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2004.06.13

花組青年館公演「NAKED CITY」

彩吹真央の単独初主演、作・演出は小柳奈穂子先生。
いや~良かった、すごく良かった。若手のバウ作品で、こんなに感動し、かつ楽しませて貰えたのは久しぶりです。

ゆみこちゃん(彩吹)は、雪組時代からずっと観てきたので、大きくなったな~立派になったな~という感慨がまず第一に。そして、歌もダンスも素晴らしい実力。言うことない!堪能させてもらいました(^^)
相手役のあすかちゃん(遠野あすか)。「シンデレラ」での愛らしい娘役が記憶に新しく、あの時も「真ん中」にまだ慣れないまとぶん(真飛聖)をしっかり支えてくれる頼もしい相手役さんでしたが、今回はまた色の違う大人の女性の役。低めの台詞の声が良く似合って、かつ、まるで少女漫画から抜け出てきたような綺麗さで、申し分なし。

ゆみこちゃんを支える二番手、三番手はみわっち(愛音羽麗)にまっつ(未涼亜希)。まっつのキャラクターもとっても魅力的でしたが、今回はみわっちの新たな魅力についくらくらと(^^;きてしまいました。
今までの彼女の印象は、甘いマスクの二枚目さんで、ちょっと可愛らしすぎるかしら、なんて思ったりしていたのですが、どうして今回は、ダークな色の役で、濃~い男役をしっかり演じていて、急に大人の男の雰囲気が。フィナーレナンバーでは、そのままの雰囲気で目線を飛ばしまくっているのにまたくらくら(^^;;;
「黒」の印象の人が「白」を演じるのも興味深いけれど(それは「シンデレラ」の真飛(^^;)、「白」だと思っていた人が「黒」でまた違う魅力を見せてくれるのは新鮮ですねぇ。また花組を観る楽しみが増えました。

それにしても。半分の人数になってこれだけの層の厚さ。花組の未来は明るい、ですね。
やはり、舞台は歌えて踊れてなんぼやろう、と実感したのですが、それでもプラス作品の力というのは大きいです。小柳作品といえば、昨年の「アメリカン・パイ」はちょっと。。。と思いましたが、今回は下級生に至るまで魅力的な役がつき、ショーアップされた場面も楽しめ、装置も振り付けもお洒落で、とても素敵でした。
何より、登場人物一人一人が背負っているドラマが切なくて、不覚にもラストの父子対決?では涙が。一樹千尋さん、さすがです。もう、昨年の「アイーダ」違う、「王家に捧ぐ歌」以来ファンで(^^)

感想を書きそびれましたが、花組の全国ツアー「ジャワの踊り子」。こちらは、いくら歌えて踊れても。。。の世界で、初演が昭和20年代では、古色蒼然としているのも無理はないです。特に音楽がぁ…(;_;)
古き良き時代、とはいえ、「冬のソナタ」をけなしつつ見ている私には(それでも見てるんだけどね(^^;)、どうしても感動は得られなかったのでした。

終演後、ロビーで次回青年館公演「花のいそぎ」のポスターを見ました。主演2人(真飛、琴まりえ)、美しいわ(^^)
楽しみなんですが、今回の花組公演よりさらに若手だし、層もそんなに厚くない…?かと心配している私は、すっかり親心ですね…(^^;

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コメント

花組札幌公演観て来ました。そのかちゃんも頑張っていましたよ。
立派な肩もチェックしました(^^) フィナ-レお歌の階段降りではしっかり四番手扱いですね。すみれちゃんの千秋楽ご挨拶は「千秋楽御観劇ありがとうございました。明日は大阪は台風接近で飛行機
は飛ぶのでしょうか。もし飛ばなかったら明日も公演します。。。
ウソです(大爆笑)」と言っていました。本当に飛んだのでしょうか。 フィナ-レ札幌バ-ジョンは、ガル-ダのすみれちゃんの掛け声は「ヨサコイ!」でした。ソ-ランまで言って欲しかったね~
でもすっかり素敵なトップさんでした。前に生すみれちゃんを観たのはサザンの階段で5人で歌っていた時ですもの。いかに片寄った組の見方をしていたかですね。前楽のフィナ-レお花の所から銀橋(札幌厚生年金は銀橋があるのです。)に行く時にすみれちゃんが滑って危うく転ぶところだったとか。私は4列センタ-にいたのに気が付きませんでした(^^; 寝てた? 確かに作品は眠かった。 そんな事を言ってもやはり宝塚は楽しいですね。夏の東宝が楽しみです。
 

投稿: YUMIKO | 2004.06.23 23:49

おお、札幌は全国ツアー千秋楽だったのですね~。
宝塚は、いいですよね。何というか、やっぱり夢の世界です。舞台も生徒さんたちも。あの「非日常」さが魅力ですね。
明後日は雪組観に行ってきます。
その後はしばらく宝塚とはお別れ…WSSにどっぷりはまります(^^;

投稿: 金木犀 | 2004.06.24 22:32

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