんぼか綺麗だし…うんぬんかんぬん。
という訳で、1幕終了時はまったく、これじゃあ感想書けないよ~;_;て感じだったのですが。

しかし2幕になって、墓場のシーン。これまた舞台だと地味だよな~と思ったのですが、ここでファントムとラウルのフェンシング、なんて場面がなかったのが良かった。映画ではこれがあったことで、まるでクリスティーヌを巡る男2人の争い、というただの三角関係に見えかねなかったので。
この辺からやっと舞台に引き込まれ…、そして劇中劇で歌われる「ポイント・オブ・ノー・リターン」。これに完全にやられました。高井さん、素晴らしい…。
テノールでありながら、ラウルとは違う大人の声。やはりファントムはこうでなくては。そして、低音から高音まで綺麗なこと。
最初は違和感あった日本語の歌詞ですが、最後の地下の場面では、やはり訳が分かりやすいのが良かったです。ちゃんと泣けましたよ。それこそ、そんなつもりじゃなくてタオル出してなかったので困った…

映画と違って、ファントムを格好良くは描いてないので、よりテーマが伝わってきたといいますか。
私は見ていないけれど、四季初演の市村正親さんのファントムの延長線上にあるのかな、という感じがしました。
半面、以前に観た四季の舞台では、そういう記憶がないのです。それは、ファントムを演じていたのが山口祐一郎さんだったから、かも知れませんね~

映画のラストも良かったけれど、ファントムの座っていた椅子に残された仮面…という、舞台本来の終わり方が、やはり正統でしょうか。どちらも観れて、良かったです^^

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コメント

TBさせていただきました
私も映画を観た後に、劇団四季のオペラ座の怪人を見たので、やっぱりはじめは違和感が・・・
日本語で歌うのには無理があるなぁ、と思っていたのですが、
でも最終的には結局のめり込み、とても良かったと思いますvv
ラストは映画派と舞台派で色々議論が分かれるみたいですよね(笑

投稿: | 2005.06.30 12:32

秋さま、はじめまして! TBありがとうございます。
私も1人で行きましたので、こうして他の方の感想を読ませて頂けて嬉しいです。
秋さまは2階席でご覧になったのですね。私は1階でしたが、2階席が天井でかぶさっている場所(笑・要するに後ろ)だったので、シャンデリアは途中までしか見えなくて…しまった2階にしておくのだったと思ったりしました。
映画には映画ならでは、舞台には舞台ならではの良さがありますね。そして、四季の舞台には配役が変わるという楽しみも。
また、次回ご覧になられた感想も、楽しみにしております~

投稿: 金木犀 | 2005.06.30 22:07

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今日は待ちに待ったオペラ座の怪人の日でした!! 劇団四季のオペラ座の怪人は凄い!! そんな踊り文句にフラフラとチケットを購入したのは、 かれこれ二ヶ月ほど前のこと。 以来、この日を指折りして待ち構えていたんです。 私のチケットは夕方の部のもので、五時会場、五時半開演です。 大学の授業もソコソコに、シオサイトへ初めて向う私 シオサイトには三時ぐらいについちゃって、 あわわわ・・・時間つぶしどうしようか、と思っていたんですが、 杞憂でしたよ!! お店いっぱいあるし、劇団四... [続きを読む]

受信: 2005.06.30 12:29

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